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最近の「友」というものはとても面倒なもののようで
LINEやメールにすぐに返信しないといけないようだ。
インターネットではないけれど常時接続、
そうじゃなくちゃいけないっぽい。
全ての人がそうだとは言わないけれど、
なんとなくそんな世の中になっていっている気がする。
先日、数年ぶりに友と集まった。
20代の半ば頃からの友人たちである。
当時は週末ともなれば毎週顔を合わせていたような友だ。
夜通し遊んで、そのまま水着を取りに帰って海まで出掛けたりもした。
そのうちみんな仕事が忙しくなったり、
結婚したり、
子供が出来たり、
だんだんと会う回数は減っていった。
それでも何かの折に「元気かな」と思い出しては連絡をしたり
急に会ったり、
そんな感じで細く長く続いてきた友だ。
ここぞという時には、何がなんでも時間を作って集まる。
会っていない時が長くても、集まればいつも同じように語り合える。
目に見える文字列というつながりではなく
心のどこかがつながっている
わたしはそれこそが友達だと思っている。
何かを「嫌う」とか「反対する」
そういうことが同じ方を向いている仲間より
「好き」だとか「大切に思う」とか
そういうことが同じ方を向いている仲間とわたしはつながっていたい。
「たいせつなもの」のために集まったわたしの友。
次はきっと「うれしいこと」のために集まりたい。

