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フレンチトーストというとわたしにとっては
映画『クレイマー、クレイマー』なのである。
『クレイマー、クレイマー』はとても有名な作品なので
あえて書かなくても「しっとるわい!」と言われそうだけど
書きたいから書くのだ。
マンハッタンに住む夫婦、子供は息子1人。
日本でもありがちな話だけれど、
夫は妻に家事と育児のすべてを押し付けて自分は仕事ばかり。
この作品を見た時はまだ中学生だったので、
その辺は何も思わず流してしまったけど
おとなになった今思うのは
(遊んでるんじゃなくて仕事だったらそれほど怒らなくても・・・)
なのだけど、これは意見が分かれそうなのであまり深く書かないでおこうっと。
さて、この妻もまたありがちなのだけど
「自分も何か打ち込める仕事をしたい」と夫に訴える。
(家事や育児に生きがいは見いだせないのかな?)そう思ったりするのだけれど、
これも意見が分かれそうなのであまり深く書かないでおこうっと。
で、妻は夫に別れを告げて家を出てゆく。
(おい!子供を置いていくんかい!?)
おとなになったわたしはそう思うのだけど、そこも軽く流しておく。
妻が出て行ってしまったので父は息子と2人で生活を始める。
息子の朝食にとフレンチトーストを作るのだが、
これが見事にまっ黒焦げ。
母のいないさびしさから息子は父の愛を試すかのように色々とわがまま言ったり。
まっ黒焦げになってしまったフレンチトーストだけれど
作り方がよくわかる。
昭和な我が家はフレンチトーストを日常的に食べるような家ではなかったけれど
この作品を見てフレンチトーストは幼い頃に祖父がよく作ってくれていたことに気付いた。
祖父の作るものは卵液にお砂糖を加えてあるものだったけれど
食パンといえばトーストや遠足にどうにかサンドイッチだった母が作らないものだったので
物めずらしくて、偏食だったわたしもぺろりと平らげた記憶がある。
さて、『クレイマー、クレイマー』のフレンチトーストだが
作品のラストの方ではもう焦げ焦げではない美味しそうなものが出来るようになる。
それと同じようにギスギスしていた親子の関係もあたたかなものになっている。
この作品は塾をさぼって観た2本立てで
もう1作品が『チャンプ』だったので
娘のやることには口を出さない母トミコも
真っ赤に目を泣き腫らして帰宅した娘に
(なんだ?失恋か?)とやけにやさしかったのを覚えている。
そんな記憶のフレンチトーストとはもう全然別物のコチラ。
フレンチトースト専門店「Ivorish」の
「ロングビーチ 」
いただいたので、デザートがわりにオットといただいてみた。
おうちに宅配されてきた時は冷凍。
これを冷蔵庫で解凍。
わたしがいただいたこちらはハーフサイズで¥1800(税抜)
レギュラーサイズは¥3500(税別)
「ロングビーチ」という名前は、
LAの土地と海をイメージしたもの。
フレンチトースト専門店「Ivorish」のフレンチトースト専用のパンを
真ん中から薪割りにして、オーブンで焼き上げた長―いフレンチトーストに、
バニラムースとホイップクリームを絞って、
たくさんのベリーとメイプルゼリーがデコレーションされている・・・
まるでケーキ!
あまりのケーキっぽさにオットが
「ねえ、誕生日ケーキこれでよくない?」
そんなことを言い出したくらいだ。(却下したけど)
紅茶といっしょにいただきました♪
フレンチトーストの部分は当たり前ながら冷たいので
フレンチトーストっぽくないです。
頭のどこかで、熱々出来立てのフレンチトーストの印象があると
「むむむっ」となるかも。
冷蔵庫に移して結構時間が経ってから食べたからか
パンが結構かたくなってしまっていたのが残念。
きっとベストな時間があるんだろうなぁ。
まだお店には伺ったことが無いので
これは是非、温かいものに色々とトッピングしたものを食べてみたい
そう思ったのでした。
で、その時にはまたあの映画を思い出すんだろうなぁ(笑)
生クリーム好きのオットは「美味しい」って喜んでいたました。
ごちそうさまでした☆
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