「生存権」保障を破壊する高額療養費制度改変と消費税 3 ~憲法25条違反の国家的殺人~ | きなこのブログ

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高額医療費制度の自己負担引上げ 〜 丸山達也島根県知事「現行制度でもむちゃくちゃ高いのに、鬼のような改正案」「このような国家的殺人の案を出した役所、政府は責任を」「国民皆保険の破壊」
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=381571

不意の病に冒されて高額な治療が必要になっても、日本には高額医療費制度があります。

 

そのおかげで一定以上の医療費の自己負担はありません。

 

言わば命綱のような制度ですが、これが2025年8月から自己負担の上限額が引き上げられることが閣議決定され、政府予算案として現在国会で審議されています。

 

 

長期療養が必要ながん患者団体などの強い要請のおかげで修正案が出たものの、対象者の約8割に当たる負担額据え置きの患者さんは「大きな負担増になる」試算が出ています。

 

 

 

病気の国民を見殺しにするようなことをしていいのか? 

 

 

福岡厚労大臣は「患者の自己負担増加に伴う受診控えにより約1950億円の医療費削減が見込まれる」と、さも成果のような答弁をしています。

 

 

 

 

病気で休職し、収入が減る上に、治療費がかかり、子育て世代であれば子供の将来への希望を絶たれかねません。

 

 

この無慈悲な政府案に対し、島根県の丸山達也知事の怒りを込めた批判が全てを言い尽くしておられました。

 

 

記者会見の場で「現行の高額医療費制度ですら、むちゃくちゃ高い」と、年収の手取り額に占める医療費を数字を上げて説明され、これでさらに負担額の引き上げなどしたら

「治療をあきらめるのは仕方がないと割り切らないと出てこない改正案ですよ。」

「これ、鬼のような改正案ですよ。」

「治療をあきらめろというか、子供に大学をやめてくれというしかないような数字だ。」

「こんなことを日本政府が実行しようと国会に提案したんです。凄まじい衝撃ですよ。」

「憲法25条違反だけでは無くて、刑法違反。国家的殺人だ。」


取材のマスコミ陣に対しても

「今、治療されている方だけの話じゃないんです。

みんな、私だって、こうなる可能性はあるんです。他人事じゃないんです。」

「何のために保険料を払ってきたんだ!いざという時に使えない。

国民皆保険が壊れてるんですよ。

日本の誇るべき制度が政府の手によって破壊されようとしている。」

と、本気で訴えておられました。

 

不安な思いをされている患者さんが聞かれたら、どんなに心強いことか。

 

島根県民は良いリーダーを選ばれた。

 

 

国民が政府の責任を問えるのは選挙です。

 

今の与党、そして茶番に乗った野党を許してはならない。

 


高額療養費見直しで1950億の医療費削減見込み 政府
https://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000406393.html

高額療養費制度の上限引き上げを巡り、政府は患者の自己負担増加に伴う受診控えにより約1950億円の医療費削減が見込まれると発表しました。
(中略)
 「長瀬効果」とは、患者の自己負担が増加すると受診控えが起きて医療費が削減される効果のことです。

 高額療養費制度を巡り、政府は患者の自己負担額を増やす方針を示していましたが、患者団体の反対などを受け長期に治療を受ける「多数回該当」の患者については負担増を取りやめる修正を示しています。

 


高額療養費制度 引き上げで自己負担どうなる?年収別に詳しく2025年8月から 2026-2027年も段階的に引き上げ
https://www.nhk.or.jp/shutoken/articles/101/017/83/

(前略)


「高額療養費制度」とは
高額な治療を受けた場合に、患者の負担が重くならないよう年齢や年収に応じて、ひと月あたりの医療費の自己負担に上限を設けているもの。

(中略)


「高額療養費制度」のひと月あたりの負担の上限額をことし8月から段階的に引き上げる方針をめぐり福岡厚生労働大臣は、2月14日、がん患者らの団体などの代表者と面会し、方針の一部を修正して長期的に治療を続ける患者については、いまの金額のまま据え置くことを伝えました。

「多数回該当」とは?


(中略)


具体的には、がん患者らが直近の12か月の間に3回以上制度を利用すると4回目からは負担が軽減される「多数回該当」の上限額をいまのまま据え置くということで、福岡大臣は、「長期にわたって療養を続けている人たちの思いに、最大限、寄り添う必要があると判断した」と述べ、理解を求めました。


(以下略)
 

 

「国家的な殺人未遂」島根県知事会見 高額療養費の見直し巡り政府批判【ノーカット】(2025年2月18日)
[0:45〜30:40]
「10%から17%引上げのパーセントで見ると、なんとなくフフン、となるかもしれませんが、普通に国民負担率って50%なんです。

 

言ってみれば税と社会保険料を除くと手元に残るのは年収の半分の金額。」

 

「一番年収が低い方が厳しい数字になりますので、それで見ると年収650万円の方の場合、325万円の手取りで年間64万円の負担。

 

それを111万円にしようと。

 

私はね、現行でもむちゃくちゃ高いと思うんですよ。

 

だって325万円で生活しなきゃならない人が医療費自己負担64万円も取られて、260万円くらいで暮らさなきゃならない。

 

それが210万円で生活しろと。」

「治療をあきらめるのは仕方がないと割り切らないと出てこない改正案ですよ。」

 

「これ、鬼のような改正案ですよ。」

 

「治療をあきらめろというか、子供に大学をやめてくれというしかないような数字だ。」

 

「こんなことを日本政府が実行しようと国会に提案したんです。凄まじい衝撃ですよ。」

 

「憲法25条違反だけでは無くて、刑法違反。国家的殺人だ。」

「予算案の修正では足りない。

 

予算は凍結すべきだ。

 

まずこういう人を死に追いやるような提案をした役所の責任者、大臣も含め時間、局長、課長は責任を取るべきだ。」

 

「この国家的殺人未遂の提案が財務省と厚労省が協議して出してきた。担当課長、担当審議官、次官、大臣、副大臣、政務官、いかなる認識をもってこれを了承したのか。

 

与党、閣議において、いかなる手続きで説明されたのか、閣議は何をやってるんだ。

 

日本の民主主義が壊れている。

 

このプロセスは検証されないといけない。」

 

「この改正案は政令だ。

 

閣議決定で決まる。

 

こんな国民の命を脅かすことを政府任せにしてはいけない。

 

衆参両院の過半数をもって法律で決めるようにしないと国民の命が守れない。」

 

「薬害エイズの時は厚労省の中の閉じられた世界での不作為だったが、これは大臣の了解をそれぞれとって、与党の党内了解をとって、閣議で決定されて、国会に提出されたんです。

 

日本国政府がそういうことをやろうとした。

 

許されないことが起きてるということです。」

「今、治療されている方だけの話じゃないんです。

 

みんな、私だって、こうなる可能性はあるんです。

 

他人事じゃないんです。」

 

「何のために保険料を払ってきたんだ。

 

いざという時に使えない。

 

国民皆保険が壊れてるんですよ。

 

日本の誇るべき制度が政府の手によって破壊しようとしている。

 

医療保険の制度上、テクニカルにもやってはいけないことだ。」

 


 

 

 

 

 

 

 


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