高市政権がもたらす厄災 | きなこのブログ

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来週には高市早苗首相が誕生するだろうが全く喜ばしいことではない
https://suinikki.blog.jp/archives/90050903.html

2025年10月21日に臨時国会が召集されて、首班指名選挙が実施される。

 

現在のところ、自民党の高市早苗総裁と国民民主党の玉木雄一郎代表の名前が報道で取り沙汰されているが、自民党と日本維新の会、国民民主党での協議が続いている。

 

高市早苗首相誕生の可能性が高いと見られている。

 

自民党はNHK党や参政党も取り込む動きを見せている。

 

このような重要な政権に関する動きを誰が指揮し、誰がパイプ役、調整役を務めているのか、全く見えてこない。

 

麻生太郎副総裁なのか、義弟の鈴木俊一幹事長なのか、全く分からない。

 

自民党の新執行部は脳内お花畑の素人集団であり、先行きは極めて不安である。
 

以下に、高市早苗総裁選出の前後に出た、海外での紹介記事を紹介する。

 

「ガラスの崖(glass cliff)」

「サッチャー・ルール(Thatcher rule)」

という概念が紹介されており興味深い。

 

ガラスの崖は、危機的状況において、目くらまし的に女性をリーダーに据え、危機を回避出来たら御の字、失敗したら「だからやっぱり女性は駄目だ」と男性が留飲を下げるということであり、

 

サッチャー・ルールは、保守勢力の中核的な保守的価値観を強固に守る女性の方が出世しやすいということである。

 

高市総裁は、ジェンダー平等や保守的な価値観の改革ではなく、保守的でかつ好戦的な態度を見せることで、「男社会」を勝ち抜いた女性ということになる。

 

女性初の自民党総裁であるが、本質的に女性が直面している不平等とは戦わない。

 

なぜなら、男性中心、男性優位の極右的な価値観を最優先するからだ。

麻生太郎元首相の傀儡であり、旧安倍派復権政権となる高市政権は、アメリカの国益に資するための対米隷属内閣となる。

 

具体的には、日本の防衛予算の対GDP比を既に決定している2%から3.5%に引き上げることが至上命題となる。

 

 

石破茂政権ではエルブリッジ・コルビー国防次官からの要求を蹴ったことが報じられている(時事通信2025年6月21日付記事「米、日本に防衛費3.5%要求 反発で2プラス2見送りか―英紙報道」)。

 

 

 

防衛予算は現在のところ、対GDP比1.3%程度であるが、これが約2.5倍になると、予算の他の科目、例えば、社会保障や教育を削る、もしくは大増税を行う必要が出てくる。

 

 

高市政権は対外的な脅威を過剰に演出し、「愛国増税」のようなことを仕掛けてくるだろう。

 

国民生活は破壊される。

 

 

日本の先行きは不安が大きい。

 

高市政権がもたらす厄災が可能な限り小さくなることを願うしかない。

 

 

 

 

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