日本では、多数決の合意が民主主義だと教え込まれています。
ところが『合意は自由意志の拘束』です。
なので、『多数決の民主主義』をするたびに人々に自由はなくなっていきます。
日本には役所や報道が多数決を操作する習慣があります。
ですから、選挙のたびに役所や、報道にコマーシャルを出す大企業のための法律が増え、税金が上がっているのです。
民主主義の根本問題は、その解釈です。
『民主主義=合意=多数決』 ではなく、 『現実として自由の民を権力の主にする』 のを民主主義としなければなりません。
『手続きの民主主義』ではなく、『結果の民主主義』にしなければなりません。
そうすれば、民主主義をするたびに人々は自由になるはずです。
(“はず”と言うのは民の選択だからです)
そのためには、立場に拘束されしてまう官や企業など組織権力の上に、『立場に拘束されない民による支配』を置くのです。
普通選挙や報道の自由が、民の主を保障したはずでした。
これまで、民主主義が失敗し続けている最大の原因は、『民主主義=合意』 の間違いです。
有権者も報道関係者も公務員も政治家も学者も、民主主義を激しく間違えています。
民主主義成功の鍵は『立場からの自由を得た民の存在』です。
そして、民の代表政治家はあらゆる立場から自由でなければなりません。
良心に従う民全体の代表なのですから。
おそらく日本の全ての政党には、民主主義の哲学がほとんどありません。
立場を得るための就職互助会に堕落しています。
実際には、多くが裁量権を持つ役人組織、利権を求める人や企業、団体の犬です。
自由を握る事はできません。
拘束からの開放が自由だからです。
もちろん、人の暮らしには何らかの協力関係が必要でしょう。
中には生まれつきの詐欺師も居ます。
恐怖や執着を抱えた人はいくらお金を集めても飽きる事がありません。
そういったのを排除する権力が必要でしょう。
しかし、その仕組みは排除すべき対象にのみ存在目的が限定されなければなりません。
身分組織にすると、民の暮らしを拘束するシロアリ団体に成長してしまいます。
憲法では、民の代表 公務員 (必ず選挙で選ばれた政治家) が 役人を拘束することになっています。
そこで、狡猾な役人組織は、公務員法によって自分たちを公務員と呼び、政治家を特別職公務員にして主客を逆転させました。
結果、政治家は全体の奉仕者ではなく、票と役人の犬になりました。
国民は政治家を無能呼ばわりし、ジャーナリストや学者たちも政治家のあげつらいに終始するというありさまなのです。
個人的、集団的に裁量権を持つ官権側の人間は、その他の国民に対して監獄の看守に似た感覚になります。
「秩序のために」と国民を囚人扱いし、虐待します。
役人に対して国民が従順になるように周到にしつけます。
これらは スタンフォード監獄実験 や アイヒマン実験 でも 証明された事です。
役所は役人による支配を確実なものにするために、あらゆる方法で長年、『立場からの自由を得た民』の排除に取り組んできました。
あらゆるところに許認可や資格制度を張り巡らせました。
規制する法律を増やし、国民同士を競わせると共に、天下りを受け入れさせ、競争の審判の立場をも役人組織が手にしています。
このようなシロアリ官組織が国民全体の自由と暮らしを崩壊させているのです。
日本の学校では『多数決は民主主義」と教えられます。
多数決=合意=民主主義 というわけです。 の言葉の使い方は詐欺的です。
合意で拘束された秩序維持は役人の裁量権に落ちる。
役人に主権が移されてしまう仕組みです。
多数決は便利です。
誰にも責任が無い形で役人が全体を拘束できます。
実質的には事務局を担当する役人組織の言いなりになるように住民代表を選ばせるのです。
かくて民主に見せた官主権国家が出来上がりました。
社会がこのようなことになるのは、人間の思考回路に欠陥があるからです。
ほとんどの人は自身を名前や立場で理解しています。
国民、役人、政治家、男、女、人種、これらは仮のラベルにすぎません。
無限に近い過去から現在までの先祖、人や自然とのつながりが今の自分を支えています。
すべてはひとつです。
識別は一つの生命の一部に貼り付けたラベルです。
「今の自分」という認識も思考の成果でありラベルなのです。
幸・不幸もラベルです。
スタンフォード監獄実験でも、被験者や研究者がそれか実験であるのを忘れて虐待にのめりこんでしまいました。
どのみち、この人生や人類はやがて終わります。
すべてが夢です。
現在までの皆さんや人類全体の悪夢を別の夢に変えるには、これが夢であるのにはっきりと気づいているほうがたやすいのです。
思い出してください。
決して忘れないでください。
私たちは裸で生まれました。
何も持たずに死に、そして忘れさられる。
そんな夢を経験しているだけなのです。
厚労省、内部告発を再び放置 千葉の医療死亡事故
朝日新聞デジタル 5月8日(木)5時55分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140508-00000008-asahi-soci
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140508-00000008-asahi-soci
厚生労働省が千葉県の医療機関の手術で死亡事故が相次いでいることや、歯科医が無資格で麻酔をしていることを知らせる内部告発を受けながら、調査していなかったことが朝日新聞の調べでわかった。
同省では内部告発を放置する例が相次いで発覚しており、専門家は「医療機関との癒着を疑われても仕方ない」と指摘している。
内部告発をしたのは、2010年9月まで千葉県がんセンター(千葉市中央区)に勤めていた麻酔科医の志村福子さん(42)。
センターで医師が行うべき麻酔を歯科医が日常的に行っていること、腹腔(ふくくう)鏡手術で死亡事故が相次いでいることを告発する内容のメールと文書を11年2月、公益通報者保護法に基づいて内部告発を受け付ける厚労省の行政相談室に送った。
ところが、相談室は志村さんがすでに退職していたため、「保護法に基づく内部告発ではない(法律が保護する『労働者』ではない)」と判断。
文書を送り返し、管轄の千葉県に告発するよう伝えた。
厚労省によると「無資格麻酔」は医師法違反の恐れがあり、メールは相談室から担当の医政局に送られたが、対応を検討したかを確認する記録は残っていないという。
医政局は「公益通報制度の枠組みに沿って対応した。制度が変わらない限り、あれ以上の対応は難しかった」と説明。
当時担当だった医政局の岩渕豊・元総務課長は「告発があったか記憶になく、コメントできない」と話している。
その後、千葉県警が医師法違反(無資格医業)容疑で捜査に着手し、当時の手術管理部長と歯科医を書類送検。
千葉地検は12年3月、犯罪事実を認定した上で起訴猶予処分とした。
腹腔鏡手術の際の死亡事故は告発後も相次ぎ、千葉県が先月22日、第三者委員会で調査を始めると発表した。
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朝日新聞社
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