http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4049886.html
北朝鮮問題よりユーロ問題
金総書記が心筋梗塞で17日に死亡したと報じられていますが、金融市場は消化不良となり、ほとんど反応していません。
今は北朝鮮情勢がどうなるかよりも、ユーロ崩壊危機の方がより重要になっているからでもありますが、このユーロ問題では一つ重大な疑義が生じてきています。
ギリシャの債務削減ですが、金融界は自発的に54%削減で合意していましたがギリシャは75%削減を求めているのが明らかになり、削減交渉が暗礁に乗り上げているのです。
もしここで削減交渉が決裂した場合、ギリシャは国家破産という道を歩み始めますが、そうなればCDS清算理由に該当し、金融界は激震にみまわれますが、更に問題は次なる破綻候補としてイタリアが出てくるのです。この破壊力は半端なものではありません。
何せ総額200兆円の破綻となるからです。
金融市場は再度ギリシャに振り回されることになるかもしれませんが借りたものの方が強い立場にあるのは皮肉なものですが、ギリシャ人に言わせれば、『ギリシャのような国に貸した方が悪い』となっているのです。
そしてこれがイタリアのような国に貸した方が悪いとなれば世界は金融崩壊に一気に向かいます。