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昨日は忘年会
でも忘年会の前にちょっと今後ゴタゴタしそうな仕事の問題を抱え、あまり楽しめなかった。
事情を知っている取引先の方が気をつかってくれて、その優しさを素直に喜ぶよりも
取引先にそんな心配かけさせた同じ会社のオヤジに憤慨する。
そんな時はお酒もすすむわけがなく、
酔っ払いではなく、ちょっとブルーに帰宅。
先に帰宅していたカレとお互いに『本日の報告』をして
少し気分が晴れた。
こんな時は本当に一人じゃなくて良かったって思う。
『ツリー
を飾ろう
』
カレは急に言い出し、ごそごそとツリーの箱を取り出して飾り始めた。
今風のおしゃれなものではなく、普通の昔よく見たタイプのツリー。
カラフルな電飾でなつかしい。
かえってこの方が新鮮かもしれないね。
お部屋の一番いい場所をもらったツリーはキラキラと優しい光を放つ。
そういえばこういうきちんとしたツリーはもう小学生以来飾っていなかったな。
家族が幸せだった頃を思い出す。
毎年『買おう、買おう』そう思いながらもなぜかずっと買わなかったツリー。
今年このひととこの家で念願かなったことに感謝。
外で見かける立派なツリー、おしゃれなツリー、それとは別のおうちのツリーは
あたたかくて、せつなくて
なんだかそんな夜。