皆さんの無駄に為になるを目指す閑話休題のお時間です。

 

そう言えば地学ってまだ取り上げてないんじゃない?って、自分自身を勘違いして、貝塚の話とか関東ローム層とかの話やらなきゃな、と考えだしはしましたけど、よくよく考えたら去年秩父の鉱石の話を取り上げていたので、一応地学もやってました。

 

文化人類学

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医学

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古代欧州・オリエント史

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文学(古典)

物理学(ミクロ)量子力学

有機化学

地学

分析化学

古代エジプト史

経営学(組織行動論とリーダシップ)

電磁気学

流体力学

物理学(マクロ)三体問題

 

とこんな感じで回してきました。

 

記念すべく2巡目のトップバッターは地学をやってみたいと思います。

でも地学?かな。

 

 

 

あまり不安がらせても、という気がしますので、未来では無く過去の話に限定します。そう、招かざるお客として偶にやってくる隕石。

 

隕石というより隕鉄ですかね。

 

今から 66,040,000年前 と炭素測定では10年前後まで正確に導き出せますが些末な事なので 6,604万年前 とします。

 

直径約15kmの鉄の塊がメキシコユカタン半島にやってきました。

地上では恐竜全盛期楽園時代。

 

衝突によって、人類最終兵器と言われるロシアのツァーリbombの30万倍の爆発エネルギーは、直径200kmの巨大クレーターを生成し、高さ約100,000mの摂氏約5,000度の融解マントルを巻き上げた地殻津波が地球全土を約24時間かけて取り巻きます。

 

恐竜と言わず、生物はほぼ全て一瞬の内に全滅しました。

 

ではその衝突のあったユカタン半島にあるチュクシュルーブクレータを見てみましょう。

Googleを見てみると、黒矢印の箇所にクレータの外縁がはっきりと見ることができるかと思います。直径約200kmのクレーターがはっきりと残っています。この事件は、地球上に有機生物が発生してから初めて経験した生物学的危機でした。

 

縁取りをしてみると次の通りとなります。

 

この衝突の影響により、金・銀が生成され、とどこぞのスペイン人の入植までインディオが搾取され続けた過去の歴史は皆さまご存じのことと思います。

 

間違えなくこの近辺には分厚い金鉱脈あります。

 

落下した隕鉄は、直径約15kmとのことで、重さにすると、スペースコロニー約3,000個分の質量だそうです。

 

高さ100,000m摂氏5,000度の融解マントルによる地殻津波って想像できませんが、7か月間もの間地上を焼き尽くした後は、約3,000万年間も続く核の冬を迎えました。地上の生物は99%死滅したことが判っています。

 

我らのご先祖様は、洞窟の奥深くにじっと黙って耐え忍んでいたようですね。

 

地図中の赤い〇が、その時にできたクレーターを少し大きめに表記したものです。

 

 

あるアニメーションで、シドニーに落下したスペースコロニー(半分)が、トリントンまでの半径約400kmの大きなクレータを生成したことになっています。

 

地学的に言えば何を馬鹿なこと言ってるんだ、となりますが、アニメーションですから本気にしない様に。何ら科学的根拠は無いので真面目に指摘しないでください。

 

チクシュルーブルインパクトでも地軸がズレ、1日の長さも変わり、地球の自転に多大な影響を与え、その後数千万年間に渡って影響を与え続けたインパクトの何倍になるのでしょう。

 

穴の大きさの比率では計算できませんので、おそらく数十倍であることが計算上想定できます。そうすると、相当な質量の隕鉄(鉄の塊)が落下しなければ、このようなインパクト(クレータ)は出来ません。

 

でももし落下してこれだけの穴を空けたと仮定した場合、地球の中のコアが噴き出すのは間違えなく、地上は数百年間数千度の熱で焼き尽くされた後、酸素は燃焼され尽くし、分厚い二酸化炭素の雲に覆われ、金星の様な状況になっていくと思われます。

 

即ち、ブリティッシュ作戦コロニー1基程度の落下で、こんな巨大なクレーターは100%出来ませんが、500基ほど落とせばこの規模のクレーター出来ると思います。

 

そしてこの規模のクレーター出来たら、地球連邦軍の本拠地ジャブロー壊滅は達成できてしまいます。

 

敢えて言おう。

宇宙世紀シリーズの科学的黒歴史www

 

因みに約40億年ほどまえに落下したと考えられる超巨大な鉄の塊の大きさは、直径10,000km程のものだったようで、落下した時に地球に皺が寄り、その皺は地球を取り巻き、地球の1/3をもぎ取って宇宙へ巻き上げ、その破片の一部は離散結合を繰り返してまた地球に再度吸収されていった様です。その際の一部は「月」になったと考えられています。

 

この影響もあって、その後10億年間地球は灼熱地獄が続いたことが判っています。

 

何とも壮大な話ではありますが、宇宙の出来事からするとほんの些細な、あまりに規模の小さな出来事になりますから、おったまげです。

 

規模の大きなことと言えば・・・

私の学部時代の卒業論文のテーマが、宇宙ジェットの数値解析シミュレーションでした。機会があれば取り上げてみますね。

ググるなよ。

 

では。

そろそろ最寄りの駅です。

 

Googleで

 

チクシュルーブルクレーター

 

と検索すると、画面に隕石が落下してきます。

面白いマイナーな仕掛けをGoogleは偶に仕込んでいるので、是非検索してみてください(Google chrome使えよ)。