総崩れ(日本の自動車会社)
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4072135.html
ホンダが発表しました2011年の中国での自動車販売台数ですが61万7764台となり、1996年以来初めて前年割れとなっていますが、当初計画の73万台、震災後修正値の63万8000台をも下回っており、異常な落ち込み方をしています。
またトヨタは【ワールドレポート】(新年号)で解説しましたが、ディーゼルエンジンをBMWから調達することになっていますが、【日産】はダイムラーからインフィニティー向けのガソリンエンジンを調達することになっており、日本の自動車メーカーは基幹部品であるエンジンの生産を「外部」委託してコストを下げるところまで追い込まれているのです。
また、世界自動車販売台数では【VW】が世界第2位になったと報じられていますが、米国市場では現代自動車が猛然と販売を伸ばしており、早ければ今年中にも現代自動車はトヨタを抜き去ることになるかも知れません。
少なくとも勢いからすれば、この台数の逆転は十分あり得、その際には、今、我々は日産と呼んでいますが、日産は【ルノー・ニッサン】と呼ばれ、日本車メーカーではなく、フランスメーカーと認識されることになっているかも知れません。
*因みに、現在、ルノーは43.4%の株を支配しており、外人持ち株比率は67%と事実上、外資と言える状態になっています。
また、フォードから「捨てられた」【マツダ】ですが、4期連続最終赤字となっており、筆頭株主で最大の債権者である【三井住友銀行】がどのような判断を下すか、注目されています。
このままいけばじり貧で7500億円を超える負債返済も出来ず、最悪の事態も想定される事態になってきており、資本は違いますが、ホンダとの合併もあり得ますが、ホンダも3兆7000億円を超える負債を抱えており、おいそれとは乗れない話になります。
<有利子総額>
トヨタ 11兆3900億円
日産 3兆6700億円
マツダ 7500億円
ホンダ 3兆7600億円
日本の自動車メーカーが総崩れに直面しており、このままいけば、日本の基幹産業は総崩れになります。
