シリアの武装組織に拘束されていた安田氏が開放されましたね。
『命の尊さ』や『命の重み』の意味では
そりゃあ「殺害」されるよりも「生還」の方が良いのであろうが
ぶっちゃけこの安田氏が様々な所で拘束されるのは
実はこれが初めてではない。
ジャーナリストとして「伝えなければ!」という思いから
様々な戦場に赴いて情報を発信しているのであろうが
政府から再三再四に渡る制止や禁止勧告があったにも関わらず
『俺が自己責任で戦場に行っているのだから
日本政府は規制を図るな。口を出すな!!』
と言って密入国と言う手段を取ってまで行き
それで捕まって拘束された途端に
「助けてください」はどうなの???
(´・ω`・)エッ?
自己責任で行くんだから
口出すな!
って言ったんだよね??
政府は人質解放に関して
身代金等は一切払っていないと発表したが
専門筋の見解によると
カタール政府が身代金を支払って解放して貰ったので
今後日本政府に対して
その肩代わりした身代金の要求があると話している。
嘘か真かその額が3億円。
政府が「3億円払いました」なんて事は
絶対に発表する筈が無い。
一旦嘘か真かの話は置いといて
とりあえず少なくとも安田氏が帰国する際の飛行機代や
とりあえず政府関係者が安田氏開放に関しての渡航代や
その他もろもろ
『本来安田氏が政府の制止に従っていれば必要無かった費用』は
税金から支払われる事に関しては間違いない。
覚えている方もいらっしゃるであろうが
2004年に3人の男女が入国しイラクで人質になり
解放されたのちに帰国後大バッシングを受けた。
しかしその3人の中の一人は
「イラク支援を継続する」と言う理由から
4か月後には再びイラクに出発している。
ぶっちゃけ単刀直入に言えば
あれだけ危ないから行ったらアカンと言われていたにも関わらず
言う事聞かんで勝手な自己判断で行き
案の定捕まり
捕まった途端に助けてくれで
アッチにもコッチにも人手やお金を掛けて貰って迷惑掛けて
助かったと思ったにも関わらず
個人的な正義感かなんか知らんけど
またイラクに行った訳だ。
イラクへ支援に行くが
自分の支援は国に頼むと言う事なのか??
アレだけ行ったらアカンと言われても
アレだけ迷惑掛けても
『行きたいから行く!』
って事なのか?
当時同じく拘束されていた外国人もいて
米英は勿論ながら独仏も
『自国民保護の対象にはならない』とし
欧米では『保護対象外』とした。
そんな中
日本政府は
日本国内外における自国民保護の義務があるとし
人質3人にどれほど過失があったとしても
全力を挙げて3人を保護・救出する義務を負うとして動いた。
また3人の内の一人は
その後「自己責任で否定をしない社会」を訴えて
参議院選挙にも出馬したり(落選)
とにかく自分のやった事に関して
そりゃ迷惑掛けたやろうけど
たまたま捕まってしもたからそうなっただけであって
やってる事は悪い事や無いやろと。
何が悪かったかと言うと「捕まった事」って認識なんだなと
私は数々の報道を見ながらそう感じた。
今回拘束された当時に
安田氏の母親や妻がメディアにて発信していたが
今度は安田氏が帰国した後に受けるであろうバッシングに関して
PTSD等のケアが優先されるとの事だが
私が言いたいのは
何度も何度も捕まっては助けて貰い
それでもまた禁止されても行く!
制止され様が勧告を受けようが行く!
密入国してまで行く!
逃げろ避難しろとの勧告には「チキン」と非難しときながら
捕まった途端「助けてください」を
いい歳した大人が
なぜこれを繰り返すのか??
おまけに最初に書いた様な
『俺が自己責任で戦場に行っているのだから
日本政府は規制を図るな。口を出すな!!』
とまで吐き
それで「助けてくれ」とは
安田氏の言う「自己責任」とは
何を指して言うのか?
どこからどこまでの範囲を指して「自己責任」と言っていたのか
それが全く理解出来ない。
ちなみに2004年の時には
人質解放に当たってどれくらいの費用が掛かったのかとの問いに
政府は公表はしていないものの
自民党の外務政務次官経験者は記者団に
「費用は20億円くらいかかったのではないか」と語っている。
それ以外にも株価の下落等も「損益」とするべきかと思うし
人質にされた人の日本での家族を
東京での拠点とした費用等は
それぞれの住所地である都道府県持ちとした事で
当時の経産相が
「費用負担をどうするか知事は頭を痛めている」と発言した。
当時の防衛庁長官であった石破氏は
「渡航自粛勧告が出ている訳で
(イラク支援活動は)いまは自衛隊でなければできない」
と発言し
そもそも3人がイラク入りした事自体に
無理があったとの見方を示している。
2004年の人質事件で
相当世界的に迷惑を掛けたにも関わらず
その後結構な人数がイラクに入国しては人質となっている。
ちなみにちなみに
今回開放された安田氏は
2004年に最初に拘束されて開放された後
講演時に
「どういう事情であれ、邦人保護は政府の責務だ。」と発言し
「常に『死』という自己責任を負う覚悟はできている」とも発言した。
と言う事は
「自己責任として行くんだから常に「死」の覚悟は出来ているが
でも政府はそれでも助ける義務はあるからね♪」
って事なのか。
簡単に言えば
「行くのは個人の自由でしょ?
いざとなったら政府が助けてくれるんだし♪
だってそれは政府の義務だから~」
って聞こえるのは私だけか??
こんな記事を書くと
「じゃああなたの息子が同じ様に拘束された場合
死ねと言うんですね」
などとコメントが来たりするんだが
そもそも
ウチの息子はそんな所に行きませんからww
ではでは(^▽^)ノ