七夕の日に「マイケル・ジャクソンに生き返って欲しい」と願い事をした人はいただろうか?
アメリカではその日、彼の公開追悼式が行われ、多くの参列者が最後の言葉を送った。
「マイケル…」とファンの震える声は、涙と共に天国にいるマイケルに届いた筈である。
そして次の日には「マイケルの幽霊」騒ぎで「YouTube」にアクセスが殺到。
幽霊でもよいから一目マイケルの姿を見たいという熱烈なファンの思いとは裏腹に、その幽霊の正体はカメラに映りこんだカーテンの影だったという。
死んで彼の偉大さを改めて実感することとなったが、彼が平和主義者だった事は「USAFORAFRICA」が物語っている。
「音楽が世界を動かす」それを実感したのは1967年に宇宙中継され世界31カ国で同時放送されたビートルズの曲「愛こそはすべて」を聴いた時だった。
今や音楽は誰でも簡単に世界中の曲をリアルタイムで聴き、共有することが出来るようになった。
1980年代に入ると、音楽は聴くから観るに大きく変貌して行く。
「観ながら聴く」MTV(ミュージックビデオ)の登場である。
これを駆使したのが、マイケル・ジャクソンやマドンナであり、大成功を収めた。
「BAD」では、巨匠「マーチィン・スコセッシ」を監督に起用し、ショートストーリーを織り込んだ短編映画を見事に描ききっているのである。
80年代に活躍したアーティストたちをマイコレクションの中から抜粋してみよう。
「a-ha」「ワム」「クイーン」「ダリル・ホール&ジョン・オーツ」「ヴァン・ヘイレン」「カルチャー・クラブ」「デュラン・デュラン」「ジャーニー」「TOTO」「スティング」「ポリス」「ビリー・ジョエル」「ユーリズミックス」「メン・アット・ワーク」「オリビア・ニュートンジョン」「ヒューイルイス・&ニュース」「プリンス」「ホイットニー・ヒューストン」「REOスピードワゴン」「ブルース・スプリングスティーン」「ダイアー・ストレイツ」「ペットショップボーイズ」等が挙げられる。
皆さんはどんな曲を思い出すだろうか。
マイケル・ジャクソンは「セイセイセイ」で、ポール・マッカートニーと共演し、新たなマイケルを垣間見ることが出来た。
わたし個人としては、以前から彼に「ビートルズ」の曲をカバーして欲しかったので、ポールとの共演は夢の中の出来事のように思えた。
マイケルに残して欲しかったもの、それは「マイケル・ビートルズを歌う」であったが、彼なりにアレンジしたビートルズを聴きたかった。
わたしが七夕に願ったことが通じていれば、今頃「レット・イット・ビー」を歌ってくれているかも知れない。
改めてマイケル・ジャクソンに合唱。
