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最寄駅近くの駐輪場に向かうkimimatsu。
耳も手も真っ赤だ。
自転車を軽快に走らせていると、前方にて熾烈な女の戦いが繰り広げられていた。
女子A:若いおねえちゃんで少し派手め
女子B:30代と思われる黒ブチ眼鏡ガリ
この2人、互いに負けず嫌いなのか自転車で我先にと争っていた。
ちなみに最初はAが先を走っていた。
Bを見る限り、よっぽどだらしのない女でないなら、おそらく寝坊したのだろう、髪の毛がボサボサである。
結局2人はkimimatsuと同じ立体駐輪場に向かっていたようで、
直前で進路妨害をしつつ、Bが先に入った。
その後にAが並び、kimimatsuはその後に並んだ。
Aはかなり悔しかったのか苛立ちが全身からみなぎっていた。
そのうえ、こともあろうかBは小銭の用意をしていない。
他人を押し退けて先に入ったくせにちんたらしている。
まごまごと支払いを済ませ、札をつけてもらったBはまた慌ただしく階段をあがって行った。
朝からものすごっ気分を害したAとkimimatsuが指定された階に向かうと、Bがまたバタバタと無駄な動きをしながら、自転車をラックへ入れるのに苦労していた。
あまりに鈍臭いので係のおじいちゃんが手を貸し、どうにか完了し
Bはお礼も言わずまたバタバタと走りだし、kimimatsuにぶつかり、謝りもせずに走り去った。
いやだね、ああいう女は。
自転車を片手でひょいとラックに入れ、いつものおじいちゃんと挨拶を交わしたkimimatsu。
駅のホームに行くと、あららBがいるではないの。
あんなに他人に迷惑かけてまで急いだBがいるではないの。
電車が到着し、ドアが開くとBはまた降りる人を押し退け車内へと入って行った。
こういう人間がいる限り、日本はよくならない。
許されるならひっぱたきたい。