『 風変わりなラヴィーヌ将軍 』
General Lavine eccentric
小学校6年の時だったかな?
『ピアノの発表会』で弾いた
ドビュッシー前奏曲集の中の
ワリと有名ドコロ
元々ロートレックの漫画
それをドビュッシーが面白がって音楽に
YouTube にいっぱい置いてあるから
一度聴いてみて
なかなかオモロいよ
技術的にアレコレより
演奏者のセンスがモロに出る音楽
ホロヴィッツのが有名だよね
ザッツ名人芸な
アの音楽
子供の頃『でぶっちょなやつ』
だろうと思ってたんだよね
現在難病で苦しんでいるという
あの元横綱・武蔵丸
街中であんな人に会ったら
最初はやっぱりびっくり
でも見ているとどこかユーモラス
ちょっと笑いを誘う
ラヴィーヌ将軍ってのは
そんな感じじゃないかと
ロートレックの漫画では
実はとても痩せた貧相なオッサン
ぱっと見全然貫禄がないけど
威張って歩いている
そんなだったんだ
当時そういう風体で売っていた
有名ヴォードヴィリアンがいたらしい
要するに軍人の真似をした
お笑い芸人だったんだ
ジェネラル アダルトマン
General Adult Man
カイタ方は機械翻訳使ったね
ワタシはごくフツウのオトナで
左でも右でもないという
文脈だったらしいんだけど
ネトウヨという言い方も
パヨクという言い方も
大っ嫌いでね
それでも使っちゃうのは
便利だからなんだけど
私の所に投書してくるのも
よくそういう事言ってくるのがいるよ
レッテル貼ってわかった気になる
これが一番危険なことだよね
だからなるべくなら使わない方がいい
パヨクというのはネトウヨが
左翼のことを指した言葉らしいんだけど
こういう言葉を
無自覚に使うようになると
もうその人終わりだよ
終わってるやつ
言葉は便利だけれども
とても危険な面
つまりその言葉を使っただけで
わかった気になるという部分
またそういう言葉を
流行らせる奴ってのはだいたい
無自覚なやつなんだよな
いいたかないけど
日本経済新聞社なんかそうだよな
リストラクチャリングを縮めた言い方
『リストラ』あれ最初に言い出したの
日本経済新聞だけどね
わからんけどスマホなんてのも
多分そうだぞ
リストラクチャリングというのは
向こうの経営学用語で
事業再構築のことなんだけど
それを平成不況の文脈の中で
日経が『首切り』という意味に
してしまったよね
リストラに積極的な経営者は積極派
みたいにどんどん
誤用されていった
その結果日本の経営者
単にカネを溜め込んで
クビを切るやつだけが良い経営者
みたいになってしまった
もちろんそんな奴に
新事業を構築する能力なんて
あるわけがないから
日本は平成突入から30年経っても
一向にケーキが本格的にウワ向かない
国になってしまった
奴らは否定するだろうがさ
日本経済をダメにした張本人の一つ
『日本経済新聞社』だと
私なんかはそう思っていて
まずもって半可通ブル
つまらない言葉ばかり作る
それを流行らせ流通させることで
わかったような気にさせる
『誤謬を含む造語』の流通
実は何もわかっちゃいないのに
もう一つは
『みんなでこっちに行けば儲かる』
みたいな言い方を未だにすること
『みんなが儲かる商売』
それはすなわち
『ねずみ講・ポンジスキーム』です
そもそも原理的にありえない
投機・投資
どちらにしても
『多数派の向こうを張る』こと以外
儲かる道はありません
アタマではわかっていても
耳もとで繰り返されると
信じるようになるんだよね
『みんなこっちに行けば儲かる』
というのは必ず『インチキ話』
いやそれは株式だとかそんなこと
だけじゃなくてね
『みんなが儲かる事業』
なんてものはないんだ
99%の敗者がいて
1%まあせいぜい数パーセントの
大成功者だけが残る
それが『資本主義』です
ところが時と場合によっては
そうじゃないことがあるんで
全世界が必要とするもの
特定の国が頑張って作っている
という状態の時で
かつての大英帝国も
アメリカもドイツも
そして高度経済成長期の日本もそうだった
しかしこういう状態は
長くは続かない
せいぜいもって15年から20年
それを過ぎると今度は
別の貧乏な国がやり出すから
どんどん衰退する
製造業に限りませんよ
今年前半に馬鹿バカしい
盛り上がり方を見せた
ビットコインなんての
それですよね
みんながそっちに行けば
一番大きなやつが儲かるんで
この業界で言うところの
『クジラ』ってやつです
特定の収穫期には儲かるんですよ
しかしそれは短い時間
ある時期から全然儲からなくなります
より貧しく
よりハングリーで
より賢い連中が参入してくるから
資本主義ってのは大なり小なり
そういう仕組み・スタイルを持ってます
それを極端にしたものが実は
『ネズミ講・ポンジスキーム』なんでね
あれはある意味
『資本主義の極相』ですよ
そのサイクルを極端にスピードアップし
回収率を極大化したもの
それが『ポンジスキーム・ネズミ講』です
その駆動源は何か?と言うと
それはポンジスキームを
絶対に理解しようとしない
アタマでわかっていても
手が出してしまうという
『人々の愚かさ』です
『愚かしい欲望』
たくさん集まれば
大きな熱量になります
worldwide に集まれば巨大な熱量になる
それを駆動源にしているんです
認知的不協和による誤謬を
結集したものです
しかし『巨大な誤謬』は
『巨大な熱量』を持っている
バカとハサミは使いようですよ
しかしそれは
原理的にありえない以上
つまりそもそも永続性がない以上
どこかでパチンと弾けますよね
熱量を失った気体は
急激に収縮して真空状態へ向かいます
『過冷却状態』ってやつです
『断熱収縮』が起こるワケだ
普通は絶対にありえないが
大気中に突如
真空状態の大きなエリアが出現する
かまいたちか竜巻みたいに
これが大規模に起きたものこそ
『経済恐慌』の正体です
だから単に需給のバランスだけでは
完全には説明はできないんだよね
半分『心理』が入るから
経済学ってのは
ニュートン力学をモデルに作られて
きているんですよね
アダム・スミス以来
力学モデルだけでは
『熱』というものが入らないでしょ?
モデル化の段階で既に
適切ではないですよね
経済現象モデルの中で
『熱』にあたるものはすなわち
『人々の欲望』です
基本的に愚かしい欲望ですよ
でもそれを煽ることによってしか
資本主義は前に進まないんです
だから繰り返しバブルが作られる
次なる時代を切り拓くための
軍資金に使われるならまだしも
カネをより膨らませる
ためだけの
カネ儲け・ポンジスキームになっていく
『デリバティブ』がそういう状態ですね
全世界で10京円とか15京円とか
発行されてるんですよ
もちろんどこの国も
そんなにたくさんのおカネを
印刷発行したことはありません
そもそもできないし
これからもないでしょ
しかし金融商品として
存在しているわけですよ
存在しないはずのものが
存在しているわけです
そもそもありえないものを
存在していると見なしたがる
日本の左翼の大御所で
『共同幻想論』っての言ってた人が
いましたけど
吉本ばななの父親ですけどね
おそらく現在世界における
『究極の共同幻想』こそ実は
『デリバティブ』でしょうね
基本的に実体がない
実在もしないもの
それがあることを想定することによって
成り立たしめている
まさに魔法の呪文
実態のない言葉そのものを
経済実体化したものと言っていい
しかしそれが
存在することにしておかないと
もはや現実経済が成り立たなく
なってしまっている
存在するってどこに存在するの?
信じたがっている人たちの
『ココロの中に』だけ
それを文字化することはできる
しかしその無根拠性を
否定することはできない
しかしその『無根拠性』に鈍感な奴
というのはいつもいて
それに気づくことなく
向こうに向かって不用意に
その成れの果てが
『アダルトマン将軍』だった
彼らはよく自分は『普通の人』だと言う
Ordinary people と言ってるわけじゃない
『Majority』を僭称している
つもりになっているだけ
それに無自覚なまんま
英語喋るヤツへ向けてやっちゃったわけ
自分たちが信じたいもの
実は『実体がない』かもしれない
これを認めるのは大変辛い
しかし人は
何かを信じないとやっていけない
その点は右翼も左翼も
共通しているんだよね
『万物は無根拠である』
おそらくこれをコンセプトとして
最初に提唱したのは
『ゴーダマ・シッタルダ』だろう
と思うんだけど
ヨーロッパでそれを大々的に
リバイバルしたのが
フリードリヒ・ニーチェなんですよ
だから西部邁さんは
ニーチェに寄りかかってた
寄りかかると言うか
考える礎にしていたわけで
20世紀末に流行った
ミシェル・フーコーや
ジャック・デリダなんてのもその亜流
あれはフランス版
ニーチェリバイバリスト
それに『言語』ってものを
混ぜるとああなる
考えられていること
流通している概念は
じつは実体がないかもしれない
いやおそらくないだろう
そう考えることが出来る人が
『インテリ』です
その意味では左翼も右翼も
日本はまだまだインテリじゃないです
アダルトマン将軍もそうですよ