京都で最も古いお寺。

新幹線からも見えますね。

そう、伽藍すべてが国宝である『東寺』です。

 

本堂。

 

そして五重塔らしからぬ巨大な五重塔。

あらためて見ると巨大。

東寺の五重塔は何度も落雷などで焼失していますが、実は「地震で倒れたことは一度もない」のです。

心柱(しんばしら)の秘密として著名なのは、塔の中心を貫く太い柱。

地面に固定されておらず、上から吊り下げられるように浮いています。地震の時は、周りの建物とこの柱が「あえて逆に揺れる」ことで、エネルギーを相殺する仕組み(現代の高層ビルの制震技術と同じ原理)になっています。

五重のパズル: 各層がガッチリ固定されているわけではなく、木組みのあそびによって、地震の揺れを「柳の枝」のように受け流します。

 

何と言うハイテク。

凄いですよね。

 

話ズレるけど、

誰か掘の魚を殺すようなことをしたのでしょうか。

何と言う注意書き。

恐ろしい。

 

国宝東寺の門も壊れたまま。

まるで日本凋落の象徴かのよう。

 

 

話は戻り、この東寺ですが、西寺という同規模の寺がありました。

 

「西寺」です。

 

京都に修学旅行へ行くと大抵習うことだとは思いますが、そうでしたっけ??

 

調べてみると、この「西寺」の歴史は当に平安京の歴史でした。

平安京の完成予想図から現代の様子を手早く文字であらわすと・・・


(□=絶賛分譲販売区画(笑))

(■=宅地区画、●平安京外の宅地等)

(東=東寺、西=西寺、^=荒地)

 

平安京 完成予想図(理想)

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■■■西 東■■■

 

平安京 完成時 平安期~

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□□□西 東□□□

 

鎌倉期~

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^^^西 東□□□

 

室町期

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^^^西 東■■■●

 

戦国・江戸期~

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^^^^ 城■■■●^

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^^^^ 東■■■●

 

現在の京都市(一部)

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■■■■ 城■■■●●

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■■■■ 東■■■●

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のようになるようです。平安京の西側は廃れた、と思っていたのですが、そもそも最初から人がほとんど住みつかなかった様です。

 

その理由が巨椋池などに代表される、京都盆地の地下水。

宇治川と木津川が合流するところにかつてあった巨大な池。

 

調べていないので判りませんが、元々は平安京に西側も池の範囲だったのかな?

だから湿地帯で、建物を建てるのに大変不向きな土地だったようです。

 

 

それは差し置いても、京都には豊富な地下水と、水流が張り巡らされていました。

私もお世話になっていて、今では高根の花になった、まっさんの「山崎」も地下水の恩恵。

 

巨椋池の近くの宇治の方では、伏水(ふしみず)と呼ばれた綺麗な地下水が豊富にあり、この水を利用して、お酒が造られました。

 

この伏水の湧き出る地域を、「伏水(ふしみず)」と呼び、その呼び名が変化していき、「伏見(ふしみ)」と呼ばれるようになったそうです。

 

 

本日は「中書島」へ。

京阪は帰りに都合悪すぎるのであまり乗りたくないのですが。

 

この中書島も昔は川に囲まれた大きな島、というか中州でした。

安土桃山時代(文禄年間)、豊臣秀吉が伏見城を築いた際、宇治川の分流などに囲まれた中州(島)ができました。

 

ここに脇坂安治(わきさかやすはる)という武将が屋敷を構えたのですが、彼の官職名が「中務少輔(なかつかさしょうゆう)」、唐名で「中書(ちゅうじょう)」と呼ばれていたことから、「中書さんのいる島 = 中書島」と呼ばれるようになったのです。

 

現在は周囲の川が埋め立てられたり、形が変わったりしたため陸続きになっていますが、地名にその名残が留まっています。

 

そこにある弁天さん。

行ってきました。

日付入れて欲しい。

 

そんな弁天さんを後にして、十石船の乗船場を尻目に対岸へ渡ります。

 

大倉さんの酒蔵にやってきました。

『月桂冠』です。

 

入場料を払うと、升とコインを3枚もらえます。

利き酒をして3種類まで試飲できます。

 

買ったのは、50%研磨の「鳳麟」これは水の様にフルーティで危険だ。

やっぱり日本酒だねぇ。

 

月桂冠の敷地内にある伏水。

冷たくて気持ち良い。

 

場所は移してカッパカントリー。カッパッパー(笑)

宇治抹茶餡の団子をいただき、

黄桜のカッパカントリーで食事?

 

いや・・

利きビールから。

 

うーん・・・

 

黄桜、山田錦のビール。

美味しいと思ったのですが、なんだろう、コクが薄いというか。

 

!!これは月桂冠だけど、黄桜にもあった杉玉。

 

で今月限定の若葉の雫を頼んでみたら。

 

これは美味い。

 

限定という言葉に弱い以前の問題で、現地に来れば味わえる本物。

 

月桂冠も黄桜も廉価版な庶民の味方な機械的なお酒のイメージがありましたが、こういうの飲んでしまうと越乃寒梅とかと十分戦えます。

 

ということで、頑張れ伏見のお酒、応援シリーズな記事でした。

 

では。