わたしが病気になった理由のところで
ちょっと書きましたが
今年、亡くなった父は認知症でした
要介護3です
父の様子をみて、あれ?と私が思ったのは
もう10年くらい前になります
両親は兄家族と二世帯住宅に暮らしていましたが
兄夫婦とあんまりうまくいかなくなりました
原因は父の口の暴言です
ちょっとしたことでかぁっと怒る💢
年寄りなのでしょうがないですが
その時にみんなが宥めたり、気を使っても
暴言がパワーアップするだけ…
その暴言の元は学歴問題だと
うちの家族、父方も母方も全員、同じ大学出身です
両親だけじゃなく、祖父母もです
母はあまりそれを特別なことと考えていない人
しかし、父はめちゃくちゃプライド持ってました
あ、ちなみに兄も同じ大学ですが
私はそのコースに乗り切れず
普通の女子大です
父は私のことはすごく可愛がってくれましたが
正直私の大学を恥じていたフシはあります
兄は附属から〇〇大学
そして、わたし、兄嫁、姪っ子は
〇〇大学ではありません
父にとってはまぁ期待が裏切られた
気持ちがあったんでしょう
本当にバカ馬鹿しいです
この歳まで生きてわかるのは
学歴とその人個人の素晴らしさは
なんの関係もない
学歴が良かろうが悪かろうが
人として尊敬できる人かどうかは
その人の生きてきた道って思いますけどね
とにかく、兄は父の自慢
暴言の矛先は兄嫁、私でした
まぁわたしはムスメだし実の親だし
暴言があるものの
一方で父は私やムスメを愛してくれてる
とわかっていたのでまだ我慢できましたが
兄嫁はきつかったと思います
ムスメも同じ大学に入りました
これでわたしの地位も上がったかも…
くだらないですね…
一時期あまりにも繰り返し暴言があったため
父の認知症の検査を受けさせるよう
母に頼みました
プライドの高い父が
自分が認知症だなんて認めるわけもなく
認知症検査を受けるまで2年くらいかかりました
両親が選んだ病院は実家から近い
認知症専門の大病院です
MRIや診察の結果
多少認知傾向にはあるが
歳相応のもの
1年に1回経過観察で大丈夫
と言われたそうです
そして一年に一回の経過観察のみで
また3年が過ぎました
人って同じ内容を話されても
自分の信じたい方向に話を合わせてしまう
両親はおそらく父が認知症ということを
考えたくなかった
だから、その病院の医師の話を良い方に
受けっていたのだと思います
そして病院側も大きい病院ですから
患者側から積極的にお願いしなければ
経過観察となったのだと思います
この時の父の暴言は少なくとも身内に対してで
物忘れや同じ話の繰り返しも
指摘すればわかる感じでしたので
母に任せず
私が付き添うべきだったと後悔しています
私が行き、もっと突っ込んでその時の医師に
しっかり話を聞くべきだったと
後悔しています
のちに病院を変えましたが
最終的に父の認知の主治医になってくださった
医師によると、すでにこの頃、発症してだろうと
そして、認知症は完治はしないが
進行を遅らせることができる
と言われたからです
何よりこの時、父の暴言が認知症のせい
とわかっていたら
家族の関係がそこまで悪くはならなかったかな
と思います
つづく…
