四柱推命で「比肩(ひけん)」という星を持っていると
- 意思が強い
- 自分を貫く
- 頑固者
そんなイメージを持たれることが多いですよね。
でも、実際に鑑定をしていると、「比肩なのに柔らかい方だな」と感じる方もいらっしゃいます。
実はこれ、とても自然なことなんです。
比肩の本質
比肩という星は、「自分と同じ性質が重なることで生まれる星」です。
つまり、何と何が重なっているかによってその人の比肩の質は大きく変わります。
私の比肩が揺らぐ理由
たとえば、私の場合は、比肩は「丁×丁」で構成されています。
日柱の十干「丁」×月柱の蔵干「丁」=蔵干通変星「比肩」
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「丁」は、炎や月のような性質。
- ゆらゆらと揺れる炎
- 満ち欠けを繰り返す月
そんな繊細で変化のあるエネルギーを持っています。
だから私は比肩を持っていても、いわゆる鉄のような頑固さはなくて、「揺らぎながらも自分の芯を保っていくタイプ」なんです。
十干別・比肩の違い
ではここで、十干ごとの比肩の違いを少しだけ見てみましょう。
同じ「比肩」でも、こんなふうに質が変わります。
大木のようにまっすぐ。
ブレにくく、信念を貫く強さを持つ。
草花のようにしなやか。
柔らかさの中に、静かな芯がある。
太陽のように明るくストレート。
思ったことをそのまま表現する力を持つ。
炎や月のように揺らぐ。
感受性が豊かで繊細な芯を保つ。
山のようなどっしり感。
動じにくく、安定した強さを持つ。
田畑の土のように受容的。
周囲と調和しながらも自分を保つ。
鋼のように硬くブレにくい。
白黒はっきりさせる強さを持つ。
宝石のように繊細に煌めく。
自分だけの価値観を大切に保つ。
大海のように自由に広がる。
枠にとらわれず変化する強さを持つ。
雨や霧のように潤いをもたらす。
静かで奥深い自分の世界感を持つ。
だから「比肩=頑固」だけではない
こうして見ていくと、同じ「比肩」でもまったく違いますよね。
だからこそ短絡的に「比肩だから頑固」ではなく「どんな比肩なのか?」を見ることがとても大切です。
四柱推命は、ラベルを貼るためのものではなく「その人らしさの設計図」を読み解くもの。
自分の星を知るときに大切なのは、星の名前ではなく中身を見ること。
同じ星でもまったく違う表情を持っているのが四柱推命の面白さであり、奥深さです。
あなたの「比肩」は、どんな表情をしていますか?
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