休日の朝
久しぶりに海へ![]()
足だけ浸かった水は
まだまだ冷たかった
いつか空も飛んでみたいな![]()
菜乃子が死んだー
高校の同級生5人組の男女
菜乃子 達也 健太 沙耶 倫子
それぞれの抱える
複雑な想いを綴った連作短編集
〈2026年3月26日発行〉
少し読んで
きっと好き!と思ったので
カフェで集中して読んで来た
一気読みでした~
誰が誰を好きだとか
誰と誰がくっつくとか
単純な恋愛模様ではなく
あまりに複雑な想いや関係が
丁寧に描かれていたと感じました
自分が息を吹き込まれた
木管楽器のように
震える気がした
美しい文章ですね
人は生きて、
何者かにならなくてもいい
最終章は現実ではないけれど
そんな風に消えていくなら
それもいいかなと思えた
でも…達也が本当に辛そうで
穏やかな時間の重ね方を
早く想像出来たらよかったのに
窪美澄さんとか島本理生さんとか
ほの暗さを描いた小説に心惹かれる
今作は窪さんの小説の中でも
心に残る1冊になりそうです

