議長と副議長は 早速議会へ行って 事後報告を発表した
(私達が願っていた事案 決定案件はほんの5分でタウルヴィレッジ本部に
了解していただきました)
亦 行政も議会と同じように 何の問題もなかったことに対して タウルヴィレッジ本部へ
感謝の気持ちを伝えた
当主のロレッタ―が応えた
(困難な事がある時には 何なりとご連絡ください)
翌朝 メルク 母ロレッタ マリーサ達は 農業委員長孝正に
スキー場の整備一切を任せたいと思って
メルクリウス理事長は委員長に連絡を取った
(相談事が有ります)
(はい ご相談とは何でしょうか)
(行政からの願い事相談で スキー場の無償寄贈を受理致しました
そこで 委員長に一切の整備工事をお任せしたいのですが いかがでしょうか…)
(はい 承ります 任せて下さい 但し此の後は 農業収穫祭が今月19日より
開催致しますので スキー場整備工事はその後になります)
(これでいい) スキー場の件は 解決した
孝正農業委員は収穫祭準備実行委員会へ戻って行った
愈々例年通り 農業収穫祭は始まるスタッフ 参加者(世界中から出店希望者達が多い)達が
開催に向けて急ピッチで活動している 今はその準備に余念がない
委員長は今年の出店舖数 47店舗と決めた
小説 №67に 収穫大祭について詳細に述べてありますので
此の号では 文章を割愛させて頂きます
(昨年はちょっとした アクシデントがあったんです)
古の伝承民族衣装を着した参加者の声を聴くとともに 収穫祭に
建てられている 参加出店数を 孝正委員長は確認しているのである
(昨年の事だったけれど 決められた店の数は40店舗 それが
一店舗隠し持っていた店舗オーナが勝手に プラスワン造設したのですが
何と 他人が関係する一店舗だったんです)
例年数を増設して来たが それは開設する敷地の面積にあわせて
決めているのである
(今年は敷地面積を増設工事致しましたので 今年は47店舗となりました)
孝正農業委員長が 今朝見回りしている 今日は9月16日 三日後の農業収穫祭開催日を
三日後に控えて 世界中からお見えになる 観光客受け入れに対して どの様な支障アクシデントが
例年起きてしまう 孝正にとって気が気ではないのだ
気の抜けないそんな中
既に センタウリ城ホテルカララ館に宿泊していた観光ツアー客は
早朝から 各店舗を見回って楽しんでいた
restaurantタウリグリンデル ダイニングルームでのバイキング料理の食事に年配の婦人達は
集合し始め 各自自由にテーブルの席に好みの料理をトレーの皿へ取り分けて 互いに
(お花畑 牧場 もう一度47店舗を覗いてみたいわね…
そうそうアカデミックスクールの生徒さん達 小さい児童から 大人の大学院生迄
皆で協力しあって収穫祭の手伝いをしているのね…)
タウルヴィレッジ内は 1ケール(通貨単位)貨幣を使用する
タウルヴィレッジ外の人々の使用外貨は ケール通貨単位に換算することになっている
1ケールは134外貨換算額である 交換額は各自の自由金額であって
個人個人のケール換算金額は記録される
タウルヴィレッジを離れて 一般外界へ戻って行くときには 手持ちのケール残額と
一般外界の通貨貨幣へ換算して行く事になります
(アカデミックスクールも見学コースになっているのよ… 子供達の自由研究が
発表されるらしいの 不思議な研究を見聞きする事が出来るらしいわよ…
マリーも一緒に 見学しない )
( へー 面白そうね 良いわよ キャサリンと一緒に アカデミックスクールの自由学習を
見学する事にしたの…皆さん方は一緒に如何ですか)
(私はパスします 出店舗へ行って 購入する品物があるから… 其方行きます)
(私は 酪農加工品チーズ・ハム-ソーセージ・ヨーグルト等購入したいわ… だから私もパスよ)
皆好き勝手に 自由に楽しんでる様子である お花畑をそぞろ歩きをして愛でている
それで良いのである 自身の好意に従って良い…
それが世界中の人が愛するタウルヴィレッジなのです
後日、続編を連載いたします
カラキル ダイセイ
