先日、「菊池環境保全型農業技術研究会」の会員が集まり、「田植え&現地検討会」を行いました。

実は今回の田植え、当初は7月4日に皆さまと一緒に賑やかに楽しむイベントとして予定していたものです。しかし、当日はあいにくの大雨と雷……。安全第一を考え、断腸の思いでイベント中止という苦渋の決断を下しました。

楽しみにしてくださっていた皆さまには、本当に申し訳ありませんでした。

イベントは中止となってしまいましたが、田んぼの準備は待ってくれません。「それなら自分たちの手でしっかりと植えよう!」と気持ちを切り替え、「うぶとも農園」さんの自然栽培の田んぼに会員たちが集結しました。

自然栽培のプロフェッショナルたちが一堂に会した、賑やかかつ真剣な1日の様子をレポートします!

🌾 イベント中止を乗り越え、プロたちの手で命を吹き込む「手植え」

この日は原点に立ち返り、全員で一歩一歩泥に足を踏み入れながらの「手植え」です。

自然栽培のプロが、一株一株、丁寧に。

大雨を乗り越え、静かに私たちを待ってくれていたうぶとも農園さんの美しい田んぼ。そこに、会員たちの手によって青々とした苗が次々と植えられていきました。

 

 

 

 

 

 

 

お互いに情報交換をしながら、泥の感触を肌で感じ、苗に「元気に育ってね」と声をかけるように植えていく時間は、まさに自然栽培の原点。機械では味わえない、土と作物と、そして仲間との一体感に包まれた特別な時間となりました。

イベント中止の悔しさを吹き飛ばすように、みんなで泥にまみれて笑顔で作業を終えることができました!

🔍 田植えの後は、学びを深める「現地検討会」へ

無事に田植えを終えた後は、もう一つの重要イベントである「現地検討会」へ。会員たちの圃場(ほじょう)を順に巡りました。

自然栽培は、マニュアル通りにはいかないからこそ、日々の観察と経験の共有が命です。

 

 

 

 

現地検討会での主なトピック

  • 土壌の状態チェック: 今年の気候や雨の影響に対する土の反応、水管理の工夫について。

  • 生育状況の比較: 圃場ごとの微妙な環境の違いが、苗の育ちにどう影響しているかの分析。

  • 課題解決のディスカッション: 雑草対策や病害虫へのアプローチなど、プロ同士だからこそできるディープな意見交換。

「なるほど、そのやり方もあるか!」「うちの田んぼではこうしてみよう」といった、前向きで熱い議論が飛び交いました。お互いの圃場を見ることで、たくさんの刺激と新しいアイデアを持ち帰ることができました。

🌱 【次回予告】10月31日(土)に稲刈りイベントを開催します!

7月の田植えイベントは残念ながら中止となってしまいましたが、秋には皆さまと一緒に最高の収穫の喜びを分かち合いたいと思っています!

そこで、10月31日(土)に「稲刈りイベント」を開催することが決定いたしました!

自然栽培のプロたちが力を合わせて手植えした、うぶとも農園さんの稲。これから夏の太陽を浴びて、力強く、豊かに実っていく姿を責任を持って見守っていきます。

ぜひ、カレンダーの「10月31日」に印をつけて、楽しみにお待ちいただけると嬉しいです!詳細は追ってブログやSNSでお知らせいたします。

菊池環境保全型農業技術研究会は、これからも皆さまに安全で、心から美味しいと思えるお米をお届けできるよう、切磋琢磨しながら自然栽培の技術を磨いてまいります。

これからの稲の成長と、秋の稲刈りイベントをどうぞお楽しみに!

【最後に】 当日ご協力いただいたうぶとも農園さん、そして参加された会員の皆さま、大変お疲れ様でした!