アメリカの女優スーザン・サランドンがイギリス紙『ザ・ガーディアン』のインタヴューに応じ、「ヒラリーが大統領になっていたらとっくに戦争になっていた」「彼女は危険だ」と発言したという内容の記事をご紹介します。
スーザン・サランドンはアカデミー賞も受賞した名優で、民主党支持です。
ハリウッドの俳優の多くが民主党支持ですが、彼女の場合は民主党内のリベラル派で、反エスタブリッシュメント派です。
そして、ヒラリーが危険であることを正確に見抜いていることで称賛に値する人物です。
アメリカのメディアでは連日トランプの一挙一投足を取り上げ、批判していますが、サランドンは「ヒラリーが大統領になっていたとしても、物事がよりスムーズに進むことはなかっただろうし、とっくに戦争になっていただろう」と発言しています。
ヒラリーが大統領になっていたらシリア内線と北朝鮮問題が現在よりもより深刻な状況になっていたでしょう。
そうした状況になるということは、アメリカとロシア、中国との関係がより険悪になっていたということです。
そうなれば世界はもっと不安定で、どこでその破綻がより大きな紛争につながったことか想像の域を出ませんが、ヒラリーが大統領になっていれば、最悪、アメリカ軍は今頃シリアと朝鮮半島で屍を晒していたことでしょう。
北朝鮮情勢は不透明ですが、アメリカの北朝鮮攻撃が起きるのではないかという可能性が高まっているように感じられます。
来年の今頃はいったいどうなっているだろうか、と考えると、もしかすると北朝鮮国内で金正恩体制が崩壊し、漸進的な民主化と国土再建が進んでいることがあるかもしれません。
(貼り付けはじめ)
スーザン・サランドン:ヒラリー・クリントン大統領であっても「スムーズにはいかなっただろう」(Susan Sarandon: ‘It wouldn’t be much smoother’ with Hillary Clinton as president)
ジュリア・マンチェスター筆
2017年11月26日
『ザ・ヒル』誌
女優スーザン・サランドンは日曜日に出されたインタヴューの中で、トランプ大統領ではなく、ヒラリー・クリントン大統領であったとしても、「物事はトランプ大統領よりもスムーズに進まなかっただろう」と述べた。また、ヒラリー・クリントンについて「危険だ」と発言した
サランドンは『ザ・ガーディアン』紙のインタヴューの中で、「物事はスムーズではなかっただろう。私たちが認識していないのだが、オバマ政権下でどうであったをよく考えてみればわかる」と述べた。
サランドンは次のように語った。「私はヒラリー・クリントンが大変危険だと確信していた。彼女が大統領になっていたとしても、私たちは分裂したままであっただろうし、戦争に突入していたことだろう」。
サランドンは2016年の米大統領選挙期間中、ヒラリー・クリントンを厳しく批判した。
サランドンはリベラルである。2016年6月、サランドンは、ヒラリー・クリントンの外交政策は、トランプの政策に比べて、より大きな国家安全保障上のリスクをもたらすと確信していると述べた。
しかし、今回の『ザ・ガーディアン』紙のインタヴューの中で発言内容は少し後退しているように思われる。
インタヴューの中で、サランドンは「私の発言の趣旨は正確に伝えられていないが、私の発言が引用されることには気にしない」と述べた。
サランドンはバーニー・サンダース連邦上院議員(ヴァーモント州選出、無所属)の熱心な支持者である。また、サランドンは米大統領選挙期間中、民主党のエスタブリッシュメントに対して激しい批判を浴びせた。
サランドンは大統領選挙直前、民主党全国委員会を激しく批判し、民主党全国委員会は「徹底的に汚れている」と発言した。
(貼り付け終わり)
(終わり)

ヒラリーの電子メール問題を曖昧にし、トランプをロシア疑惑で攻撃していたFBI幹部捜査官の疑惑
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201712060000/
CIAやFBIを信用できないトランプ大統領が編成しようとしているとされる私的情報機関の危険性
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201712080000/
アメリカの情報機関と治安機関、つまりCIAとFBIをドナルド・トランプ大統領はコントロールできていない。
こうした機関はヒラリー・クリントンを担いでいた勢力の手先として動いていると言え、大統領は信用していない。
そこでトランプは私的な情報機関を編成しようと計画していうとする情報が伝えられている。

アメリカの政争はシオニスト内の権力抗争やサウジアラビアの粛清劇と深く結びついている ~【米トランプ政権】エルサレムを首都と認定~
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=144282
これは大変。
トランプ大統領がエルサレムをイスラエルの首都と認定、テルアビブにあるアメリカ大使館をエルサレムに移転すると発表したようです。
NHK のニュースでも、“今後、パレスチナだけでなく、イスラム諸国は強く反発するのは確実”としており、中東に大きな波紋を投げかけた形になりました。
イヴァンカさんの夫のクシュナー氏を通じてトランプ政権を動かしていると見られています。
トランプ大統領もロシア疑惑で追い込まれている関係で、中東の混乱に人々の目線をそらすには、シオニストが喜ぶこうした政策は都合が良いように見えます。
実は、これはそのような簡単なものではありません。
櫻井ジャーナルでは、現状を“シオニストの権力抗争”と見ているようで、興味深い写真付きの関係図を提示しています。
大雑把に言えば、この図の左右の勢力が争っているわけです。
ネタニヤフ氏とクシュナー氏、ムハンマド王子は通じていると考えて差し支えないでしょう。
事がそれほど簡単でないのはサウジアラビアの粛清劇にはクシュナー氏が関与していると見られていることと、フルフォード情報によれば、その粛清劇は、9.11 に関与したロックフェラー・ブッシュ派に対するものだったというところです。
明らかに、9.11 にはイスラエルが関与しており、サウジアラビアの粛清劇を歓迎する立場にはありません。
なのに、ムハンマド王子はイスラエルとも通じているのです。
そうすると、今起こっていることは、一般的に考えられているような簡単なものではないということになります。
詳しい説明は次の記事のコメントで行いたいと思います。

中東でロシアに負けつつある米国、その大統領がエルサレムをイスラエルの首都と認めた自爆攻撃
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201712070000/
アメリカのドナルド・トランプ大統領は12月6日午後1時にエルサレムをイスラエルの首都だと認める演説をした。
エルサレムを聖地だと考えているイスラム教徒をはじめ、少なからぬ人から批判されている。
軍事的な緊張を一気に高め、新たな戦争の引き金になりかねないからだ。
アメリカやイスラエルの言いなりになってきたパレスチナ自治政府のマフムード・アッバース大統領もトランプ大統領を批判せざるをえない。
本ブログでもすでに指摘したが、イスラエルとサウジアラビアだけでイランを倒すことは難しい。
ヒズボラが相手でも勝てないだろうと推測する人がいる。
つまりアメリカ軍を引き込む必要がある。
アメリカ支配層としても、ロシアに押されている状況を変えるため、ギャンプルに出ても不思議ではない。
自爆攻撃のようにも見える。
バラク・オバマ大統領は地上部隊を派遣しないとしていたが、実際は相当数のアメリカ兵がシリアへ侵入、居座っている。
アメリカの国防総省によると、アメリカ軍の部隊はイラクに8892名、アフガニスタンに1万5298名、シリアに1700名、合計2万5910名いるとしているが、実際はこの数字を大幅に上回っていると言われている。
シリアの場合、トルコ政府によると、クルドが支配している北部に13基地を建設済み。
将兵は7000名に達するとする情報もある。
アメリカ、イスラエル、サウジアラビアの三国同盟が考えていた最初の計画では、シリアのバシャール・アル・アサド体制を倒してサラフィ主義者の国を作ることになっていた。
それが破綻、次にシリアを解体しようとしたが、これも失敗、イラン、イラク、シリア、トルコにまたがるクルドの国を作るという計画も思惑通りに進まなかった。
クルドがアメリカの思惑通りに動いていないようだ。
その間、イラク、イラン、シリア、ロシアが連携を深め、そこへトルコやカタールも加わるという展開になり、アメリカ、イスラエル、サウジアラビアの三国同盟は窮地に陥っている。
シリア占領軍も孤立し、撤退せざるをえなくなるかもしれない。
戦闘になればアメリカ軍は新たな泥沼へはまり込むことになる。
アメリカではトランプを担ぐ勢力とヒラリー・クリントンを担ぐ勢力が今でも激しく対立しているが、その背後には前者がシェルドン・アデルソンやベンヤミン・ネタニヤフ、後者には投機家のジョージ・ソロス、さらにその後ろにはロスチャイルドがいる。
少し前からネタニヤフとソロスの対立が伝えられているが、その理由はこうしたところにある。

2016年の大統領選挙でトランプへ最も多くの資金を提供したのはアデルソンだが、そのアデルソンと緊密な関係にあるネタニヤフはチャールズ・クシュナー、つまりトランプの娘と結婚した相手の父親と友人関係にある。
このネタニヤフ - クシュナーのラインに結びついているのがサウジアラビアのモハンマド・ビン・サルマン皇太子。
ビン・サルマンに皇太子の座を奪われたホマメド・ビン・ナイェフはソロス - ヒラリー・クリントンのライン。
皇太子の交代はアメリカ大統領がクリントンでなくトランプになったことと関係しているとも言われている。
その後、今年(2017年)11月4日からサウジアラビアで反皇太子派に対する大規模な粛清が始まり、48時間で約1300名が逮捕され、その中には少なからぬ王子や閣僚が含まれているとされている。
例えば、サウジアラビア国家警備隊を率いていたムトイブ・ビン・アブドゥッラー、衛星放送のMBCを所有するワリード・ビン・イブラヒム・アル・イブラヒム、ロタナTVを含むエンターテイメント会社のロタナ・グループの大株主であるアル・ワリード・ビン・タラル王子、ネットワーク局ARTを創設したサレー・アブドゥッラー・カメル、そしてバンダル・ビン・スルタンといった名前も流れた。
拘束された人々はアメリカの傭兵から拷問を受けているとする情報も伝えられている。
本ブログでは何度も書いてきたが、バンダル・ビン・スルタンはブッシュ家に近く、1983年10月から2005年9月にかけてアメリカ駐在大使、2005年10月から2015年1月にかけて国家安全保障会議事務局長、2012年7月から2014年4月にかけて総合情報庁(サウジアラビアの情報機関)長官を務めた。
サラフィ主義者(ワッハーブ派、タクフィール主義者)やチェチェンの反ロシア勢力を動かしていたことでも知られている。
リビアやシリアを侵略する際、サラフィ主義者を動かしていたのはビン・スルタンにほかならない。
暴力的という点では皇太子派も前皇太子派も大差はないということだ。
しかし、両派のボスには違いがある。
前皇太子派はブッシュ家、ヒラリー・クリントン、ジョージ・ソロス、ロスチャイルドであり、
現皇太子派はクシュナー親子、そしてネタニヤフにつながる。
粛清が始まる数日前、ドナルド・トランプの義理の息子にあたるユダヤ系のジャレッド・クシュナーがサウジアラビアを秘密裏に訪れていることから、粛清との関係が噂されている。
クシュナー親子はネタニヤフと近く、粛清にイスラエル政府が関与している可能性もある。
ネタニヤフ首相の父親はウラジミール・ジャボチンスキーの秘書を務めていた人物だ。
ネタニヤフは一時期、頻繁にロシアを訪問していた。
イランを攻撃するため、ロシアを排除したかったのだろうが、失敗している。
パレスチナ問題でも批判されたようだ。
【追加】
トランプがエルサレムをイスラエルの首都として認めると発表した6日、ロシア軍参謀本部はシリアをダーイッシュから解放したと発表した。
ダーイシュを壊滅させたということだが、この武装組織はアメリカ、イスラエル、サウジアラビアの傭兵であり、新たなプロジェクトで傭兵が集められ、新たな武装集団が編成される可能性はある。
アメリカの軍や情報機関はダーイッシュやアル・カイダ系武装集団の幹部を救出してきたので、実際、そうしたことを目論んでいるのだろう。
中東情勢に関する非常に興味深い記事を2つ紹介します。
記事の冒頭にもあるように、シリア紛争は、シリア、ロシア、イラン、ヒズボラ側の勝利に終わりました。
その関係で、“大混乱に陥っているのは、サウド家と、アメリカが支援する同盟”の側です。
サウジアラビアは、生き残りをかけてムハンマド王子による大改革を断行しました。
あのサウジアラビアが穏健なイスラム主義に回帰するという改革案で、普通に考えれば、ムハンマド王子の暗殺に終わる、あまりにも無謀な行為に思えます。
しかし、サウジアラビアはそこまで追い込まれているとみてよいでしょう。
アメリカの混乱は、ロシア疑惑に関するトランプ政権へのメディア攻撃からも明らかで、水面下では事実上の内戦状態です。
フルフォード・レポートにもあったように、米軍部にすれば、軍産複合体内部で内戦が起こっていることを知られたくないわけで、そういう時によく用いられる手法が、危機や混乱を外に作り出すというものです。
今回のトランプ大統領の、エルサレムをイスラエルの首都に認定するという発表は、まさにそのようなものです。
トランプ政権を支持している軍部としては、自分たちにとって一番良いタイミングでアメリカを倒産させなければならず、そのために北朝鮮騒動も演出されていると見た方が良いと思います。
記事では、アメリカによる“ダーイシュ陰謀”が破綻したために、“歴史的なイラン・ランドブリッジ”が今月実現したとのことです。
イラン、イラク、シリア、レバノンの首都を結ぶ、“安全で敵意のない道路が初めて開通した”わけです。
これは、イスラエルにとっての脅威であると同時に、ネオコンに代表されるアメリカ帝国主義者たちにとっての脅威でもあります。
彼らの古いシナリオでは、ダーイシュを用いてシリアを倒し、次にレバノンそしてイランとの戦いでハルマゲドンに持ち込むつもりだったはずです。
その際、ロシアには核による先制攻撃で勝利できるという甘い目論見だったと思います。
ところが、9.11 以降にはっきりとした現実は、アメリカとその連合軍が“弱さといえばもう喜劇だ”という程に弱かったことです。
アフガニスタンではタリバンに全く歯が立たず、現地司令官は次々にノイローゼになるという有り様です。
一方のロシア、イラン、ヒズボラの強さ、シリア軍の勇敢さは驚嘆すべきもので、全く相手になりません。
現状では、イスラエルはアメリカの支援なしには、レバノンにすら勝てないと思われています。
フルフォード・レポートにもあったように、イスラエルの国防長官は、イランと戦争をする気はありません。
イスラエルという国が消滅することがわかっているからです。
このような状況で、今後イスラエルを中心とする緊張が高まるとみられているわけです。
以前からお伝えしているように、ネタニヤフ氏は悪人ではありません。
クシュナー氏もシオニストではありません。
キッシンジャー博士が 10 年後にはイスラエルという国が消滅しているだろう と 予 言 し て い たことを思い出してください。
トランプ外交を仕切っているキッシンジャー博士は、パレスチナ国家を樹立し、ゆくゆくはイスラエルを消滅させることを考えています。
しかも、中東における大きな戦乱を起こさないように注意しながらです。
この方針で動いているのが、ネタニヤフ首相、クシュナー氏、ムハンマド王子、そしてトランプ政権を支える軍人たちです。
こうした戦略を知らされておらず、道化役を演じさせられているのがトランプ大統領です。
万一、トランプ大統領が核のボタンを押す命令を出すと困るので、軍部は予め大統領の命令に従わないこともあると予防線を張っているわけです。
今起こっていることは、以前からコメントしている様に、サウジアラビアの次はイスラエルに強い圧力がかかり、これまでの方針を転換せざるを得なくなるという事が起こっているのです。

恐れられていた'テヘランからベイルートへのランドブリッジ'が実現する中、ナスラッラー、"ダーイシュとの共謀"のかどでアメリカを非難
マスコミに載らない海外記事 17/12/5
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2017/12/post-b767.html
エルサレムを首都と認めたトランプに沈黙するアラブ
http://kenpo9.com/archives/2944

トランプ米大統領、エルサレムをイスラエルの首都と承認する 〜 日本はどこを見ている?
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=144418
12/6時事ブログの解説では、
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=144283
「今起こっていることは、〜イスラエルに強い圧力がかかり、これまでの方針を転換せざるを得なくなるという事」とあり、7日の一連のニュースを見ながら、これからの成り行きを考えていました。
今回のエルサレム問題は、トランプ大統領にとっては国内問題からの盛大な目くらましであるにせよ、国際社会は当然のように非難を表明し、すでにイスラエルと米ネオコン四面楚歌の様相です。
板垣英憲氏のブログでは、キッシンジャー博士の意に沿わないトランプ大統領を、ペンス副大統領にすげ替えるという可能性まで示唆しています。
そのような中、案の定、日本だけが主体性のない態度を晒しています。
ツイートには「アメリカ、イスラエル、日本の三国同盟になるのでは」というオソロシイ観測も上がっています。
トランプ大統領よりも、イスラエルよりも先に、この政権をなんとかしないと日本が巻き添えで袋叩きになるのは必至!
核戦争も辞さないヒラリー敗北は必然
ヒラリー・クリントン逮捕の可能性大
クルド独立で「第2イスラエル」誕生
北朝鮮が非核化されると困る安倍晋三 4