【シンプル】すぎて「受け取れない」の心理①
【シンプル】すぎて「受け取れない」の心理②
前回の続き
「サラとソロモン」という本を読んだ、つづき。

「サラとソロモン」には
悩ましい(不安/心配)ものから
注意をそらして
心地よいものへ向けること
ポジティブな面だけ見て
ネガティブな面を見ない
ということが書かれているけれども。
それは
片手落ちだと思ってきた。
「ないことにしている」
だと思ってきた。
でも、これには
二つのパターンがある。
①ポジティブぶりっこ
=ネガティブを感じまくっているのに
ないことにしている(避けている)
②ポジディブ変換
=ネガティブを受け止め
意識的に解釈を変えて
気分いいものにフォーカスする
私は
ポジティブぶりっこ出身で
苦しくなり
ココロの勉強をして
ネガティブな自分に突っ込んで
それをむしろ
肯定してきた。
そして、気が付いたことがある。
自分が
「ある」と思うから
「ある」だけで
「ない」と思えば
本当に
「ない」のだ。
え?
そんなことある?
それは、例えば
「陰口」を聞きに行くようなもの。
(エゴサーチも同じ)
陰口って陰でいうものだから
本人に伝わらなければ
ないと同じようなモノだ。
でも
陰には「ある」んでしょ?
本人が知らないだけで
あるんでしょ?
って、思うよね。
そんなの知らない本人だけが
オメデタイだけじゃない?
嫌だ、そんなの。
……って思ってましたよ。
私も。
陰口をいう目的は
ここでは置いておいて
(連帯感を作りたいとか、優位性を保ちたいとか)
自分が陰口を言う
または
陰口を共有したコトのある人は
要するに
外的基準だ。
自分の基準じゃなくて
外側の基準で生きている。
他人をジャッジすること
それを共有することが
自分にとって大きな意味をもつということは
つまり
自分も他人にジャッジされることが
大きな意味を持つ。
どこかで何か
言われているんじゃないだろうか?と
不安になる。
そして、それを見張るようになる。
自分の知らないどこかで
自分の知らない現実が起こっている。
そして
なにしろ
自分の知らないところで
世界は動いているわけだから
人生は自分ではコントロールできない。
そう思い込んでいく。
そうして、その証拠は集まってくる。
知りようもない、コントロールもできないところで
誰かが操っていて(特に金融・軍事系)
自分にはどうしようもない。
陰謀論とか真剣に見て不安になって対策したりね。
(楽しむ分にはとてもいいと思います)
そして、その人にとって
世界は
複雑なものになっていく。
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一方
誰が、なんと言おうが(たとえどんな権威でも)
自分を信じるというスタンスでいれば
陰口なんて見張る必要もないし
自分が陰口(人は違っていいのだから)を
言うということもない。
だから
その人にとって
陰口なんて存在していないのだ。
たとえ
本人に伝わったとしても
なんの効力もないのだ。
それは「陰口」ではなく
違う人の一意見。
だからその人の世界に
陰口は「ない」なのだ。
自分が
見たものだけが「ある」世界。
見ないものは「ない」
それが自分の世界のすべて。
自分がコントロールできる世界。
だから、人生はシンプルだ。
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逆に
陰口が怖い人。
そんなコト言っても
陰には「ある」んでしょ?
本人が知らないだけで
あるんでしょ?
そんなの知らない本人だけが
オメデタイだけじゃない?
嫌だ、そんなの。
って、人は。
「あの人がああ言ってたよ」を
聞き逃すことができない。
気分悪いけど
知らないところで言われているのは
もっと嫌。
そう思って
どんどん陰口を聞きに行き
ますます人の反応が気になり
気分は悪くなっていく。
でも、それを手放すことができない。
放っておくことができない。
怖くて
怖すぎて目が離せない。
怖いもの見たさで
エゴサーチするのもそう。
エゴサーチなんてしなければ
ネットの世界の出来事なんて
多くの場合
観なければ(フォーカスしなければ)
本当にないも同じだけれども
見たら「ある」になる。
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フォーカスしているものが
引き寄せられる。
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これこそが
「引き寄せの法則」そのものだ。
良いものだけを引き寄せたいって思うから
引き寄せできてないって思うけど
よく見てみれば
だいたいネガティブなものは
引き寄せ、超成功してた。
ネガティブなフォーカス
大得意だったから!!
ココロ界隈でよく言われる「証拠集め」もこの原理。
量子力学の「観察者効果」もこれだよね。
「観察するという行為が
観察される現象に与える変化を指す」
=
観察者が「ある」と思うから
探察される現象が「ある」に反応する。
つまり
フラットな現実を
ネガティブな私が観察して
「ネガティブ」に反応させていた。
そして
ネガティブな現実の出来上がり。
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「△△にならないといいな〜」
頭から離れないそれ。
(嫌はずなのに、なんどもリフレイン)
潜在意識が確実に
△△に「なること」を叶えてくれる。
潜在意識は否定形を理解しない。
それが、引き寄せ。
だから
「避けたいコト」を意識するのではなく
「望むコト」を意識する。
望んでいないものを押しのけること
(=不安/恐れにフォーカスしている)
のではなく
望むものの中へ、ゆったり入っていく
(=心地よい気分)
それが
「サラとソロモン」に書かれていることだ。
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でもまあ。
陰には「ある」んでしょ?
本人が知らないだけで
あるんでしょ?
そんなの知らない本人だけが
オメデタイだけじゃない?
嫌だ、そんなの。
……って人は
怖すぎて
銃口からなかなか
目が離せない。
で、どうするかといえば。
それでも
「銃口から注意をそらす」と
意図する/決める
だけ!!
シンプルすぎる!!!
「それができれば
最初からしてるわ〜」
って、言いたくなるんだけど。
できないはずはないくらい
シンプルなことで。
ただ。
目の前の現実に惑わされて
不安と恐れに陥って
一気に翻弄される。
持ってかれる。
それでも
幽霊は見ないで
朝日を見るように。
不安・心配・恐れから
注意をそらして。
望みを見る。
ここで一つポイントは。
その時の
不安と恐れの扱い方。
怖いまま注意をそらしても
我慢して平気なふりをしてるだけだ。
その扱い方が
「ポジティブぶりっこ」と
「ポジティブ変換」の
分かれ目。
そして、私みたいに
「望むもの」が
わからなかったりする人への
大きなヒントがそこにあった。
そう。
本当の望み。
これがわからないのが
私の一番の悩みだったもの。
でも、この本には
その見つけ方も
ちゃんと書いてあった。
④へつづく