四柱推命鑑定師・養成講師
香取佑果(かとりゆうか)です![]()
生年月日から導き出された干支や星が並ぶ表を、四柱推命では「命式(めいしき)」と呼びます。
本記事では、この命式の本質についてお伝えしますね。
命式(めいしき)とは?
四柱推命の土台は「陰陽説」
四柱推命は、東洋思想である「陰陽五行説」をベースにしています。
陰陽説とは、宇宙の法則。
すべての事象には「陰」と「陽」があるという考え方です。
ただし、それは単純に二つに分けられるという意味ではありません。
- 陰の中にも陽があり、
- その陽の中にもまた陰がある。
- そしてその陰の中にもまた陽がある……
終わりのない循環構造、それが陰陽の世界です。
「良い星」「悪い星」という発想は、本質ではない
そう考えると、四柱推命の星を「良い」「悪い」に分けて一喜一憂するのは、少し違和感がありませんか?
運氣についても同じです。
- 星は、ただ存在しているだけ
- 運氣は、ただ流れているだけ
そこに人間が「良い」「悪い」というラベルを貼っているだけなのです。
四柱推命は、単純な二元論ではありません。
だからこそ、「良い命式」「悪い命式」などというものも、存在しません。
命式は「命の方程式」
命式とは何か?
それは、地球での生き方を生まれる前に決めて、携えてきた「命の方程式」だと私は捉えています。
ここで大切なのは、「魂」の方程式ではなく、「命」の方程式だということ。
つまり、
- 今回の人生を
- この地球で
- こう生きる
という設計図です。
精神論ではなく、リアルにどう生きるかということなのです。
制限の中でどう生きるか
私たちは地球に生まれた瞬間に、
- 「身体」という制限
- 「時間」という制限
- 「空間」という制限
を持ちました。
制限があるからこそ、人生は具体的で、立体的で、味わい深いものになります。
その限りある条件の中で、
「どうすれば自由に楽しく自分らしく生きられるのか」
そして
「魂を満足させられるのか」
それを読み解き、言葉にして届けること。
それが鑑定師の役割だと、私は思っています。
命式は、優劣をつけるためのものではありません。
あなたの人生を、あなたの手に取り戻すための「設計図」なのです。
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