【瞑想日記】
今日も。
ヴィクトール・フランクル博士
「夜と霧」から。
今日はここ↓
ーーーー(引用)
心に最も重く
のしかかっていたのは
どれほど長く(強制収容所に)
入っていなければならないのか
まるでわからないことだった。
それは未定で、
実際、無期限であっただけでなく
どこまでも無制限に
引き延ばされるたぐいのものだった。
ーーーー(引用おわり)
これ。
まさに、
今の世界の状況![]()
今の状態に照らし合わせて
書きだしてみよう。
↑長すぎて誰も読まないだろうとも
自分のために![]()
※引用文章を前後入れ替えています

今、一番苦しいのは
いつになったら
この状態が
収束するのかわからないコト。
1ヶ月後には
この状況は落ち着いているのか?
1年後もこのままなのか?
アフターコロナがやってくるのか
ウィズコロナなのか?
感染拡大も
外出自粛も
ロックダウンも
いつまで続くのか
いつ終わるのか
見通しがつかない。
ーーーー
暫定的なありようがいつ終わるのか
見通しのつかない人間は、
目的をもって生きることができない。
ーーーー
このコロナ騒動?が
いつ終わるのか見通しがつかず
「不確定」な状況に陥いっており
目標を定められない。
先行きが見えず
スケジュールも
予算も立てられない。
1ヶ月後も、1年後の予定も
何も立てられない。
人生の計画が立てられない。
先行きが不安になる。
ーーーー
これは、
非本来的ななにかなのだとたかをくくり、
過去の生活にしがみついて
心を閉ざしていた方が得策だと考えるのだ。
このような人間に成長は望めない。
ーーーー
はやく
以前のように戻りたい。
いまのこの状態は
おかしい状態で
いつになったら
いつもの正常(過去)の状態に
戻るんだろう?
どこかでワクチンができないか
政府が保証してくれるか?
どこかの誰かが
どうにかしてくれるまで
収束・終息するまで
どうにか息を潜めて
やりすごすしかいない。
ーーーー
現実をまるごと
無価値なものに貶めることは
(被収容者の暫定的なありようにはしっくりくるとはいえ、)
ついには節操を失い
堕落することにつながった。
ーーーー
目の前の出来事を受け入れず
自分は大丈夫と
楽観的に捉えるのも。
ひどく困難・災難として恐れ
理性を失い大騒ぎするのも。
恐れをごまかすために
他人を批判し
ネガティブに傾くのも。
ーーーー
(強制収容所では)
たいていの人が
今に見ていろ、
わたしの真価を発揮できる
ときがくると信じていた。
ーーーー
いつか。
コロナが収束して
いつものように戻ったら
アフターコロナ時代になら
自分の能力は発揮できる!
はやく
いつもの日々に
戻らないかなあ?
ーーーー
けれども現実には、
人間の真価は、
収容所生活でこそ発揮されたのだ。
ーーーー
実際は
この騒動の最中
「いま」こそが
人間の真価を発揮される時。
みんなが薄々……
いや、ホントはちゃんと
気づいている。
過去の「いつもの日々」は
もう戻ってこない。
っていうか
現実は目の前にあり
人生は
待ったなしで
進行している。
だから
今、この現実を
「暫定」ではなく
どっしりと
生き始めるのだ。
ーーーー
過酷極まる外的条件が
人間の内的成長を促すことがあると
いうことを忘れている。
ごく限られた人々は
外面的には破綻し、
死すらも避けられない状況にあってなお
人間としての崇高さにたっしたのだ。
ごくふつうのありようをしていた以前なら、
彼らにしても
可能ではなかったかもしれない
崇高さに。
ーーーー
誰もが
予期せぬ短期間に
いままでの日常が
地球規模で
すっかり変わってしまった。
この未曾有の状況
だからこそ。
今までの日常では
ありえないものを
得る可能性がある。
内的成長。
見えないもの。
静寂。
沈黙。
外的にも
人との絆。
自然の地球の宇宙の。
今まで
いつもの忙しい日常に紛れて
見えなくなっていたもの。
それらに気づき
感覚はクリアになり
成長する。
大騒ぎする
世界の一方で
今はまだ
わずかだけれども
その片鱗は
見えてきている。
「死」に直面する
状況だからこそ
人間としての
崇高さに達する
とも言える。
ーーーー
おびただしい被収容者のように
無気力にその日その日をやり過ごしたか
あるいは
ごく少数の人びとのように
内面的な勝利を勝ちえたか、
ということに。
ーーーー
どちらを
選ぶこともできるのだ。

つまり
終わりの見通しがつかない時
終わるのを待ち
目の前の現実を
直視しないで
やりすごすか。
しょうがな〜い……と。
終わりが来まいが
目の前の現実を
自分の人生として
生きるか。
自分で選んで。
だからと言って
貢献とか誰かのためにとか
「たいそうなコト」=行動する
っていうんじゃない![]()
自分のこと。
内側のこと。
呼吸のこと。
Stay at Homeなこと。
そして
その「現実」の
どこに
フォーカスするか。
それは
人それぞれに
委ねられている。
そして、それが
その人の
未来になっていく。
ーーーーー
キエコ![]()
2020年4月7日