住宅協定。
勿論強制力があるものでは無いが、最近この協定の意味を無視した無法不動産業者が多い気がする。
誠実ではない不動産業者は完全に無視して金儲けだけで切り刻んで安物の上物を付けて大量に売り出す。
勿論法的には問題無かろうが、民事となると別問題だ。
座視できないと怒りに震える住民が多くなってきている。
とある住宅地の住宅協定を見てみよう。
●住宅協定
・土地区画は70坪以下にしてはならない。
・建蔽率は40%以下でなければならない。
・境界から2m以上離して建物は建てなければならない。
・境界から60度の範囲内に建物は収めなければならない。
・3階建て以上は禁止。
・生垣推奨
・庭には土を残し、木を植えなければならない。
・建物にはブリッグやサイディングボードは使ってはならない。
・レンガ調の建物を建てる場合は焼成煉瓦を使うこと。
・屋根に仕える色は暖色系の濃い色のみ。
・洗濯物を外(見える所)に干してはならない。
・布団を外(見える所)に干してはならない。
・協定範囲の土地に、集合住宅の建築は厳禁。
一般的な例示ではあるものの、資産価値を維持する為の協定を無視して強行した場合、民事上のトラブルになるケースが特に増えてきている。
以下の事例を見ても、極めて悪質な事例ばかりである。
136坪を4分割し、境界ギリギリにまで建物を勝手に建てて販売する業者。
洗濯物を外に干さないという言葉尻を悪用して洗濯物を干せるガラステラスを違法に建てる住民。
外から2階建てに見えるけど中身は3階建て。
全ての庭をコンクリートで覆ってしまう家。
あろうことかアパートを建ててしまった例。
結局こういった協定を無視する業者は、民事上の裁判で不利な事が有ろうとも、どうせ多額な費用を出してまで訴えて来ないだろうという完全に住民を舐め腐った態度であることが大半。公序良俗の問題。
一部の不動産業者には昔から悪いイメージしか持たなかったが、全体のイメージとして捉えている方もいる。
令和の時代。
益々住み辛い、自己主義的な世の中になって来ている気がする。