『知性大全 AI時代に不可欠な力』 樺沢 紫苑 (著) |本田健の読書日記#168 | 本田健公式ブログ

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こんにちは。
僕の本棚からおすすめの一冊をお届けしている「読書日記」。

今日ご紹介するのは、AIが急速に身近になった今だからこそ、読んでおきたい一冊です。

『知性大全 AI時代に不可欠な力』
 樺沢 紫苑 (著)

 


最近、何かわからないことがあると、すぐにAIに聞くことが増えた人も多いのではないでしょうか。

調べもの。文章の要約。アイデア出し。仕事の相談。
とても便利ですし、僕自身も、AIによってできることが大きく広がったと感じています。

でも、この本を読んで、ひとつ大切なことをあらためて感じました。
AIは、あなたより早く答えを出してくれる。
でも、「何を問うか」は、あなた自身が決めなければならない。
ということです。

『知性大全』では、知性を単に「たくさん知っていること」として捉えていません。
知る。考える。決断する。行動する。そして、振り返って修正する。
そうやって、知識を現実に生かしていく力として描かれています。

AI時代になると、知識そのものはますます手に入りやすくなります。
だからこそ大切になるのは、何を調べるのか。どの答えを信じるのか。何を選ばないのか。そして最後に、自分はどう行動するのか、という部分です。

便利な道具が増えるほど、考えることまで外に任せてしまうことがあります。

でも、自分の人生について、

「何を大切にしたいのか」
「どちらを選ぶのか」
「どこへ向かいたいのか」

という問いだけは、誰かに代わってもらうことができません。

AIがどれだけ賢くなっても、自分の人生のハンドルを握るのは、自分です。
この本は、AIの使い方を学ぶ本というより、AIがある時代に「人間は何を考え続けるべきか」を問いかけてくれる本だと感じました。

時代の変化が速いときほど、答えを急ぎたくなります。
でも本当に大切なのは、早く答えを出すことよりも、自分にとって大切な問いを持っていることなのかもしれません。

よかったら、あなたが
「AIに任せたいこと」と「自分で考え続けたいこと」
をコメント欄で教えてください。

AIに答えを求める時代だからこそ、自分は何を問い続ける人でありたいのか。それが、これからの知性を分けるのかもしれません。

 


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