くちびる恋歌(即興詩)。 くちびるを重ね合わせると あなたの 嘘が見えて来た あなたのくちびるは いつもの わたしの味でなく 知らない人の 味だった 嫉妬の色を隠すため 今日もわたしは 口紅着けて あなたの嘘を塗りつぶす わたしの味が戻るまで 何度も 何度も 塗り返す