狂躁亭日乘・ホーキング博士への対案1706241700 | おととひの世界

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リンクも始めましたよ

また偉そうな話
偉いさんに向かってだけど

  『  これから100年以内に
       地球外の惑星に移住しなければ
   人類は滅亡する可能性が極めて大きい 』

まあこういう事言ってる人は
いっぱいいるわけですよ
スティーヴン・ホーキング博士が
また言っているわけだけど

この手の話
根本的に間違ってるなと思うのは
科学者は技術者ではないこと

技術者はまず実現可能性と
そこから先は持続可能性を考える
しかしサイエンティストは
目先できるかどうかしか考えない

できればそれでオッケーなんだよ
外宇宙への移住なんてのは
典型的にそういう話だと思うね

最も近い地球型惑星
どれくらいの距離になるよ?
光年単位の話じゃん?

とんでもないロケットを開発
化学ロケットじゃ無理
少なくとも核ロケットか?
かつてのダイダロス計画みたいにね

後ろの傘の中で
水爆を連続的に爆発させると言う
あるいは電子励起爆薬みたいなもので
加速するか?

目先現実に実現可能なものったら
それぐらい
それにしてもだよ
とてつもなく長い距離を
宇宙放射線の中を行くでしょ?

ダイダロス計画だと
光の速さの10分の1ぐらいを
予定してたみたいだ

どのような金属材料使ったとしても
中性子脆化でボロボロに
恐らく福島第一が崩壊したのも
それが理由だからね

原発は老朽化する
金属の容器がボロボロになるからだ
中性子線のせいだ
それに耐えられる金属を開発できる
見込みはほとんどない

つまり外宇宙に移住する可能性
人類がそこに移住できる可能性は

ほぼゼロだということだ
少なくとも乗り物で行くのはそういうこと

宇宙飛行士の向井千秋さんの体重
どれくらいなのか知らない
しかしあの女の人の体重と同じ重さの
ゴールドと同じ値段・金額が
一人打ち上げるのにかかってる

現在アメリカで民間が
ロケットを打ち上げて
それを下げようとしているが
それも低い軌道だろ?

要するに今後
よくよくのことが起きない限り
人類が宇宙に移住するというのは不可能

行くだけだって大変だゾ
『2001年宇宙の旅』のなかで
ナビゲーションコンピューターが暴走して

木星の近くまで連れてかれたけど
木星はべらぼうな放射線を出してるぞ

接近しただけで普通は死んでしまう

宇宙船で防御しろと言うんだろうが
宇宙船だって金属の塊だから
ながいすればボロボロになるよ

宇宙線は遮蔽しようと思ったら
べらぼうな磁場を作って防ぐしかないが
それだけでもものすごい重さになるよ

2つの異なる 地点をくっつける
時空の歪みを作る必要があるわけだ
アインシュタインによれば
質量とエネルギーは同じものなので

とてつもなく大量の鏡を
つまり縦横数百メートルの
アルミ箔みたいなもの

これを数十万枚宇宙に打ち上げる
そして太陽の光を鏡・凹面鏡みたいに
一点に集中すると

そこに時空の歪みもしくは
ホワイトホールに近いものができる

かもしれない
ホーキング博士のアイデアだ
しかしできたところで
どこに連れていかれるんだろうか?

通り道安全なのか?
やったやつがいないから分からない

科学者がいっているのは夢想だ
実現可能性を無視しているからだ
べらぼうなテストが必要になるよ

しかし博士おっしゃる通り
人類は滅亡の危機に瀕している
それは間違いない
福島第一だけで

広島長崎原爆300回から500回分の
放射能がばらまかれている
恐らく今後もっと増えるだろう

しかも核戦争リスクは
飛躍的に高まるはずだ
世界見てればね
核戦争が起こらずに済んでも

放射能大丈夫だ式の
おまじないと言うか気休めは
いずれぼちぼち限界に来るだろう
これも分かりきっていることだ

メルトダウンした核物質を
取り出す方法はない
できるできると言っているのは
おそらく50年100年先の話だ
これから開発するんだからな

つまりそれまで巨大な汚染は続くことになる
これまた分かりきっていることだ

食料の問題にしても
エネルギーの問題にしても
環境問題にしても

どれをとっても
出口はほぼなくなりつつある

70億以上の人口
どれももろい
タンパク質と糖質でできた生き物だ

今後人類が生き残ろうと思えば
これを変えるしかない
地球上で活き続けようと思うならね


現在いろんな人が可能性を探るのは

人工知能の中に
精神を移植してしまう方法

人間の精神はコンピューターの中で
永久に生き続ける
それを目標にしている

仮にそれができるならば
人類の発明発見のスピードは
劇的に速くなるだろうね

全ての精神がネットで繋がっちゃうと
ひとつどこかで発明発見があると
それが瞬時に伝わってしまう

今まではそれが伝わるまでで
大変な時間がかかったんだけど
それが限りなく0に近くなる

かつての進化や進歩といったものが
馬鹿馬鹿しくなるぐらいの
劇的なスピードになる

しかし問題がある
人工知能の問題見てれば分かる通り

精神は果たしてコンピューターに
移植できるかどうか?が問題な

精巧にできた人形みたいなものかもしれない
できたと思った物が
実は人形だったではジョークだ
いやジョークじゃ済まないことになる

可能性自体が未知数だ
目指したところで目標自体が
間違っているかもしれない

『心悩問題』が未だ解決できない以上

それでは『人間の脳』を
徹底的に守るということを目標にする
それ以外の部分は

つまり身体部分は徹底的に犠牲にする

義足・義手のようなものが
全身になると思えばいい
しんどい人生だろうが生き残るためだ

ともかく生き残れる可能性を
増やすためには

人類自体が自らの身体を
変えなければならない
『サイボーグ化』ね

生き残るためだけに
そうなるってのも辛いだろうが

なりたい人になってもらう
あるいは『なるべき人』にも
多少なってもらう

全人類の遺伝子バンクみたいなものを作る
人工知能に精神を移植するのは無理にしても

精神活動のかなりの部分を
移植することはある程度
できるだろうから

それをやって『サイボーグ化』して
生存率を高めた人類に守ってもらう

『人類』という種および
文明を何とか守ろうと考えるなら
結局のところそれしかないんじゃないの?


少なくとも人工知能に
精神の住まいを移すよりも
外宇宙に移住するよりも

遥かに実現可能性は高い

というより心の問題に引っかからないから
最初から的外れの可能性がない

ことによると生殖機能と
脳の活動

それ以外の生理的に必要な部分は
徹底的に生物機械に
置き換えられることになるだろうが

次のステップの方法が見つかるまで
環境が厳しくなって生き残ろう
と思ったら

それしか方法がないと思う
いわばさなぎのようなものだ

極論すれば
ウルトラマンとかウルトラセブン
みたいになっちゃうかもだな

ドラマに出てきた彼らは
どう見たって

生身の生き物じゃないよね
サイボーグだよ
しかし完全なロボットでもない

ロボコップよりは進んでいる存在
そんな感じ

おそらく言うような構造になってるはず
その身体部分が強いものであれば
ロケットや宇宙船すら
いらなくなるかもしれないわけ

あんな具合にね
あそこまででなくても

一定期間
身体は有機体以外のものにしてしまう
それが究極の解決法ではないにしても
当分はしのげるよ

ともかく時間稼ぎに
一時的に人類は
その姿を変えなければならない

かも?

しかし外宇宙に移住する
なんて話よりも遥かに
実現の可能性はあるだろうね

そういう存在がおそらく十万単位いれば
多分人類は大丈夫じゃないかと
そこから先それで喧嘩するようになったら
まぁそこまでだろうけど

よく人工知能が可能だという人
精神がコンピューターに移植できる
という人の話聞いてて考えること

永久無限に活動できる
人間の精神ってあり得るのかね?

発狂したりしないんだろうか?

そもそも『精神』ってどこまでが正常で
どこまでがまともじゃないかとか?
区別あるんだろうか?

遠い過去に人類みたいなものがいたとする
現在の我々と同じような事情で
自分たちの精神を保存し強化し
耐久化したとする

しかし宇宙には終わりがあって
寿命が必ずやってくる
宇宙の終わりまで待たなくとも

元になっている惑星なりなんなりの
星雲が崩壊するとか
そういうことはありうるよ

とてつもなく進歩した
彼らの精神はどうするんだろうか?
おそらくブラックホールの中の
特異点に移住する

そこで生き残りを考える
あるいはそうやって
現実に途方もない長い時間生き残って

何度も宇宙の崩壊を見てきた
精神が存在したりなんかして

夢想するに『神』とは
そういうもんじゃないか?と
私は考えてるけどね

我々が生きている宇宙よりも
前に崩壊した宇宙はあったはずで
その頃から生き残ってきた

『精神』というか

そんな感じじゃないかな?
彼らは途方も無いテクノロジーを持っていて

『質量』を『エネルギー』に

これは我々が
部分的にできるようになったけど

さらに『エネルギー』を『物質』化する
これが自由自在にできる
可能性としてありえても
できそうもないよね

そういうレベルに達した時に初めて
『神』を名乗れる感じじゃないの?
そうなった存在がどこかにいるとしたら
そいつだと

人類がそうなれるかって言うと
難しいと思うけどね
まずは100年乗り切れるかどうかだよ