ヴィパッサナー瞑想⑦「参加してる人々」 | キエコノ気づき

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2014年11月〜
自分に戻る過程での「気付き」を記したブログ

※この投稿は私の備忘録です
ヴィパッサナー瞑想は、人それぞれの「経験/体験」。
行くつもりの方は読まないほうが良いかと思います。
人の体験が前提になり、結果、妨げになるかも。




 

ーーー瞑想センターにいる人たちーーー

 

瞑想コースは
 

・アシスタントティーチャー(AT)
・コースマネージャー(男女各1名)
・奉仕者
・参加者
(古い生徒・新しい生徒)
 

で、構成されている。

 

通常、ATは1名らしいのだけど
今回は
男性1名(外国人)
女性1名(日本人)だった。

 

コースマネージャー
全体の面倒を見てくれる人。
外国人の参加も多いので
英語がわかって伝えられる必要がある。


 

今回の参加者は

男性24名
女性33名

 

そのうち
新しい生徒
男性16人
女性24人

 

それ以外は
古い生徒(2回目以降こう呼ばれる)。

 

今回、6回目という
外国人夫婦がいた。


ーーー参加者同士ーーー

 

参加者同士は
9日間は喋らないので
いろんな事情がわかるのは
最終日「聖なる沈黙」が解かれてからだ。

 

初日に簡単な挨拶をして以来
すぐ、喋らない関係になるので
その人の「行動」だけが
その印象を作る。

 


そして
容姿と行動の印象で
なんとなくみんな自分なりの
あだ名をつけたりする。




 

ーーー散歩とあだ名ーーー
 

昼休憩の時は、結構散歩していた。
外にいるメンバーというのも
大体決まってくる。
(毎日洗濯する人や、お昼寝の人は散歩に来ない)

 

私は、宿舎の裏の「庭」を
寒椿の垣根を一周。

逆回りに向かいから
歩いてくる人。
 

私が1周する間に
3周くらい回る。
 

最終日に聞いたら
眠れなくなると困るから
体を動かしていたのだそうだ

 

彼女は
とても笑顔で歩いていたので
なんだか、彼女をみると明るい気分になっていた。

 

笑顔の彼女を私は
「地顔が笑顔ちゃん」と呼んでいた。


瞑想ホールで隣の女性は
本当に
化粧もしてないのに顔も体も創りが美しく
さらに、佇まいまで美しいので
「綺麗なおねえさん」
 

ベットが向かいの「玉緒さん」(中村玉緒似だから)

そのまんまだな。
ネーミングセンスないな(^^;


 

最終日に、他の人に聞いてみら

瞑想ホールで静かなところ
シャカシャカした服を来てる人を
「シャカリーン」とか名付けてたり。





ーーー私とピンクーーー

 

そんなカンジで
きっと、誰もがそういう風に
印象を持ってる。
 

一体、私は
なんて名付けられてたんだろう?


なんて、あんまり考えなかったけれども

ただ、

なんだか、今回
瞑想のために買った服は

普段は着ない
ピンクの服ばっかりで
 

気がつけば
室内上着も室内履きもピンクで

さらに
アースカラー系の色の服を着てる人が多く

きっと私
ピンク印象づいてるだろうな
……と思って
 

その時に、なぜか
「普段は違うんだよ〜」
妙に言い訳がしたい気分になったのは
なぜだろう?
 

ピンクは自分の色じゃない。

それは

ピンクなんて、嫌いだ、なのか
ピンクなんて、おこがましい、なのか
 

いずれにしろ
どうでもいいわけじゃなくて
ピンクに「引っかかっている」

そんなのも発見した。

 

 

 

 


ーーー話してみるとーーー

 


9日間
話さないまま、同室で過ごす。

10日目、話してみると
ガラっと印象が変わった人もいた。

私より年上で、深刻な表情
ATへの個別相談に
毎日のように行くので

きっと

悩みとか抱えて
やってきてるのかもしれない

……とか、勝手に想像。


しかし、実際話してみると!!!


まず、とっても予想外だった
高い、よく通る可愛らしい声!!!!

最初から
声を聞いていたら
彼女の印象はまるっきり違ってただろう。

そして、なんと
小学校でコーチングの先生をしているらしく
ネガティブなことを言う子供に
ポジティブモンスターのように
励ましていた!


めっちゃポジティブな人だった。




ーーーポジティブとネガティブーーー


彼女が、毎日のように
ATに質問に行っていたのは

ポジティブ思考
前提にある彼女には

 

「悪いことを嫌悪しない」は
まだ、わかるけれども

「良いことを、渇望しない」が
なかなか受け入れられない
からだった。




良いことを望んで
それをモチベーションにして
ポジティブに子供たちを
コーチングしていく。


彼女は

ネガティブなことを言う
子供たちを励まして
モチベーションを持って
前向きに生きて欲しい…と
思っている。
 

 

ポジティブ=良いこと
ネガティブ=悪いこと


という
二元的な価値観がある。


「前向き」ってどっち向き?
……って今だと
つい思ってしまうけれども。


教育現場や
子供に関わって
育む時に

 

「生まれた瞬間、死ぬために生まれてくる」

……という
意識でいるのは
少し投げやりになるかもしれない。

だから、彼女は
子供達にどう伝えたら良いのか?
それがわからなくて
毎日ATに質問しに行っていた。



「生まれた瞬間、死ぬために生まれてくる」

だからこそ
今を楽しむ……なのだけれど。



 

それは「真理」だとしても

今の教育や、スポーツの世界と
馴染みにくいのかもしれない。
 


 

 

 

ーーー外国人ーーー
 

特に男性は
半分近くが、イングリッシュスピーカーだった。
 

今回、アシスタントティチャーも
男性は、英語だったし
日本在住の外国人が多いようだ。
 

世界各地に
200近くある瞑想センターの幾つかを
ハシゴしてきてた古い生徒もいたし
 

 

私の同室にも
インド出身の大学講師(30代前半)がいたが
彼女は日本語がペラペラだった。

ニュージーランド出身で
日本で7年。
瞑想が終わったら
実家に帰るのだそうだ

実家って?

聞いてみると
「ドバイ」だというコトだ。


この京都の山奥自然生活から
ハイテクピカピカのドバイ!!

カルチャーショックが
大きいだろうな……と話していた


ーーー参加する理由ーーー


そんなに多くない私が聞いただけでも

・海外留学などの時に
 外国人にヴィパッサナー瞑想のことを聞き
 そんなのがあるんだ!と知った

・ヴィパッサナー瞑想に行った知り合いが
 本当に変化したので、自分も行きたいと思った

 

・コーチングに生かすため

・占い師に、今行くときだ!と勧められた

・原始仏教に興味があって



……と、様々だった。


 

 

ーーー奉仕者ーーー

 

無料参加のこの10日間コースで

食事の用意をしてくれたり
掃除をしてくれたりするのは
 

以前、このコースを体験した
「奉仕者」と呼ばれる人たちだ。

 

無償で、働き

グループ瞑想の時だけ
一緒に座る。

 

いわば、10日間タダ働き。

 

私は、そんなこと
どうしてできるだろう?

と思っていたけれど

今は、次参加するなら
「奉仕者」がいいな。

と思っている。




 

ーーーいなくなった人ーーー
 

二回目以降参加=古い生徒は
(空きがあれば)自分の好きな分だけ
コースの途中で
出入りするスケジュールで
参加することができる。

 

新しい生徒は
10日間みっちり。

一番最初に
「コース期間中は敷地内から出ない」
というコトを
なんども、確認&覚悟させられる。



それでも
途中で帰ってしまう人もいる。
 

私のとなりのベッドの人(外国人)
4日目の朝でいなくなった。
 

そして5日目
別の人がやってきた。

 

最終日に聞いたら
ベッドが空いたので
床で寝る部屋から、替えてもらったとのこと。



 

そんなカンジで
本人に聞くワケにもいかず
マネージャーからも
なんの事情も説明なしに
目の前で物事が展開していく。



ただ。
変化していく。
 

ああ、そういうモノなのね……。
と、そんなカンジだった。

 

無常と客観視………!
 

(つづく)