最後の合図 この街の少し先に 君の家があったね 今は家族の残り香だけで 来る人を拒み始めて 佇んでいる もう、帰る家がないんだね 行く当てのない子猫のように ビルの林で迷子になる 戻れない時間と 消えてしまった約束の中で 僕は君に 最後の合図を送った