世界情勢が混沌としてきた。
今世界でどんなことが起きているかについて、日本のマスメディアも伝えづらさというジレンマにも陥っているだろうし、記者や局の質的低下は否めないところだが、各局共に、互いに様子見をしている感覚が正解なのでは。
そんな中メディア凋落を以前より取り上げてきたが、月曜日にNHKで3回ほど同じ特集が垂れ流された大変危険な番組を断罪する。
●原発事故で心的後遺症が残ったというニュース特番【NHK】
東日本大震災で原発事故によって心的後遺症が残った、という特集が被害者をクローズアップしつつNHKが特番を組んで放送した。
目的が全くわからない。
だから原発反対へ、と世論を誘導したいだけなのだろう。
これはニュース特番での問題提起でも何でもなく、ただの思想誘導で極めて卑劣で危険なプロパガンダと言わざるを得ない。
このような質があまりに低い番組は容認できないのだ。
ちなみに私は東日本大震災で確信し、原発絶対反対派だ。
多分人類の技術力が段違いに進歩しない限り、論理的に原発を理解している分、死ぬまで賛成派になることは無い。
だが、原発再稼働となると話は別だ。
賛成せざるを得ないのだ。
他に代替え措置によるエネルギー問題の解決手段は無い。
地球温暖化は進行することになったが、せめて人類生存不可になる環境への時間稼ぎの為に原子力発電以外の有用な手段は存在しない。
風力とか地熱とか太陽光だとか馬鹿げた代替え手段を主張してもエネルギー変換効率が悪すぎ(熱力学の法則やエネルギー密度の差を無視した)て全く代替えにならないことは物理学の専門的知見から明らか。
極左活動家の掲げる自然エネルギーで解決できる、と語る、いや煽るのは、いい加減な計算式を基にした設計図を売る詐欺そのものである。
敢えて言おう、それは大嘘だ。
そこまで踏み込んで特集を組まなければ、無知な人間に対しての思想の植え付けにより、実態と乖離した原発反対派を無意味に生み出し、エネルギー対策の足を引っ張るだけになる。
そのような帰結を無視し、全く提起しない異常なまでの稚拙で低俗な番組構成であると断罪せざるを得ない。
昔のNHKであればこんなニュース特番はやらなかった。
正誤の判断ができる人間がいたからであろう。
NHKは最近本当に質的低下が著しく、やば過ぎ。
騙されて誤った判断に帰結する視聴者(特にお年寄り)を可哀想や共感させた番組構成から、また大量に反対派を生み出したであろう。
日本は原発稼働を止めて久しいが、この期間だけで余計に出した二酸化炭素は、確実に未来の子ども達が住めない地球へ進行するのに数十年単位で奪ったのは間違えない。
原発反対派の心理は共感できる。
私自身反対派なのだから。
でも反対だから再稼働はダメ、は、まともな人間として容認できない。共に自死を選ぼうという愚かな呼びかけには基本的人権の尊重を訴えさせてもらう。冗談ではない。
職場の環境政策提言専門家が、2030年までに国内最高気温が40℃を超える、と言っていた記事を5年前に書いているが、既に2年前に簡単に超えてしまった。今年の夏も大変熱く暑くなるそうだ。
原発事故に遭われた方の心的ストレスでの苦しみを否定するものでは無く、2度とこのような悲劇を生み出さない様に努力すべきである、ということだ。
それは原発反対を無意味に唱え続けることとイコールではない。
ちなみに私が出会って来た原発反対派のほぼ半数は何故反対であるのか、自身の言葉で説明できなかった。私の専門分野である物理学から言わせてもらえれば、原発の危険度は、制御できない不安定なパンドラの箱を祈りながら永久に持ち続ける死の負債とでも言いましょうか。自分の言葉で説明できてもほぼ全員間違え。
真の危険さを理解している人は正直いなかった。
(とある政党のお勉強会でレクチャーした際の話)
●NHKの報道姿勢
原発反対
⇓
原発再稼働無し
⇓
未来の子ども達の生存権の搾取
⇓
将来の人類滅亡を恐ろしく加速し続けるだけ
●とるべき報道姿勢
原発反対
⇓
原発再稼働容認
⇓
未来の子ども達の生存権の搾取を遅らせる時間稼ぎ
⇓
核融合エネルギー技術の確立(新技術への投資)
即原発廃止
⇓
遅ればせながら本質的な環境問題対策
今存在している原発再稼働反対派は、NHKの報道姿勢に踊らされたある意味無知が故の犠牲者。
だから無知は罪。
反対を唱えて他人を巻き込むのも罪。
多数の善良な人達の足を引っ張っているだけであることに気付いてもらいたい。
善意の加害者であることに気付いてもらいたい。
nano banana が是非パネルを造らせてほしい、とのことだったのでお願いしたところ、結構まともなものを造って来たので貼っておく。
