シュンタです。
前記事を書いていて、ある暗記法を取り入れていたことを思い出しました。
私が日能研5年の理社でやっていて、マジで有効だった方法を紹介しますね♪
4~5年ほど前、ある書籍で出会った暗記法。
その名も「チラポイ法」。
筆者は、進学校でもない地方女子校出身。算数偏差値29から東大合格をされた杉山奈津子氏。しかも予備校無しの独学だそうです。(ちなみに旦那さんは開成➔東大理三)
🍀
内容は、いたって簡単なことなんですよ。
以下、引用します。まずはこちらをご一読ください。
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最強の「チラポイ記憶法」の実践方法とは
まずカードを用意し、表側には覚えられない単語や用語を、裏側にはその意味を書いていきます。
カードをシャッフルしたら上から順に「チラ」と見て、条件反射的に解答できたカードはAの場所に、少し考えてわかったものはBの場所に、考えてもわからなかったカードはCの場所に置きます。
全部終えたら、今度はCのカードだけ取り、同じことを繰り返す。すべてがAに収まったらその日のその作業は終了です。
たったこれだけですが、肝心なのは3日後に改めて同じことを繰り返すことです。
「人間は、覚えたことを1日後には74%忘れる」とは、ドイツの心理学者エビングハウスが証明した事実です。
人が記憶した事柄はいったん海馬と呼ばれる短期記憶に一時保管されますが、1~2週間使われなければそのデータは廃棄忘却されます。それを長期保存するためには、大脳新皮質の側頭葉に移さなくてはなりません。それには「反復」しかないんです。
【引用元】こちら
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学生時代、「単語カードを使ってたよー」って方も多いと思います。私自身も英単語などで使ったことがあります。
しかし、私はやみくもにカードをめくるだけで、杉山氏のように記憶の原理に基づき、確実にかつ最短で記憶できるような使い方をしていませんでした。
「この方法いい!!」と直感で思いました。
長男が日能研時代、特に「地理」「歴史」「国語の語彙」の暗記に使いました。
しかし、小学生の記憶は杉山氏の方法では、定着するにはまだ甘かった💦
そこで、さらに改良して活用したのです。
名付けて『超チラポイ法』
以下、具体的な活用方法です。
歴史編
-手順-
❶まず、名刺サイズの単語帳を用意する。
〈実際に使っていたカード〉5点990円
❷育成テスト範囲の栄冠や知識獲得プリントにある内容を、ほぼこの名刺に書いていく。問いはできるだけ短く書く。(長いと面倒でやりたくないから)
(例)卑弥呼が治めた国は?(邪馬台国)
(例)唐にならって701年に作られた律令は?(大宝律令)
(例)この建物は?(写真)(正倉院)
(例)~~したのは誰?
特に、栄冠の問題はほぼすべて書き出していた。よって、これを繰り返せば栄冠を何周もしたのと同じである。続けながら、別の問題集で間違えたものも追加していく。
これで、オリジナル単語カードの完成
育テ1回分でおよそ100枚~150枚ほどになる。範囲をほぼすべて網羅するため、この枚数は仕方ない。(これをテスト範囲の学習が始まる前に夜な夜な作っておく)
❸これをいつやるか?
→隙間時間にやらせる。社会はほぼ座って勉強はしなかった。ソファーに寝転びながらでよい。とにかく1日1回めくらせる。やらせる。これでOK。
-チラポイ法の修正点-
❹150枚近くを3日全部めくらせる。(まだ曖昧なものも多いためです)
➔初めは20~30分ほどかかる。頑張ったことを褒める。
➎4日目。つまり4回目であるが、ここで間違えたカードに初めて「✖」の印を書いてもらう。
❻✖だけ取り外し、再度やる。言えなかったカードはまた✖を書き、またやる。(正解するまで繰り返す)
そして、
❼✖がついたカードは先頭に持ってきておく。
寝る。
❽翌日5日目以降、❹に戻る。
なぜ正解したカードもやるか?すぐ忘れるからですよ![]()
2週間、これを毎日毎日します。
すると、、、1週間後には150枚でも、ものの5分ほどで終えられるようになるんです。
しかも、一度でも✖がついたカードは先頭にあるので、弱点を徹底的に確実に反復することができます。
また正解したカードも反復するため、記憶はかなり強固になっていきます。
(マジで当たり前に答えられるカードは1週間前にはさすがに省きますが…)
これを繰り返すおかげで、社会は隙間時間に学習でき、余った時間で算数に充てられました。(社会に費やす時間はないっ💦)
※確かに親は大変でしたよ💦しかし、これで90点以上取れるのであれば問題ないです。(2週間繰り返せばマジで90点取れます)それに単元ごとにカードを作っていけば、公開模試や受験本番前にも見返せますしね。なんなら✖だけリングした単語カード「ザ・弱点カード」もできちゃいます![]()
要するに、これは
短時間、短期間で反復回数を半端なく確保する方法です。
暗記教科で、これをしない手はありません。
私は途中で手書きが面倒になり、「パソコンで白紙シールに印刷してそれをカードに貼ろうかなぁ?」とも思いましたが、隙間時間にどんどん作っていたので、結果、やっぱり手書きが一番早くできました![]()
地理編
・「曲げわっぱ」とか「南部鉄器」とかの写真を表に貼り、裏に答えと県名を入れる。とにかく触れる機会を増やせば覚えられます。(途中から裏からでもいけるように鍛えました)
・世界遺産などもこれで覚えます。
・川、山、湾、半島などは次の本が圧巻です。200枚近いカードがついてます。(完全に中学受験用。あまり知られてない…)
暗記法はすべて上と同じ。輪ゴムで30枚ずつに分け、毎日ちょこちょこ繰り返しやらせた。
途中から、さすがに時間がなくなり、メルカリで「単語カード 歴史」などと検索しました。すると沢山のカードがあるんですね。これもいくつか利用しました。工芸品などのカードも多数ありますよ。でも、やはりメインは自分で作ってました。
国語の語彙編
これも単なる暗記なので超チラポイ法が使えます。
ある育テで「へんとつくり」を覚える回がありました。
かなりの数でした。難しいのもありました。
私はテキストの問題をすべて単語カードに書きました。
(例) 休 → (裏) にんべん
(例) 殺 → (裏) るまた
(聞いている「へんやつくり」だけを赤で書くとよい)
最初は子供もきついのですが、あきらめずに上の手順通りにすれば、徐々に加速でき、1週間で覚えた状態になります。そして2週間で完璧になります。
これ、すべての暗記物に使えそうでしょ。
0.75=3/4や0.875=7/8
とかもいけますよね!
もちろん英単語なども。
とにかく学習時間が足りない毎日。だからこそ、暗記物はこうした工夫次第で子供は手を抜きつつ、力を伸ばすことができます。
以下の記事に書いた「桜蔭中に合格した子のママさん」も工夫されていましたね。
こういうフォローは私はありだと思うのです。
この方法、実は有料記事にしようと温めてたんですが、有料記事の方法が分からず(笑)公開します。
よし良いと思われたら、拡散いただけたら嬉しいです。
以上です。
参考になれば![]()
みんな、ファイト~!
※読んだ本はこちら。
筆者の他の学習方法も掲載されています。筆者は驕りがないため、どれもとても読みやすい文体でした。
(マンガでも読めますよ)


