タムタム広島アルパーク店に1/250戦艦大和が入荷したそうです。買おうかな。

 

興味津々キョロキョロ

 

市場のプラモデルで最大サイズなのだそうです。メートル超級ですね。

 

さて。

大戦末期の圧倒的な米軍制空下でも成果を出しながら激戦を潜り抜け、終戦までほぼ無傷で戦い抜いた奇跡の駆逐艦「冬月」天号作戦時の工作です。

 

新年早々にタムタム広島アルパーク店でゲットしてから超速造船。

 

アオシマ製のキット「冬月」を使用して「冬月」を製作するという無謀なチャレンジです。

工作の方は佳境を迎え、第1次基本塗装を始めました。


※舞鶴工廠色は竣工時のみ。

※以降の定期塗装は全て呉工廠色。
※天号作戦時は末期の黒に近い塗装。

※一部亜鉛メッキ無塗装。銃座など。

試しに試作した駆逐艦「柳」の船体に考証結果の黒に近いファントムグレーを塗布してみました(後から思いましたが、正解はジャーマングレーですね)。

その結果、流石に黒すぎるかなと思い、結局カラー写真と見比べて一番近い色はかなり明るめになってしまいましたが、佐世保海軍工廠色となりました。

でもなんと美しい・・・照れ

あれだけ黒、黒と騒いでいたのに。それでもベースを黒サフにしておけばよかったと思ったのは後の祭り。

 

この経験は「涼月」に生かします。

今後の課題をまとめましたので、残りの工作を順番にやっていきます。

優先順位:
(0)リノリウム筆塗り
(0)リノリウム抑え金具上塗料剥がし
(1)左舷艦橋脇給気塔、脇炊事煙突
(2)艦橋両舷三連装機銃架台
(3)2番タレット脇給気塔
(4)絡車 ×12
(5)爆雷投射台
(6)爆雷投射器
(7)魚雷揚艦クレーン
(8)魚雷装填装置
(9)艦尾信号灯
(10)10cm高角砲タレット ×4
(11)魚雷発射管 ×1
(12)25mm三連装対空機銃 ×7
(13)25mm単装対空機銃 ×21
(14)カッター ×2・内火艇 ×2
(15)煙突の塗装 白線とファンネルトップ、白丸と隣に菊水

(16)防破片ロープ
(17)弾薬箱
(18)防弾板+手摺り(戦闘中に手摺は撤去されるので非戦闘中)
(19)張線
(20)信号機、気流信号旗、軍艦旗
(21)トップコート
(22)汚し塗装
(23)完成!


専用エッチングパーツを使用しない簡易ディティールアップなのに工程見る限りだとあと1か月くらいかかりそうな残工程。
今月末完成は夢か・・

ガーン

 

がんばらねば。
まずは天然素材で大変よく燃えるリノリウム部分を筆塗りします。

筆塗りにしたのは、カラー写真を見ると褪色や質的劣化で部分的に相当ガバガバに剥がれていたり、黄色っぽく変色していたりと変化に富んだ色表現が必要になってきます。

生物の先生に訊いた話では、リノリウムの劣化を最も促進するのは、何と、水だそうで、特に塩水には弱いそうです。濡れたら拭き取らないと、短期間で劣化するそうです。

なのに船の甲板や脱衣場、トイレの床材として水に関連する場所で使用されるのは、滑り止めだと信じていましたが、実はほとんど滑り止め効果は無く、滅菌抗菌効果が絶大なのだそうです。

また引っ張り過ぎましたが、兎に角エアブラシだと綺麗に塗れてしまうので、筆塗りにした、という経緯があります。

ベースは甲板リノリウム色ですが、部分的に黒や黄土色、タンなどを載せていきます(乾燥後エナメル系で)。


取り敢えず乾燥待ちにします。

乾燥後、優先順位に従って、リノリウム抑え金具の塗料を剥がしていきましょう。

待ち時間が長くなるので、その間に艦橋両舷に取り付けられる三連装高角対空機銃架台をスクラッチします。

0.2mmのプラ板で底板を作ります。


そこをブルワークで囲いますが、アメリカ軍実況見分の際に140cmほどの高さがあるのを確認していますので、かなり深めになりますが、

 

 1400mm÷700 = 2mm

と高さ2mmのブルワークで囲みます。


スポンソンはかなり太めの四角形なので、太い1.5mmプラ角棒を使用して、それらしくでっち上げます。


この機銃座は、左舷艦橋脇となります。

右舷側も同じ作業を行います。

 

キットのパーツと比較。

深すぎかな、と思いますがこれくらいでないと高さが足りません。このブルワークに肘掛けて寄りかかってる写真があるんです。大人の胸辺りの高さになります。

本日はここまで。
多忙睡眠不足で亀足です。

精度と速度を向上させる為に、他の事をして気を紛らわせる、という手法で、同じく工作中の「初霜」や「新田丸」も進めつつ、ビッグスケールコンペティションの「雪風」も始めます。

3月からは楽しみなF1レッドブルホンダRB19製作も控えています。
出来る限り進めておきたいというのが本音。

では。


冬月製作反省点(模型再現で考証上の誤り):
※前檣/後檣共に丸真鍮線を使ってしまった(正解は角棒)
※前檣の上部構造表現を間違えた
※天号作戦時なのに間違えて爆雷投下台を取り付けてしまった
※魚雷運搬軌条の冬月型の相違点を表現し忘れた
※探照灯台にキットパーツを使用してしまった

 

涼月のリサーチも始めました。

最近公開された涼月の貴重な資料『九月の涼月』を拝見しました。

 

今までの涼月には見られない貴重な新解釈をしなければならない箇所がいくつかあります(甲板後部構造物上に張り出し防弾ブルワーク付単装機銃座があったり砲塔にジャッキステー無かったり)。お楽しみに〜😁