景気回復を偽装する | きなこのブログ

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[テレ朝ニュース 他]GDP1.0%増の大幅上方修正 設備投資など好調 ←実はGDPの算出基準をいじっただけ
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=102800

7-9月期のGDPの2次速報が大幅上昇しました。

昨日の

「年末エコノミスト懇親会」

の冒頭でも安倍首相が「いいニュースがありました」とそのことを報告し、「こうしたことを踏まえて、来年の予測をしていただきたいと思います」と述べています。

その様子を昨夜の報道ステーションでみていましたが、本当に"愛想笑いと苦笑が入り混じる微妙な空気"という表現が当てはまるような映像でした。

大幅上昇したのは算出基準を変えたからであることやアベノミクスの欺瞞をその場にいたエコノミスト達が知っていたからではないでしょうか。

景気に敏感な小売店主からに聞いた「街角景気」の判断指数は、4か月連続で景況感の境目となる50を下回っています。


GDP上方修正と景気ウォッチャー調査
転載元より抜粋) 在野のアナリスト 15/12/8
http://blog.livedoor.jp/analyst_zaiya777/archives/52757133.html

安倍首相が日経新聞グループ主催のエコノミスト懇親会に出席し、GDP600兆円は達成できる、明日からそう紙面に書いてくれ、という旨のスピーチをしています。

しかし誰もが「GDPの算出基準を調整するからでしょ」と考えており、冗談めかして言ったので、愛想笑いと苦笑が入り混じる微妙な空気になっています。

今日、7-9月期GDPの2次速報がでてきましたが、実質で前期比0.3%増、年率換算で1.0%増と、1次速報の前期比0.2%減、年率換算0.8%減から大幅上昇しました。

改定の理由は設備投資が1.9%の上方、住宅投資が0.1%上方、民間在庫が0.3ptの上方改定、一方で、個人消費は0.1%下方、公共投資が1.2%下方改定です。

設備投資に関しては、

1次速報が『供給側基礎統計に基づき推計』、

2次速報が『法人企業統計により推計される需要側、供給側を統合して推計』とします。

しかしこれだけ大きくブレていては、1次速報の信憑性が大きく揺らいだ、とも云えるのでしょう。

需要にしろ、供給にしろ、本来であれば数字は整合されなければならない。

片方だけを調べても、両方を一緒に調べても、数字は近いものでなければならない。

景気ウォッチャー調査全体を通してみると、7-9月期はGDP改定値のような回復などの要素は一切なく、むしろ7月をピークに悪化している傾向が読み解けます。



4ケ月連続50を下回った街角景気とGDP上方修正
転載元より抜粋) NEVADAブログ 15/12/8
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4977344.html
内閣府が発表しました11月の【景気ウォッチャー調査】によれば、景気に敏感な小売店主らに聞いた「街角景気」の判断指数(DI)は、前月と比べて2・1ポイント低い46・1となったと発表されています。(景況感の境目は50)

この50を下回ったのは4か月連続となっており、先行き指数(2~3ケ月)も50を下回る48.2となっています。

この4ケ月連続50を下回る結果を受けて内閣府は以下のようなコメントを発表をしています。

「指数の低下は一時的な季節要因が大きい」

「緩やかな回復基調が続いている」

4ケ月連続が一時的と言えるのかどうか微妙ですが、官僚としてはGDP上方修正となった以上、下方修正などできるはずもありません。

一般国民からすれば『GDPプラス成長?』となるでしょうが、官僚としてはアベノミクスを失敗させてはならないとされる今、どのような手段を使っても良い数字を出す必要があり、少々国民の認識と違っても気にしないとなっているのかも知れません。

統計とはこんなものであると認識しておく必要がありますが、昔なら鉛筆をなめながらこんな数字かな?として統計を発表していたとも言われていますが、今やパソコンのキーをたたけば数字は変わりますので、優秀な官僚なら如何様にも数字は出せます。

どこまで正確な統計なのかは、自分が肌で感じた実感と比べることに尽きます。

実感値がすべてを表しているものだからです。


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[NHK NEWS WEB]急増する「中年フリーター」 ~正当な報酬が支払われる社会を / 年収に何百倍もの差がある社会自体が不正義~
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=102812

小泉政権以来、日本は新自由主義政策を取っているため、庶民から富裕層に富が移転する形になっています。

大企業優遇税制、消費税は当然のことながら、残業代ゼロといった政策を見ても、このことがわかります。

そうした流れの中で、東京都が中年のフリーター対策を行なっても、根本的な解決にはなりません。

働きに応じた正当な報酬が支払われる社会を作らなければなりません。

どんなに働いても、人の200倍も300倍も働けるはずがありません。

それなのに、年収にそれ以上の差がある社会自体が不正義だと思います。

必要以上の物を持とうとすること自体が悪です。

私は、富豪と言う人たちは、その本質において悪だと思っています。

まともな人間なら、富をどう公平に分配するかを考えるものです。

自分のところに滞留させたり、さらに蓄積させようとするこの貪欲さが問題なのです。

こういう人たちは居ない方がいいと思っています。


急増する「中年フリーター」


格差推進を成長と分配の好循環と言う反知性主義
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2015/12/post-c11b.html