不二家のモラルは甘ーいプリンの味がする。 | プールサイドの人魚姫

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うつ病回復のきっかけとなった詩集出版、うつ病、不登校、いじめ、引きこもり、虐待などを経験した著者が
迷える人達に心のメッセージを贈る、言葉のかけらを拾い集めてください。


プリン 不二家の問題が発覚し、巷から商品が消えてから一週間も経つだろうか。しかしながらこれ等の問題は時間経過と共に新たな不正が次々と浮かび上がってくる。社長は辞任し、安全管理の徹底を促進すると言うが当然のことである。当たり前なことが出来ない人間は多いが、大企業が人に害を及ぼすような事は断じて許されるべきことではない。今後不二家がどんな道を辿るか知らないが、消費者の信頼を取り戻しブランドの再生は想像を超える厳しいものになるだろう。
日本列島には隠蔽体質が蔓延っており、今は不二家がその矢面に立ち、マスコミを初め、消費者などから厳しいブーイングが飛び交ってはいるものの、これは単なる氷山の一角でしかない。国を司る役人や政治家、教育者、警察署、公務に就いている者たちの不正、隠蔽体質には目に余るものがある。教育者にいたってはいじめを隠し、政治家どもは税金の使い道を誤魔化す。警察署は手抜き捜査、取調べ室で行われる脅迫まがいの供述書作り。人間は弱いもので、自分の足元が危うくなれば自分可愛さに嘘をついたり誤魔化したりと、実に狡猾な生き物でもある。それは後になって後悔の念に苛まされる結果にもなるが、一瞬の判断が個の生き方を左右することもある。個人の付いた嘘の延長上に今回の不二家があると言える。雪印と同じ親族で固めた経営陣、気の緩みが光り輝くブランドに針の穴を開けてしまい慌てて蓋をする行為。漏れて行ったものの重大差に気が付いた時長年培って来たブランドは僅か一日で崩れ去るのである。