
冬季迷彩コンペは、めぐみさんの機会提供によってお送りして参りましたが、4月いっぱいで期限を迎え、間に合いませんでした。参加の皆様申し訳ございません。
ヤークト・パンター1944年12月ポーランド戦線。
雨でしたが時短作戦で冬季迷彩仕様のヤークト・パンターを完成させることができました。
最後の塗装工程です。

サフ無しで黒縁取りから。

ドイツ軍末期のベース塗装であるダークグリーンを全体に吹き付け、

レッドブラウンで網目を入れます。

そしてデザートイエローで線を入れました。
結果的にですが、よく考えたら帝国陸軍塗装に似通ってますね。
前回はここまで。
そして、アクリルのつやありホワイトを水でシャボシャボしたものを大判の平筆で縦に白を入れていきます。リカルド・ヴェガ中尉のリック・ディアスを作った際に使用したアクリル光沢ホワイトです。

つやありにした理由は、粘性があってよく縦縞を出せることと、剥がれやすい、ということが挙げられます。
すごーい
これだけでも冬季迷彩っぽくなってきて感動です
此の後撮影するのを忘れましたが、アクリル溶剤で白い塗装を落としていきます。要は天候劣化。
この作業が一番楽しいです。
今回は納車後1ヶ月の新型戦車が過酷な冬季東部戦線でロシアの戦車に無双するシーンをイメージしながらの塗装です。
当時劣悪な装甲は、内側でも錆の成分が滲み出た記録があることからも、良質とは明らかに言えない劣化した装甲を纏った悲劇の新型戦車、といったところでしょうか。
そしてMr.カラーのステインブラウンでの汚し塗装です。

写真ではブラウンが強調補正されたようですが、リアリティ増々で冬季迷彩が一層引き立ちました。
自然光に近い所で色合い確認。



消炎マフラーは、下地に暗い色を塗り込んでいない為、発色にリアリティを欠いており、手抜き最速塗装の限界を感じています。
此の後クリアオレンジを要所に落とし込みをしていきましょう。
ぱっと見良さげには見えますが自分でも酷いのは解ります。
初めてのチャレンジなのでご容赦を。
話はズレますが、この牽引ワイヤーですが、自慢の力技で赫刀を発現させる要領で、火は一切使わず、握力のみで曲げています。多分プラモデルを作られる方でこの方法を採られる方は絶対にいない完全オリジナル手法。
いくつか冬季迷彩のヤークト・パンターを参考にしています。
4号戦車の面白い超雑な面白い冬季塗装

5号戦車パンターのこれまた雑ですが、有名な冬季迷彩

ところで、
アクリルという選択肢の性(さが)なのでしょうか(次回はエナメルでやります)。
塗料が上手く乗らず、ぽつぽつした感じになってしまいました。
遠目には目立たないからいいかな

その前に一旦クリアを吹きます。
履帯は黒鋼色で全体を塗布してから、軽くブラウンで墨入れ。
接触面をシルバーでドライブラシして取り付けます。
これが意外に大変。
そして、外は雨模様でしたが何とか明るい内に屋外で撮影できました。
ギャラリー撮影はまたあらためて。
取り敢えず3枚撮影してみたのですが、ピント合ったのこれだけという・・・
『冬季迷彩コンペティション』は、めぐみさんの機会提供でお送りして参りましたが、4月までの期限に間に合わせることはできませんでした。
2週間遅れですが、これで完成とさせていただきます。
今回初めて冬季迷彩にチャレンジしてみましたが、色々と学ぶこともできました。
これで春の目覚め作戦時や、スターリン・グラード攻防時など、幅を広げた製作に道が開けます。
取り急ぎ完成報告記事とさせていただき、当該車輌のリサーチ結果を含め、後日ギャラリー記事を作ってみたいと思います。
今回も多くのご参加の皆様、遅くなりすみません。
めぐみさん、すみませんでした。
期日を守る様更に努力いたします