学校の怠慢が招いた必修漏れ。 | プールサイドの人魚姫

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うつ病回復のきっかけとなった詩集出版、うつ病、不登校、いじめ、引きこもり、虐待などを経験した著者が
迷える人達に心のメッセージを贈る、言葉のかけらを拾い集めてください。

漏れる いじめ問題と時を同じくして発覚した必修漏れ。このままでは卒業出来ない生徒が数万人にも及ぶと言う。養護学校出身でしかも中卒の私から見ると、何故そんなに大騒ぎするんだろう?とあまり興味を引くような問題でもない様に思ったが、子どもが二人いる家庭の父親から見れば学校のあまりにも身勝手でふざけた問題だと気付く。留年と聞いて思い出すのは養護学校の生徒達。私の友人等は同級生と一緒に卒業出来きず、一学年下の生徒とまた一年を繰り返す事になった。それはやはり本人にとって病気のせいだとは分かっていても悔しい事だと思う。今の時代にはないと思われるが、病気を抱えている生徒は学校側から差別されることも少なくなかった。自分の志望校に入学したくとも病気を理由に筆記試験に合格しているにも関わらず、断られてしまうのである。教育は一体誰の為にあるのか?教師の物でもないし、学校側の都合で教育を一つの道具にしてしまう、そんな教育のあり方は間違っているだろう。教育は常に生徒の物でなければならない。日が経つにつれ履修問題が浮き彫りになり、最近では自殺者まで出しており本来の教育とは程遠い、学校の面子を保とうとする進学校の裏の顔とエゴイズム。
時代は常に動いており、情報化社会が一般化されて来た現在から見れば、教育のシステム、必須科目の見直しなどが求められてしかるべき時に来ているのかも知れない。子ども達に伝えたいことは未来を築く為の夢や希望そして何よりも大切な人の命と環境。これ等を伝えないで真の教育は有り得ないと思う。