内田裕也逮捕の一報が届いた時、何かの間違いでは?と思ったほど驚いてしまった。東日本大震災発生後、ボランティア活動にも積極的であり、募金活動やチャリティーライブなどを開いたりと、被災地に向けて頑張れコールを送り続けていただけに、今回の逮捕劇はとても同一人物とは思えない内容である。
報道によれば、交際していた女性との間でトラブルがあり、別れを切り出した女性に対し復縁を迫り、脅迫文まで送りつけ、住居不法侵入のオマケまで付いてしまったという。
手紙の内容には、「暴力団」などの文面も記されており、復縁を迫る内容の手紙を数回に渡り送り付けていたようだ。
確か彼は夫人である女優の樹木希林さんとは別居中であり、離婚はしていなかったと記憶しているが、そうなると内田容疑者の「浮気」という事になる。
夫人同様、娘の内田也哉子さん、そして旦那の本木雅弘さんも彼の行動に心中穏やかではないだろう。内田裕也で思い出すのは、1970年初頭に活躍した日本の草分け的ロックバンドである「フラワートラベリンバンド」のプロデューサーであり、音楽のみならず俳優としても活躍して来た大きな存在である。
歯に衣を着せぬ彼流の言動には定評があり、事業仕分けの席にも姿を見せるなど政治に対しても一本筋の通った発言を堂々と政治家たちに意見するなど、その存在ぶりと影響力に共感する者も多い。
そんな彼が何を血迷ったか知らないが、70歳を超えてもなお血気盛んであるのは結構であるが、ストーカーまがいの事件を起こしてしまうのは、恋愛に年齢は関係なしと言ったところだろうか。
口癖のロックンロールが拘置所でも健在かどうか、とにかく男女間のもつれほどロックンロールのように格好よく行かない事だけは確かなようである。
