不正選挙の手口を使えない地方選 2 | きなこのブログ

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「金で動かせない人の心がある」証した名護市長選
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2014/01/post-23fb.html

1月19日に投開票された沖縄県名護市長選で現職の稲嶺進市長が再選を果たした。

沖縄の良心を示した選挙であった。

そして、安倍政権ははっきりと衰退の道を歩み始める。

衰颯的景象 
就在盛満中
発生的機緘
即在零落内

衰颯(すいさつ)の景象(けいしょう)は、
就(すなわ)ち盛満(せいまん)の中(なか)に在り
発生の機緘(きかん)は、
即(すなわ)ち零落(れいらく)の内(うち)に在る

衰退の兆候というものは
即ちその絶頂の中に在り、
立ち直りの兆しというものは、
どん底の中に顕在化している

慢心のなかに凋落の兆しは潜むのである。

「金さえあれば人の心も動かせる」

というのが強欲資本主義の基本哲学であるが、

「金では動かせない人の心がある」ことが忘れ去られてきた。

その一番大切なことを、名護の人々が示してくれた。

2014年は良い年になる。

暗闇の日本に一筋の光を差し込ませたのが名護市長選である。

稲嶺進候補の決起集会での演説がネット上に公開されていた。
http://senkyo.blog.jp/archives/2248566.html

名護の人々が、稲嶺氏の言葉に揺り動かされないわけがない。

そして、世界の識者29名も辺野古の基地建設阻止の声明を発表した。

日本政府は世界の笑い者である。

日本国民の意思を尊重せずに、米国にひれ伏し、米国の命令に従って、地元住民を蹂躙しているのだ。

そして、もう一人哀れな人物がいる。

仲井真弘多沖縄県知事だ。

沖縄県民を裏切り、辺野古海岸埋め立て申請を承認し、名護市長選で基地建設推進派の候補者を全面的に支援した。

その候補者が無残にも落選した。

名護市長選の結果は仲井真弘多知事への不信任と同義である。

12月の知事選での仲井真氏三選の可能性はほぼゼロになったと言って過言でないだろう。

安倍政権の凋落は早い。

そして、これが、日本再興の契機になる。

2月9日には東京都知事選が実施される。

原発ゼロの是非が最大の争点になる。

首都東京の主権者は、はっきりと、原発ゼロを求める意思を表示すべきである。

これは、同時に「ストップ安倍政権」の意思表示である。

メディアが実施する世論調査での内閣支持率は信用できない。

うその調査でも、それを取り締まり、罰する法律が存在しない。

すなわち、うその調査である可能性を否定できないのだ。

選挙で不正が行われると、これを防ぐことは非常に難しい。

その疑いは、多くの人が指摘していることであるから、否定し切れない。

したがって、不正選挙の余地を排除するための制度改正が必要不可欠である。

そして、東京都知事選で、もう一度、はっきりと、ストップ安倍政権の意思を表示するべきである。

東京電力が原発再稼働に突き進んでいる。

これを主権者がどう判断するかが焦点だ。

東電による原発再稼働を阻止するには、都知事選で、明確に「原発ゼロ」の意思を表示することが必要不可欠である。

これがなければ、ほぼ100%、安倍政権は東電の原発再稼働を認めるだろう。

「なし崩し」とはこのことを言う。

「なし崩し」を主権者は絶対に許してはならない。

そのためには、都知事選で、「原発ゼロ」の意思を明示することが必要不可欠である。

マスメディア、とりわけ、品格のない読売と産経は、ヒステリックに原発ゼロ候補を攻撃するだろう。

攻撃が激化すればするほど、原発ゼロの主張を強めてゆけばよい。

原発ゼロの主張は必ず勝利を収めるはずだ。



不正選挙の手口を使えない地方選


金で沖縄を売る知事










自民党の石破幹事長は

「名護が発展することで沖縄も飛躍的に発展を遂げる。安倍政権として全面的に支援し、国、県、市が協力して新たに五百億円の名護振興基金をつくる」

と強調した。

これは、自民党候補を当選させたなら、500億円のお金をくれてやるということだ。

まだ国会での承認もないのに、俺を当選させれば〇〇円のお金をあげると公然と言っている。

今の自民党なら、国会に承認を受けなくとも、自分達が思うように自動的に決められると思っている。

岩上安身
‏@iwakamiyasumi
これが最大の選挙違反だろう。

それと、本日、名護入りして、500億円の金をばら撒くと口約束した石破氏。

白昼公然の、権力と税金を使っての買収。

犯罪的。

RT @koichi_hirota:「辺野古移設協議会設置へ 政府、末松氏当選に限定」





好き放題、やり放題の安倍氏にも、やっと重大課題に「ならぬことはならぬ」結果が生まれてきた。
http://31634308.at.webry.info/201401/article_18.html

前回、地方選挙の勝敗が国政に影響する選挙が、名護市長選挙と東京都知事選挙であると書いた。

その中の名護市長に、辺野古基地移設反対の稲嶺氏の当選確実が早々と発表された。

結果的に大差をもって当選ということだ。

推薦は、共産、生活、社民で国政では弱小党である。

石破幹事長が、自民党に投票すれば500億円の基金をくれてやると話したが、名護市民はそんな買収には乗らなかったということである。

仲井真知事が毎年3000億円のお金に歓喜し目が眩んだこととは、正反対の結果となった。


名護市長に辺野古移設反対派 稲嶺氏再選確実、政権に打撃
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014011901001939.html

米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設が最大の争点となった名護市長選は19日投開票の結果、移設反対を訴えた無所属現職の稲嶺進氏(68)=共産、生活、社民、沖縄社大推薦=が、推進を掲げた無所属新人の前県議末松文信氏(65)=自民推薦=を破り、再選を確実にした。

昨年末の仲井真弘多知事による埋め立て承認を受けた政府の移設推進方針は、地元の同意を得られず、安倍政権に大きな打撃となった。

政府は移設計画に変更はないとしているが、遅れが出るのは避けられない。

現時点で9年を見込む工期が見直しに追い込まれる可能性もある。

移設問題は引き続き難航必至だ。(共同)

今回の争点は、正に「シングルイッシュウ=移設反対・賛成」の選挙であった。

細川氏、小泉氏の「脱原発」を、石原氏は「単細胞のシングルイッシュウ」と批判し、政権べったりのマスコミはそれに同調している。

今回の選挙の争点は、住民にとってシングルイッシュウとしても重すぎるテーマである。

他の些末な争点はいらない。

今の安倍政権はあまりに図に乗りすぎている。

数で何でも押し切れると考えている。

これだけ酷い特定秘密法も数で押し切った。

普天間も、仲井真知事はお金で手なずけることが出来たが、実際の当事者である住人は、札束では手なずけることは出来なかった。

何事も現場のトップの権限は強い。

知事、首相でも市長の権限(ハンコ)を代行できない。

市長がハンコを押さない限り、行政が動かない事柄は5万とある。

これで、埋め立て工事はストップする。

「ならぬものはならぬ」という状態になった。