江戸川レノンの「I Saw Her Standing There」。 | プールサイドの人魚姫

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うつ病回復のきっかけとなった詩集出版、うつ病、不登校、いじめ、引きこもり、虐待などを経験した著者が
迷える人達に心のメッセージを贈る、言葉のかけらを拾い集めてください。



7月12日、久しぶりにライブハウス「アルマナック」に行った。
江戸川レノンさんの歌を聴くのも約1年ぶり。
昨年から今年にかけて、わたしは入退院の繰り返しで音楽を聴きに行くどころの騒ぎではなかった。
それでも好きな音楽を片時も離さず聴いていたいため、入院中も病室にウォークマンを持ち込み、点滴を打ちながらビートルズの懐かしいナンバーを聴いていた。
足でリズムを取りながら気分よさそうにしていると、
「神戸さん、何を聴いているの?」
と、若い看護師が声をかけてくる。
わたしよりふた周りも若い健康体を持つ、かわいい女性に声をかけられるのは入院中でしかあり得ないだろうと思いながら、
「ビートルズだよ」と返答する。
どんなに時代が流れても、そしてどんな世代でもビートルズは知っている。
「わたしのお母さんがビートルズのファンだったの…」
「へえ、そうなんだ」
「武道館のライブに行ったと自慢してたよ」
随分と昔の話題で話しが弾んだ。
12日の午前中、あの「順ちゃん」がわたしの身体を心配して、わざわざ藤枝から車を飛ばしてやって来てくれた。
懐かしいシングル版を十数枚持ってきてくれたのだが、あいにくレコードプレーヤーがなかったので、その場で1965年の音を聴く事は出来なかったが、あの「ツイスト&シャウト」と44年ぶりの再会となった。
初回版なので赤版。350円。
B面は「ロール・オーバー・ベートーベン」。
他に「プリーズ・プリーズ・ミー」「恋する二人」「ミッシェル」「ガール」「ひとりぼっちのあいつ」「消えた恋」など。
当時のビートルズの曲は東芝「Odeon」から発売されていた。
そんなビートルズファンでありながら、わたしが最初に購入した曲は「ゲット・バック」。
そして「ヘイ・ジュード」「レボリューション」「レット・イット・ビー」など。
初期のビートルズは一枚も持っていなかったのである。
小遣い10円ではレコード盤など買える筈もなかったからそれは仕方の無いこと。
わたしの身体が更に元気になった時は、江戸川レノンさんと一緒に「ラブミードゥー」をやってみたいと思っている。