西側に見捨てられたゼレンスキー 7 ~停戦の段取り~ | きなこのブログ

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2月28日のワシントンの現地で、正午(昼)の0時20分ごろだった。

 

ゼレンスキーが、トランプと激しい言い合いになった。

 

 

この事件が世界に衝撃を与えた。

 

その後、4日になって、ゼレンスキーたちウクライナの政権が、アメリカ(トランプ)に、メールで、詫び(謝罪)を入れてきたようだ。

この28日に、ホワイトハウスの執務室(オーヴァル・ルーム)の隣りの貴賓レセプションの部屋で、ここは、各国首脳たちと米大統領が、くつろいで話す場所だ。

 

ここで記者やテレビカメラの前で大喧嘩になった。

トランプは、正しく、ゼレンスキーに、怒りながら言った。

 

「お前は、本当に、戦争をやめたい(停戦したい)と思ってるのか。

お前の、その態度は、まだ戦争を続ける感じだ。

それでありながら、私に、ロシアのプーチンとの停戦の協議の仲介(ちゅうかい、medeation  ミーディエイション)をやらせようとしている。

お前は、狡猾(こうかつ)だ」

と、こういうことをトランプは言った。

その時、ゼレンスキーから、「JD(ジェイ・デー)よ、君の意見はどうだ」と、気軽にファースト・ネイムで呼ばれて、振られたJDヴァンス副大統領は、ムッとして、お前からJDなどと気安く呼ばれる立場ではない、と、怒って、ゼレンスキーに言った。

「君は、これまで、アメリカからの支援に感謝したことはあるのか。

感謝していると、私たちに言ったか。

君の態度は、本当に横柄(おうへい)だ。

ウクライナを助けてあげているアメリカへの感謝の気持ちがない」

と切り込んだ。

それでトランプが、

「お前は戦争をやめたくないのか。

ここに何をしに来たのか。

戦争を続ける気か。

私をうまくダマして、さらにアメリカから軍事支援を貰って、そして、第3次世界大戦に、このまま持ち込むつもりで、賭け(gamble ギャンブル)をしているのか。

お前の腹の底は本当に恐ろしい。
ウクライナのお前の国の国民が、今も、毎日、数百人ずつ死んでいるのだぞ。

お前は、このことを何とも思わないのか。

自国民が可哀そうではないのか。

私に対するお前の態度は、無礼だ」

と、トランプは言った。

 

そして、まだ言い返すゼレンスキーの肩を少し突いた。

 

「もう、やめろ。それ以上話すな」とまで言った。

このあと、予定通りなら、外交文書(協定文)の調印をするはずだった。 

 

ウクライナのレアアースなどの希少鉱物資源5,000億ドル(70兆円分)をアメリカに引き渡す。

 

その代わりにロシアとの停戦(cease fire  シース・ファイア)の仲裁(ちゅうさい mediation  ミーディエイション)をしてもらう約束になっていた。

正式の記者会見(晴れた日は外の庭のローズガーデンでやる)もするはずだった。

 

ゼレンスキーは、再度、ワシントンに行って、トランプに謝罪した後、この取り決めを実行しそうだ。

ただしトランプ政権が、それをすんなりと受け入れるかは、分からない。

 

トランプは、ゼレンスキーに徹底的に厳しい態度を取るだろう。

 

「おまえなんか、さっさと辞任しろ。

別の新しいやつと取り替えてやる。

私は、そいつと交渉をする」

という感じだ。

 

 

 

トランプと怒鳴り合いをしてしまったゼレンスキー(この映像の動画は、日本のニューズでも流れた)は、いつもの黒の丸首シャツの寝間着の恰好だった。

 

このバカは、自分が、地球上の特権人間で、こういう不良の恰好がカッコ良くて、そして自分だけはそれが許され通用すると思い込んでいた。

 

もう通用しない。

 

きっと、これからはちゃんとスーツを着るだろう。

彼の、もうこれまでのような神通力(じんつうりき、カリズマ)が無くなった。

 

あの、いつも、きょとんとした顔は、普通の人間の喜怒哀楽を消滅させられた人間の顔だ。

 

私が何度も書いて来た通り、ゼレンスキーは、10年前にイギリスに連れて行かれて、徹底的に洗脳(せんのう)された人間だ。

 

そして計画的に送り返されて、計画的に ウクライナの指導者(大統領)に 仕立てられた人間だ。

自分たちのトップ(頭)が、こういうキチガイによって、計画的に据え付けられると、その国の国民は悲惨なことになる。

 

これが今の、かわいそう極まりないウクライナと言う国だ。

 

 

これから、ゼレンスキー自身が、ウクライナ戦争の停戦と終結の交渉の取引材料にされてゆく。

 

あるいは、消えていなくなる。

 

 

トランプは、このあと、プーチンと交渉して、次のように決めるだろう。
「プーチンよ、いまロシア軍が先勝している東部の4州(ルアンスク州、ドネツク州・・)とクリミア半島の領有権を、私たちは認める。

しかし、それ以上西側には出るな(進撃するな)。

ドニエプル川の東岸にとどまれ。

そして、キエフと オデッサは、このままウクライナ国の中心として残る。

南の大都市オデッサから黒海を通って地中海に出る海路で、ウクライナは貿易を続ける。
だから、ウクライナ東部の新政権は、2千万人ぐらいの国家として、NATOも加わらない、中立国として、存続する。

プーチン、これでいいな」

、と。

トランプは、停戦( cease  fire シース・ファイア) から、和平交渉(わへいこうしょう  peace talks  ピーストークス)を推し進めてゆくだろう。

 

おそらく5月までには、この話を決める。

 

どんな戦争も、歴史上、だいたい3年半で停戦する。

3年前の2月24日からが開戦だから、今年の6月までに休戦、講和(=平和)条約(peace treaty  ピース・トリ―ティ 協定の締結)となるだろう。

今のウクライナの東半分は、今もロシア語を話している者たちが大半だ。

 

だから、私たちはロシア人に戻る、という判断を示すだろう。

 

ウクライナ語とロシア語は、互いに方言(ダイアレクト 類似言語)だ。

 

互いに親戚どうしもたくさんいる。

それでも、今の今でも、ゼレンスキーを堅く支持して応援している、世界中の反共右翼(リベラル派の振りまでする者たちもいる)と統一教会(Moonies  ムーニー)とデープステイト側の人間たちは、日本にもまだたくさんいる。

 

500万人ぐらいいる。

自分たちの強固な信念(ビリーフ)として、「ゼレンスキーは、よくやった。独裁者のトランプを相手に、互角に、言い合いをした。偉いものだ」と、感想を持っただろう。

 

だが、そのあとどんどん不安になった。

 

そして今、この者たち(こいつら)は、深刻な苦悩状態になっている。

 

「アメリカからの軍事支援が、停止になったら、ウクライナ軍は、いつまでロシア軍と戦い続けられるか」と。

「あと数か月は大丈夫だ。155ミリ榴弾砲(りゅうだんほう)と砲弾(ほうだん)は、イギリス、エストニア、ポーランドからの製造と補給で間に合う」と、強がりで言っている。

 

 

ゼレンスキーは、例の会談の後、「ここ(ホワイトハウス)からただちに出て行きなさい」と指図された。

 

蒼褪(あおざ)めたまま、ただちにロンドンに向かって、3月1日には、スターマー英首相(労働党のくせに、真実は国家裏(うら)情報長官上がり)に泣きついた。

 

イギリス国王チャールズ3世にもすがりついて「イギリスはウクライナを支援し続ける」の発言を貰った。

 

 

それからEU=NATOの ヨーロッパの首脳たちの集まりに3月2日に行って、さらに慰(なぐさ)めてもらった。

 

EUの首脳たちも、本当は、アメリカとの同盟関係(アライアンス)が、ブチ壊れになりそうで、ガクガクしている。

 

全身で震えが止まらない。

 

ゼレンスキーの側近の、長官たち(特に、駐アメリカ大使の女性)は、泣いていた。

 

 

許せないのは、オランダ首相だったルッテだ。

 

こいつが、今、NATO(北大西洋条約機構、ヨーロッパとアメリカの軍事同盟のこと)の事務総長(セクレタリ・ジェネラール)である。

 

このルッテは、ウクライナ戦争が始まる前の、2014年7月17日に、ブーク・ミサイル(ロシア製)で、ウクライナ上空で撃ち落とされた旅客機は、ロシアの仕業(しわざ)だ、と主張し付けた張本人で、ムーニー(強固な反共右翼)だ。

このルッテが、地上に散乱して飛行機の残骸をすべて拾って集めて、オランダに持って帰って復元して、「ほら見ろ、だから、ロシアがやった」と言いづづけた。

 

もう一機の旅客機の墜落(クラッシュ)も、明らかに、ウクライナ空軍の戦闘機が、操縦席(コップピット)を狙って機銃掃射したから墜落した(そのようにロシア政府は、正しく主張、反論し続けた)。

 

ルッテというのはそういう男だ。

 


2月28日のトランプ・ゼレンスキー会談(なのか、怒鳴り合いなのか)で、一番、すばらしいコメント(評言)をしたのは、ロシアの外務省の国家情報部長で、美人のオバサンのザハロア報道官だ。

ザハロアは、「トランプ大統領は、(あの会談で、あれほど怒ったのに、それでも)ゼレンスキーを殴らないで、正しく自制した」と解説した。

 

 

私が一番、納得したのは、このコメントだ。

 

マリア・ザハロアは、10年ぐらい前に、各国首脳のいた晩餐会で、「カカリーナ、カリーナ、カッカラカノヤ」の、有名なカカリーナを、自分で歌いながら上手に、ミニスカートで舞い踊った。

 

 

おもしろい、気合の張った女だなー、と私は感心した。

 

今も現役でロシア政府の報道部長をやっている。

このあと、ウクライナはどうなるか。

 

ゼレンスキーもようやくキエフに帰っただろう。

 

そして、そこには、阿修羅(あしゅら)の巷(ちまた)となっている。

 

キエフの政権の中枢の 戦争遂行の司令部では、今、激しい、口論、内部対立、動乱状態が起きている。

「いや、アメリカの軍事支援が無くても、私たちは、ロシアとの戦闘をこのまま続けることが出来る。徹底抗戦あるのみ」派と、「もう、ダメだ。もうこれ以上戦争を続けることは出来ない。

もう停戦(シース・ファイア  ceasefire )するしかない。

トランプの言う通りにするしかない。

前線の兵士たちは、極度に疲れ切っている。

もう、これ以上戦死者を出すことは出来ない」という派とが、激しくいがみ合っている。

 

 

強硬派の「徹底抗戦あるのみ。本土決戦だ」と、主張している者たちがいる。

 

アゾフ連隊と 大統領親衛隊という、強固に反共右翼の信念を持つ者(ウクライナの西側のガリチア地方に、強固にナチスドイツと共に戦った者たちがいる)、このガリチア右翼たちの中から、もうすぐピストル自殺する者たちが出て来る。

 

これが歴史の必然だ。

 

元々のウクライナ軍人たちでも、地面に泣き崩れている者たちが出ている。

 

前線(フロントライン)は、もう戦う気を半分無くして、自然停戦(しぜんていせん)になっているはずだ。

 

ロシア軍の側も、「もう、突撃してこれ以上死ぬのは御免だ」と、最前線の兵士たちが動かなくなっている。

 

だから、プーチンが、トランプと話して、停戦の段取りを、着々とやっているだろう。

ゼレンスキーは、前(2月20日)に私が書いた通り、SAS(英特殊部隊。イギリスの国家情報部でもある)に守られながら、キエフを脱出して、イギリスのどこかに家族を連れて亡命するだろう。

 

もう、あと1か月も掛からないだろう。

 

おそらく、3月1日に、スターマー英首相と話したときに、このことも話したはずだ。

トランプと激しく言い合った発言の中で、セレンスキーが、ぼそっと、はっきりと、1行、重要なことを言っている。 

 

それは、“  This  is  the  war  of  Russia  against  UK ( ユナイテッド・キングダム) . ”と、ゼレはっきり言った。

 

「この戦争は、ロシアとイギリスUKの戦争なのだ」と。

 

そして、ゼレ自身は、「私は、イギリスによって作られた操(あやつ)られ人形( puppet  パペット)であり、自分は、イギリスのいう通りに動いて来たのだ」と。

この真実は、今や覆(おお)い隠すことができなくなっている。

 


ドイツには、映画「ヒトラー最期(さいご)の13日」という映画がある。

 

これは、ドイツの映画人たち自身で作ったものと、アメリカ、ハリウッド作の「ヒトラー最期の13日」がある。

 

ベルリンが陥落して、首相官邸まで、ソビエト・ロシア軍が迫ってくる時の、地下壕の中で、最後まで総統(ヒューラ―)ヒトラーの周囲にいた、張り詰めた緊張で、気合の入った、若い軍人たちが、最後は互いにピストルで撃ちあって、ばたりと通路に倒れるという情景が続く。

この他に、「ワルキューレ」というヒトラー暗殺計画(トム・クルーズ主演)の映画も有る。

 

暗殺の実行の失敗で、最後は、ドイツ国防軍の大将や元帥たちまでが、計画の首謀者で最高責任者として、丸裸にされて、残虐にもピアノ線で首吊りされ、もがき苦しみながら、死んだ。

 

すでにノルマンディー上陸作戦が起きていて、フランスから英米軍が、ドイツ本土に入って来た。

これが敗戦(戦争に負ける)ということだ。


敗戦する ウクライナでも、これらと同じことがこれから起きるだろう。

 

私たちは、それを遠くから静かに見ているべきである。

 

日本でも同じことが有って、最後まで聖戦貫徹(せいせんかんてつ)の強い意志をもっている、狂っている、勇壮な人間たちは、おのれの思考を、今さら、新しい時代へと回転させることが出来ない。

 

非業の死を遂げる。

 

痛ましいことだが、それが人類の歴史だ。

 

そして・・・・狡(ずる)賢い人間と、生来のワルたちは、生き延びる。

 

 

 

 

 

 

 

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