二人目の方は最後に結果を出すことが多い | 両角 和人(生殖医療専門医)のブログ

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生殖医療専門医の立場から不妊治療、体外受精、腹腔鏡手術について説明します。また最新の生殖医療の話題や情報を、文献を元に提供します。銀座のレストランやハワイ情報も書いてます。

二人目の治療をされている方から、「一人目はすんなりできたのに、二人目でここまで苦戦するのは珍しいですか?」と聞かれることがあります。

私はそんな時、「一人目を出産していることに、ぜひ自信を持ってください」とお伝えしています。

もちろん、一人目から数年経てば年齢も上がり、卵子の数や質も変化します。そのため、一人目より結果が出るまでに時間がかかることは決して珍しくありません。

それでも私は、二人目の方は最後に結果を出すことが多いと、長年の経験から感じています。

妊娠して、妊娠を継続して、無事に一人のお子さんを出産する。それは多くの過程をすべて乗り越えたということです。

「一人産んでいる」という事実そのものが、とても大きな実績です。

実際、これまで「難しいかもしれない」と思うような状況から、最後には二人目を出産された方を何人も見てきました。

私はこれを「二人目のパワー」だと思っています。

 

もちろん、一人目を出産していれば二人目も必ず妊娠できるということではありません。しかし、今いるお子さんは、ご自身が妊娠し出産できた何よりの証拠です。

二人目の治療で苦戦している方には、そのことを忘れず、ぜひ自信を持って治療を続けてほしいと思います。

 

こちらの動画も参考にして下さい。