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2023年12月現在、5匹の猫と暮らしています。2014年夏に出会った猫たちとの楽しかった思い出と別れ、ワンルームへ保護、そして家族となってからの覚書。

朝4時…


『トラっちが血を吐いてる』


と、オットに起こされました。

平日です…トホホ。




トラっちは口を開けたままで血まみれ。


口の中にトラブルがあるであろう予測はしていました。そして、先日グラグラしてた右上犬歯が抜けたところ。ごはんもちゃんと食べてるし気にしてませんでした。ヨダレの出るももの方が気になってたくらいです。


なのに突然の血まみれ。

昨夜はなんともなかったのに。


とりあえず血を拭いて出血が治るまで口にティッシュを当ててみました。口の中を見ても出血元がわからない。



トラっちは口を開けたまま閉じることができない。舌も出たまま。血まじりのヨダレが糸を引いてました。





今日、わたしは休めない。だけど5時に仕事は終わる。


割と簡単に休めるオットも今日は休めないと…




可能なら早退して病院に連れて行くと言うオット。任せることにしました。




昨夜はなんともなかったのに、トラっちの口の中で何が起きたのか?

いつもいつも呼びつけて甘えるトラっち。仕事疲れにかこつけてテキトーにしか相手してなかったトラっち。大事な大事なトラっち。

ごめんね。



とりあえず病院行こっか。


クロちゃんはとっても懐いてる子なのですぐ見つかると思ってました。




だけど…




わが家の猫たち…呼んでも返事しません。

返事するのはカールと気まぐれにトラっち。クロちゃんなんて返事したことなかったな。




甘かったです。




用意したチラシは500枚。

町内の世帯数が700数十なので500枚で充分だと思いました。そして探偵さんが初日に配布&聞き込みしてくれたのが約400枚。そこまで遠くに行ってないだろうし充分でしょうと。




黒猫の目撃情報は2件。

そんなとこまで行ってんの?と思うくらい、わが家からは離れた場所でした。


目撃場所に行くと写真を撮ってくださってて

スマホの写真を見せていただくと(嬉しいことに)耳カットされた黒猫でした。残念なことにクロちゃんではありませんでしたが…。







目撃情報ではありませんが




『ウォーキングしながら探すのでチラシを余分にいただけますか?』

と言うありがたい電話もありました。



『近所の人に"クロちゃーんクロちゃーん"って言いながら歩くように言うてるからね。絶対見つかるから諦めたらあかんよ。』という励まし電話まで…



同じマンションの人からは『猫砂撒いてる?なんならトイレ置いててもいいよ。』とありがたいお言葉。




本当に嬉しかったです。





探偵さんが定点カメラを設置していたので『プロに頼んでる』ということも理解してもらえ誰もカメラを触ってなかったです。




わが家の猫砂は崩れるペレットなので崩れた部分をマンションまわりと側溝にたっぷり撒きました。



何度か雨は降ってますが土砂降りではないのでまだ猫砂残ってます…。


ちなみに!


黄色がわが家、緑が脱走経路、赤が捕獲場所です。絶対ない!と思ってた場所でした。








なんの変化もない日常。

今はその日常がありがたくて仕方ないです。


わたしたちの勝手で家に入れたクロちゃんを家で看取れないかも…と思ったこともありました。





わたしたち(わたしだけ?)すごく強くなりました。大切な家族を家で看取れるのは幸せなことだということにも気づきました。




職場でどんなに嫌なことがあってもぜーんぜん平気!と思うくらい強くなりました。





なのになのになのに、そんなわたしたちにまた試練が…





翌朝すぐに病院へ連れて行きました。

異常なかったんですが、目の上のうすうす部分がカサブタっぽくなっていて『疥癬の疑いあり』ということでレボリューションしてもらい24時間隔離となりました。



その後、いつものクロちゃんの顔になり穏やかに過ごしています。痩せてしまって一回り小さくなりました。






クロちゃんごめんなさい。

そして、帰ってきてくれてありがとう。




わが家に日常が戻りました。

クロちゃんかどうかわからず連れ帰った黒猫。

とりあえず部屋に放してみると逃げてタワーの上へ。







顔も違うし、鳴き声も違う。

やっぱりクロちゃんではないかも。


しばらくすると降りてきたので乳首チェック。

しなびた乳首を確認できないとクロちゃんとは言えない。





ふくよかだったおっぱいはなく、乳首を探すのも大変。でもこの黒猫はおとなしい。


あ!あった。


しなびてる。


間違いなくしなびてる。


この子はクロちゃん。


顔は違うけどクロちゃん。


クロちゃんクロちゃん

会いたかったクロちゃん…




トイレ水ごはんを部屋に置き、そのまま探偵さんとオットの元へ。


間違いなくクロちゃんであることを伝えて、心ばかりのお礼をし、感謝を伝えました。


探偵さんがいなかったら見つけられなかった。

探偵さんには感謝しかありません。


9日間外をさまよってたクロちゃん。

わたしたちが『絶対ない』と思っていたベランダから見えるところで見つかりました。


探偵さんが『ここは怪しい』と言ってたところです。




クロちゃん帰ってきてくれてありがとう。



5月22日(金)


探偵さんが来る時間は、状況に応じて臨機応援にかわります。
3日目は夜7時。
捕獲器も仕掛けています。



探偵さんがカメラをチェックすると、また黒猫と思われる猫が映っていました。






うーん…黒猫なのか?

クロちゃんなのか?

全然わかりません。









9時頃、定点カメラではなく車内からクロちゃんらしき猫が見えて撮ったから見に来てほしいと連絡がありました。

その動画がこちら






そばでオットがクロちゃんクロちゃんと呼んでるのは動画と関係ないです。


あまりにもしつこくクロちゃんクロちゃんと呼んでるのでどうしたのかと聞くと


『クロちゃんがいる!』と。


外灯もないフェンスの向こう側なので何も見えなくてオットが懐中電灯で照らしてくれました。


クロちゃん?確かに黒猫がいる!


『くろりーん くろりーん』


と呼ぶと


『アウーアウー』


と鳴いて返事します。


こんな鳴き方したことないし。

でもトラっちの鳴き方に似てる…

親子だから?


少しずつ近づいてくる…

ちゅーるを出すと一気に距離が縮まり食べる食べる。ブラッシングしてみると尻尾ぴーん。


でも顔が違う。

抱っこしておっぱいチェック。


クロちゃんは2回出産していて垂れ乳(ボインです)でしなびた乳首です。


ボインではない。

乳首もない…




『クロちゃんじゃない』




黒猫を放しました。


すると逃げていきました。






オットはクロちゃんだと言う。

仮にクロちゃんじゃなくても抱けるくらい懐いてるなら、うちの子にしてもいい。

もう一度捕まえろと。






またくろりーんと呼ぶとアウーと返事しながら少しずつ寄ってきました。うちであげてたごはんを出すとガツガツ食べ始めたので、しばらく食べさせてあげると…






あれ?この子、爪切りしてる!

クロちゃんを放してしまった朝、爪切りしたばっかりだったし、外猫とか放し飼いの子が爪切りされてるなんてありえない。

100%ではないけどクロちゃんの可能性大!




黒猫を抱き上げ、持ってきたキャリーを縦にしてポト。

そのまま連れ帰りました。