戦争準備はお済ですか? 11 ~中国の内政に対し戦争に踏み切ると発言した高市早苗~ | きなこのブログ

きなこのブログ

大失業時代が到来しています。大失業の恐ろしさを歴史から学ばなければならない。『大失業は戦争への道につながっている』

日本を明るい未来へ…

 

波紋広がる高市台湾有事発言
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2025/11/post-d19f44.html

高市首相の存立危機事態発言が波紋を広げている。

自国が正しく、敵対国が間違っている、自国の主張を押し通す、という行動様式は安易な国民感情を刺激しやすい。

 


最終的には国民の問題だが安易なナショナリズム感情が危険なものであることは歴史の事実が証明している。

 

 

【2:11:08 [質問]憲法九条の非核三原則の見直しはいかがなものか】

【0:58:40 [質問]来年、憲法改正されてしまう可能性が高い 国民投票になると阻止できない 護憲派の議員が少ないので厳しいと思うがどうお考えか】

 


しかし、賢明な国民は感情ではなく歴史の真実の前に謙虚であるべきだ。

そして、見落としてならないことは日本の加害責任。

遠くない過去に日本は国策を誤り、他国の人々に多大の損失と苦痛を与えた。

この歴史の真実に真摯に向き合うことが重要だ。

そして、中国との対応については、これまでの歴史の真実に基づく誠実な対応を示すことが必要不可欠である。

高市首相の存立危機事態発言以降、さまざまな論評が行き交うが、論議の基礎に過去の事実、歴史の真実を置くことが必要。

過去の事実、歴史の真実に基づかない言説は国際社会で受け入れられるものにならない。

いま問題とされているのは台湾の問題。

台湾で武力衝突等の事態が発生したときに日本がどう行動するかという話。

日米同盟があり、日本の集団的自衛権行使が容認されるとの立場に立ったときに、台湾で何らかの異変が生じるという、いわゆる「台湾有事」に際して日本が「存立危機事態」であると認定することがあり得るという趣旨の発言を高市首相が示した。

日本の集団的自衛権発動の要件とされる「存立危機事態」であると認定することは、日本が集団的自衛権を発動するということ。

自衛隊=日本軍を出動させることになる。

このことは日本が中国に対して宣戦布告するということに等しい。

日本が中国との戦争に踏み切ると発言したということ。

それほどの重大な意味を持つ発言を高市首相が示した。

 

 

これに対して中国が強く反発している。

在日本大使館職員の投稿での表現が問題視されているが、外交官の振る舞いの適否の問題と高市首相の発言の適否の問題は切り離して考える必要がある。

本質的な問題は高市首相発言の適否にある。

この問題についての正当で公正な評価が必要。

結論から示すと高市首相の発言は日本と中国の外交関係の歴史的経緯、歴史の真実に照らして適正でない。

かつて安倍首相が「台湾有事は日本有事」と発言した際、本ブログ、メルマガで安倍発言は正当でないと論評した。

論拠は同じ。

多くの国民は日本と中国の過去の外交の経緯を正確に認識していない。

メディアが流布する情報も多くが正確な歴史事実、歴史の真実に基づくものになっていない。

正当な議論、意味ある論争を行うには、まずは、すべての者が正確な歴史事実に立脚することが必要。

事実誤認の上には適正な議論、論争が成り立たない。

日本は1972年の国交正常化の際に中国が「核心的利益」とする二つの事項を認めている。

これが歴史の事実、歴史の真実である。

二つの事項とは

1.中華人民共和国政府が中国の唯一の合法政府であること。

2.台湾が中華人民共和国の領土の不可分の一部であること。

この二つの事項を日本は認めた。

台湾には中国からの独立を主張する勢力が存在する。

中国政府は台湾が独立に動くことを承認しないことを明言している。

武力行使も否定していない。

しかし、台湾が中国の一部であることを認めている立場からは、台湾で武力衝突等の事態が発生しても、それは中国の「内政問題」になる。

他方、台湾で米国等との武力衝突等の事態が発生したときに、それが日本の「存立危機事態」に該当することになるのかという問題を考察する必要がある。

集団的自衛権行使が容認される「存立危機事態」とは

「我が国に対する武力攻撃が発生したこと、又は我が国と密接な関係にある他国に対する武力攻撃が発生し、これにより我が国の存立が脅かされ、国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険があること」

とされている。

仮に台湾海峡が封鎖されても石油などを運搬する船舶は当該地域を回避して日本に輸送することができるから、台湾有事が「存立危機事態」に該当しないことは明白だ。

https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=393007

 

こうした事実を踏まえると高市首相の発言は適正でない。

 

 

 

 

高市早苗首相のお花畑のアマチュア答弁は国家の安全保障の利益にならない
https://suinikki.blog.jp/archives/90110554.html

高市早苗という人物は、これまで20年以上、いや30年近く政治家をしていて、基礎基本を学んでいないことが明らかになった。

 

私は趣味で落語を聞く。

 

プロの落語の世界では、落語家は何かネタを高座にかけるためには、真打の落語家に習って、お稽古をつけてもらって、最終的にその真打の前でやって、高座にかけて良いという許可を得てからという手順を踏む。

 

勝手にCDやDVDを見て、見よう見まねで覚えてやるのは、アマチュアでは許されるが、プロでは許されない。

 

これは、「型」を伝承するためだ。

 

まずは「型どおり」にやる。

 

それをしているうちに、個性が出てくる。

 

自分の勉強の成果が出てくる。

 

この手続きがなければ「型なし」である。

以前に、佐藤優先生との対談のあとがきで取り上げたが、「守破離」という言葉がある。

 

佐藤先生がこの言葉を私に教えてくださった。

 

「学問的な基礎がなければ、ただの言いっぱなしになる」ということだった。

 

この守破離という言葉は、落語協会の2階にある広間(理事会や落語会が開かれる)に飾られている。

 

「守破離」とは、「剣道や茶道などで、修業における段階を示したもの。

 

『守』は、師や流派の教え、型、技を忠実に守り、確実に身につける段階。

 

『破』は、他の師や流派の教えについても考え、良いものを取り入れ、心技を発展させる段階。

 

『離』は、一つの流派から離れ、独自の新しいものを生み出し確立させる段階」(『大辞林』から)という意味だ。

高市早苗首相は保守派の論客として、お勇ましい主張を長年放言し続けてきた。

 

故安倍晋三首相に登用され、重職を歴任した。

 

その間に、傲慢さを身につけたようだが、プロとしての振舞いを学ぶことを怠ったようだ。

 

首相になってからの高市首相は答弁が不安定で、

言うべきではないことを言ってしまう、

これまでの主張とは異なることを次々と答弁してしまう、

午前3時から多くの人々を動かして準備をしなければ答弁することがおぼつかない、

既に弱音を吐くということになっている。

 

「存立危機事態」についての答弁はその最たる例だ。

 

具体的なケースや国名を挙げるという最悪の答弁を行った。

 

首相としては非常に危うい。

 

高市首相がおもねったドナルド・トランプ米大統領は高市首相の肩を持たなかった。

 

トランプはプロの政治家として当然の行動を取った。

 

赤っ恥なのはアマチュアの高市首相だ。
 

高市首相は首相になって初めて現実に直面し、首相の地位の重さを実感し、恐れおののいていると見られる。

 

高市首相の不安定さは日本の国益を損なう。

 

日本のため、高市首相ご自身の健康のため、短期での退陣を期待したいところだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

戦争準備はお済ですか? 10 ~「戦う覚悟」強要~

 

高市政権がもたらす厄災 3 ~安倍政権の復活・高市早苗統一教会内閣~

 

高市政権がもたらす厄災 5 ~露骨な言論統制が始まっている~

 

高市政権がもたらす厄災 8 ~高市内閣中国に宣戦布告で戦争前夜状態~

 

令和の米騒動 9 ~高市政権の”米価をお米券で調整”政策~

 

クラウドワークスのステマで大人気の高市早苗

 

高市早苗の午前3時のヤッテル感

 

売国奴ほどご主人様から長期政権にして頂ける 7 ~はしゃぐ高市~

 

【おしゃべり会】れいわ新選組代表山本太郎 新潟県・長岡市 2025年11月16日

 

【朝街宣】れいわ新選組衆議院議員 大石あきこ 千鳥橋駅 2025年11月17日