【3229】皇室典範改正の愚劣さ。 「愛子天皇待望論」を今こそ読みなさい。
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7月17日に参議院本会議でも「改正皇室典範」が可決し法律が成立した。
目下国民の焦眉(しょうび)の課題だから、一体どういう法律になったのか、私が急いで説明しなければいけない。
皇室典範(てんぱん)というのは現在ではただの法律だ。
憲法1条から8条の天皇の地位と権能(けんのう、権限)を定める。
自民党(統一教会)と他の右翼政党(統一教会)が野合(やごう)して、日本国民のほとんどの人間には、何のことだか、理解できない一部、ささいな部分を弄(いじく)る改正をした。
この 改正の目的は「皇族数の確保」ということだ。
① 女性皇族の身分の保持と、
② 養子縁組の制度化(1947年に皇籍を離脱した旧11宮家を、養子として皇室に迎えることが可能になる。養子となった者の子供が男子であれば、皇位継承資格を有するとした)が可能になった。
■日本国民の9割は愛子天皇の実現を望んでいる
最初にはっきり言います。
改正皇室典範の成立と施行は、議会(国会)による、日本国民への反逆である。
日本国民の9割が望んでいる、愛子天皇の実現(すなわち女性天皇誕生への容認又は希望)に対する大きな反逆だ。
2026年5月の週刊文春の調査では、女性天皇に賛成が9割以上ある。
それと、2026年5月15日読売新聞他、大手新聞、地方紙のすべての社説が「女性天皇を認めて実現せよ」となっている。
産経新聞だけが、右翼新聞(統一教会)だから、女性天皇に反対だ。
「今回の改正皇室典範の、一体何が問題か」ということで発言(発信)する言論人やその他の人たちは、当然2種類に分かれる。
その名前も後の方で列挙しなきゃいけない。
私、副島隆彦の考えは「いよいよ今から、愛子天皇の実現に向けて、国民運動が起きる」です。
私、副島隆彦は 『愛子天皇待望論』という本を2022年12月に書いている。
後ろの方で少し詳しく紹介する。
国会の議員たちの多数意思で通過させてしまった、この愚劣(ぐれつ)な皇室典範改正というのが、今後、全く意味を持たないような状況になっていきます。
「旧11宮家から皇族の女たちに養子が来て、その男児が皇位継承権を持つ」などと、まったく訳(わけ)の分からないことを、自民党の議員どもが強行した。
旧11宮家など、誰も知らない。
なぜ戦前の国家体制が、今頃になって、亡霊のように復帰するのか。
日本国民にとっては、魔訶不識で、不愉快極まりないことだ。
だから、これから思いがけない事態になって、いろんな驚くべきことが次々に起こるだろう。
と、私は一か月くらい前から予測している。
その一つは、奈良、平安時代からというか、室町時代からの古い家系、血筋の人間たちが日本には現存する。
お化(ば)けか、亡霊みたいな人たちが天皇家の周辺にいる。
この人たちの「現在の天皇家の意思に従いなさい」という声がフワフワと今からあちこちから出てくる。
この古い亡霊のような人たちは、それでも現在生きている人たちです。
だけど、いわゆる政治的な右翼や保守派ではない、もっと古い人たちだ。
■皇室典範改正をしたのは、統一教会系の政治家
今回国会議員たちが無理やり通してしまった改正法を支えているのは、高市 早苗(たかいち さなえ 1961- 現在65歳)首相をはじめ、ほとんどが統一教会系の政治家たちだ。
もうここで私ははっきり言いますが、統一教会の政治家たちは、現在の皇室を嫌って、皇室と激しく争っている人だちだ。
今の天皇、皇后を中心とする皇室の意思を、軽視し蔑(ないがし)ろにするおかしな勢力である。
簡単に言えば、反共産主義右翼(反共=はんきょう=右翼)と言っていいと思う。
伝統保守などと呼べるような者たちではない。
狂った政治宗教を持つ人間たちだ。
頑迷な、排外主義者(ショウビニスト)の、ガリガリの偏狭(へんきょう)な国粋(こくすい)主義者だ。
彼ら自身は、自分たちのことを、真の愛国者で、伝統(国柄、くにがら)重視の 優れた人間たちだ、と確信、自称している。
今朝NHKがインドの若者の反政府デモをニュースで流していたけど、国内でこんな大規模なデモが毎週のように起きていることは報じない。NHKの目と鼻の先なのに。独立性を失って完全に政府の広報機関になっているのです。 https://t.co/tSLuZa8865
— まりなちゃん (@t2PrW6hArJWQR5S) July 25, 2026
バカ女の高市早苗とその後ろにいて高市を応援する麻生 太郎(あそう たろう 1940- 現在85歳)。
そして麻生太郎の子分の衆議院議長の森 英介(もり えいすけ 1948- 現在77歳)、
小林 鷹之(こばやし たかゆき 1974- 現在51歳)自由民主党政調会長たちが主だ。
“こばホーク(hawk、すなわち、反共右翼)”と呼ばれる小林鷹之は、東大時代からの学生活動家で、統一教会に所属している。
英語ではCARP(カープ)と言う。
鯉(こい)と同じ綴りのCARPだ。
これについてはまた説明します。
アメリカのブリッジポート大学に3千人が集結している、宗教団体の統一教会 Moonies ムーニーの全米の大学の下部組織が、CARPで、日本では国際勝共連合(こくさいしょうきょうれんごう)と名乗っている。
共産主義に勝つ(戦う、滅ぼす)ための連合で、大学の学生サークルだ。
国民民主党の玉木 雄一郎(たまき ゆういちろう 1969- 現在57歳)も東大時代からこの勝共連合の活動家だ。
それと、まだ兵庫県知事で居座っている斎藤 元彦(さいとう もとひこ 1977- 現在48歳)もそうだ。
あとあのヘンなやつ。
東京都知事選挙に出た、見るからにおかしい、あいつ、石丸 伸二(いしまる しんじ 1982- 現在43歳)も京大時代から勝共連合だ。
石丸は、広島県の小さな市の、安芸高田市長を1期やった。
今度の皇室典範の改正には、維新の会が賛同した。
中道(実体は公明党)も賛成した。
維新の会にも、関西の統一教会系の若い政治家たちがたくさん入っている。
それと、参政党(さんせいとう)の神谷崇幣(かみやそうへい)も始めは統一教会の活動家だった。
参政党は、幸福の科学(=幸福実現党)が、一気に変身、変態(メタモルフォーシス)した政党で、その実体は、やはり統一教会の変種であり別動隊(べつどうたい)だ。
「幸福の科学」の教祖だった大川隆法(おおかわりゅうほう)が、若い女性に走ったので、奥さんで実力者の京子たちに排除されて、政治活動としては参政党に変態(へんたい)した。
そういう奇怪な集団だ。
自民党の中の「女の天皇は認めない」と強固に主張している議員たちは、同時に「日本会議(にほんかいぎ)」に結集している。
自民党員の中にたくさんいて、日本会議の国会議員が200人以上いる。
この者たちが統一教会の大会に行ったり、文鮮明(ぶん せんめい)の子分たちと付き合ったりしている。
そして彼らが、今の日本の政治の、政権党を担っている者たちだ。
今の日本は、政治家たちの多くが、地方議員も含めて、統一教会に汚染され、乗っ取られている。
世界でも類を見ない、絶望的な国家だ。
何とかしないといけない。
まともな真面目な日本国民は、打ちひしがれて、押し黙って、沈黙を守っている。
「統一してごめん🩷カルトすぎてごめん🩷」
— shin (@r230614_shin) July 24, 2026
「むかついちゃうでしょ日本国民www」
🩷サナ🩷(日本統一支配担当 高市早苗) pic.twitter.com/WjVfXQgIYA
■統一教会系政治家と対立する、ハト派政治家
この反(はん)中国、反(はん)ロシアの統一教会系の政治家と、同じ自民党の中で対立するのが、いわゆるハト派と呼ばれる人たちだ。
ハト派の政治家というのは、「何でもかんでもアメリカの言うことをきく、だけでなくロシアと中国とも仲良くする」という政治方針を貫いている。
ハト派は、石破 茂(いしば しげる 1957- 現在69歳)や、
本当は日中友好協会の会長していた今の総務大臣の林 芳正(1961- 現在61歳)、
この人が次の首相になるべきのだ。
それと愛媛県から出て、長年じっと我慢の人で、偉い人格者である 村上 誠一郎(むらかみ せいいちろう 1952― 現在74歳)。
それから、衆院での皇室典範改正案の採決のときに欠席した船田 元(ふなだ はじめ 1953ー 現在72歳)。
前の自民党幹事長の森山 𥙿(もりやま ひろし 1945- 現在81歳)たちだ。
この自民党ハト派を支えている、全国の温厚な金持ち経営者や資産家層がいる。
この人たちの意思がほとんど表に出てきていない。
彼らは、ほとんどが女性天皇でいいと言っている。
分からないのが女たちの意思だ。
女はいざとなると政治発言しない生き物だ。
つまり日本国民の半分である女性の、その8割、9割は愛子天皇でいいと言っているはずなのだ。
ブツブツとそのように日常で、周囲に言っている。
ところが、その声が表面には全く出てこない。
女は難しい理屈を組み立てる能力がない、文章を書けないから仕方がないのだ。
山尾 志桜里(やまお しおり 1974- 現在51歳)という、検察官あがりの元政治家や、上野千鶴子(うえのちづこ)女性学で東大教授たちが、「なぜ女性天皇でいけないのか」と、首相の高市に詰め寄ったりしているけど、やっぱり、大方の女たちの声が表に出ない。
女たちは、女の天皇でいい、と言うに決まっている。
どうして、長年、女性差別をして、男尊女卑(だんそんじょひ)の風習をこんなにも公然と、この国は続けて来たのか、と、日本の女たちは、ふつふつと深い怒りを滾(たぎ)らせている。
しかし女たちは声を上げない。
今回の愚劣極まりない皇室典範改正の過程で、私が不思議だなと思うのは、日本国民の大きな世論(せろん)が表に出ないことだ。
みんな黙りこくって、公然とはしゃべらない。
多くの国民が、「愛子さまが天皇でいい」と言ってる。
それなのに、世論として大きな力にならない。
国会を、高市たち反共右翼に、握られているから、何も言えない。
はっきりしてるのは、産経新聞以外の、読売新聞を含めてすべての大手新聞と、フジテレビ系を除くテレビ局のすべてが、「女性天皇でいい」と言っている。
だから今回の皇室典範改正に反対している。
これを世論の後押しと言うべきかどうかがわからないが、言論雑誌たちも、文藝春秋も新朝社も、その他の保守雑誌も、みんな、「皇室典範改正はおかしい」とはっきり書いている。
社説でもはっきり書いている。
このおかしな事態が今、日本国で進行している。
今回の皇室典範改正成立を受けて、漫画家の小林よしのり(1953- 現在72歳)が、報道陣に向けて、「ワシは、これは憲法14条(門地(もんち、家柄)による差別を禁じている)に違反しているとして裁判所に提訴する」と言っているから、裁判を始めるでしょう。
他にも、いくつもの団体が「今度の典範改正は憲法違反である」という裁判を始めると思います。
あと言論人では、講談社の週刊現代の編集長をずっとやってた元木 昌彦(もとき まさひこ 1975- 現在80歳)が、「愛子天皇でいい」という文章をずっと書いていた。
それと、オウム真理教のことをずっと追跡していた宗教学者の島田 裕巳(しまだ ひろみ 1953― 現在72歳)、この人はオウム事件の時に、激しく書き過ぎて、東京女子大をクビになった。
この人も、愛子天皇でいいと言っている。
それから反共右翼たちを驚かせたのは、JICA(ジャイカ 国際協力機構。外務省の研究所 )の理事長もやっていた北岡 伸一(きたおか しんいち 1948ー 現在78歳)という学者が、
(彼は保守派の中で影響力のある人です。アメリカの日本への管理において、日本側の責任者みたいな人です。北岡と田中 明彦 (たなか あきひこ 1954- 現在71歳)と の2人が必ずアメリカの意向を受けて動いて日本国内の政治言論を左右する。)
この北岡伸一が、5月30日に、読売新聞に「愛子天皇でいい。女性天皇を認めよう」という文章を書いた。
これに保守派の連中が驚いた。
■「男の天皇じゃなきゃダメだ」の人たち
反対に、「絶対に男の天皇じゃなきゃダメだ」と言い続けている人たちの代表は、竹田 恒泰(たけだ つねやす 1975ー 現在50歳)という旧竹田宮(たけだのみや)家の過激な右翼言論人です。
あと日大教授の百地 章(ももち あきら 1946ー 現在79歳)。
それから、反共右翼、産経右翼と言ってもいいけど、言論雑誌で言えば『諸君』(しょくん、産経新聞)と、花田 紀凱(はなだ かずよし1942ー 現在83歳)が編集長だった『Will』(ウィル、ワック社)ですね。
そこから分裂して「月刊 Hanada 」も出している。
この人たちの実態も背後は、統一教会です。
カルト宗教の恐ろしいところは、個人の信念を変えてしまう事。今、来月の説教の為に「感情と信仰」というテーマで原稿を書いてます。人間の感情は信念によって偏ったものになり、行動を変えていく。この女性もカルトによって信念を歪められてしまった被害者の1人かと。本当に罪深い。
— 60代牧師、ニューヨークで博士課程に挑戦中 (@KyokoUchiki) July 23, 2026
彼らが一所懸命に「男の天皇でなきゃいかん」を書いている。
私は昔、産経新聞系の保守派の集まりに呼ばれていた時期があるから、彼らの顔をほとんど全部知っている。
年齢が上の方の、今はもう、80代、90代のじいさんたちはもう、死んじゃったけど、心底、愚劣な人々だ。
こういう動きがあった。
この他に、私のよく知らない、皇室研究家みたいな連中がいる。
皇學館大学(こうがっかんだいがく)というわけの分からない大学もある。
国士舘大学や拓殖大学という偏差値が低い大学がそうだ。
お化けみたいな、ここの教授たちがあれこれ発言してる。
いちいち相手にできない。
それで、この反共右翼の、「日本の伝統を守れ」の人たちは、きちんとした反論の形で「女性天皇を認めろ」派に反論しない。
ふわふわとした言葉遣いで、「やっぱり男の天皇がいいじゃないか。国体(こくたい)に合っている。男の天皇でないと日本の国力が衰退する」みたいな言い方する。
「絶対に男の天皇でなきゃいけない」と頑強に主張する人間があまりいない。
こいつらは、本当におかしなやつらで、いろいろと複雑な話の方に引きづり込りこんで行く。
「皇統(こうとう)を守れ」とか、「男だけがもつY染色体で、天皇家を繫いでゆかないといけない」とか言う。
宗教で頭がおかしくなっていますから、まともな議論ができない。
自分たちは、現行の皇室典範を守っていさえすれば、いい。
今は、騒がないで、じっとしていさえすれば、このまま自動的に、悠仁(ひさひと)さまが次の天皇になる、と考えている。
それでも、これから、どこかで大きくひっくり返ります。
どうせ愛子天皇が実現します。
それが、現在の皇室の強い意思だからだ。
天皇は、国家元首(げんしゅ)である。
元首を sovereign(ソブリン)と言って、国王のことだ。
日本は王国(キングダム)である。
この王国の主人の意思が、そんなに簡単に、自民党の多数派を乗っ取っている統一教会ごときに負けるはずがない。
徳仁(なるひと)天皇と雅子皇后、それから、明仁(あきひと)上皇と美智子上皇后(じょうこうごう)が、このまま黙って何もしないはずが無い。
特に、明仁と美智子は、90歳を過ぎた老骨で、最後の自分たちの、激しい怒りと執念の戦いで、安倍晋三を呪い殺したように、今の高市たちを、打ち倒すだろう。
国家元首=国王の力を、私たちは、甘く見ない方がいい。
私、副島隆彦は、明仁、美智子がんばれ、の立場だ。
最後の戦いだ。
決戦だ。
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