このブログをお読みの方は気が付いていると思うが、私は物凄い長文書きだ。

なぜなら、出来る限り一話完結を心掛けているので、どうしても長くなってしまう。

携帯からご覧の皆様は、全文読めない場合も有るそうなので、大変申し訳ないが、是非ともPCから見て頂ければと思います。




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では本日の話。


『いじめ』と聞くと、必ずや被害者側の悲惨な状況を思い浮かべる。

『どんな事をされたんだろう』

『辛かっただろうな』

みんな被害者側に集中する。



まぁ、それはイイのです。


私が言いたいのは、子供を持つ親は、この時にどう思っているのかだ。


ほとんどの方が

『ウチの子、いじめられてないかしら…?』

と思うのである。



『ウチの子、いじめてないかしら…?』とは思わない。



これが、いじめを罪悪感無く広める事になっているのではないかと、私は思う。


ハッキリ言って、小さい頃から近所で

『あの子って暴れん坊で、すぐに暴力を振るう。将来どうなるのかしら。』

と噂が絶えなかった子であっても、その子の親は

『ウチの子、学校で孤立しないかしら…?いじめられたらどうしよう。』

と思っているのである。


外で暴れん坊でも、家庭では甘えん坊であったり、ペットを可愛がる優しい子であったりするので、親には全く解らないのである。


『ウチの子ってどうなんでしょう?』

と聞いたところで、それを子供の友達の親に聞いたってしょうがない。

同じ穴の狢(ムジナ)、いわゆる『いじめっ子仲間』である可能性が高いからだ。

現に、いじめ問題で加害生徒を引っ張れば、芋づる式に次々と友達関係が連なって出て来る訳だ。


では、誰に聞けばいいのか。

教師に聞いたところで、100%正直に話してくれる教師など居ない。


『ええ、あなたのお子さんはいじめをしています。

 いじめをしていると言う自覚が無く、何度注意をしても聞き入れません。

 これは家庭教育が問題なのではないかと思いますが。』


なんて言ったら、親側からどんな突き上げが有るか解らない。


これをお読みの賢明なる読者の皆様ならば


『何言ってんだ!

 自分の子がいじめをしていると言われたら、素直に認めて反省して、

 家に帰って我が子を叱りつけろよ!!』

と思うであろう。


そう思う方は、万一そう言う場面に直面したら、そう言う風に対処するであろう方です。

ところが!!

その様な場面に直面した際に、逆切れる親は大変多い訳です。


代表的な物は以下である。


『ウチの子がいじめをしているって、何を証拠に言うんですか!?』

『いじめられる方に何か原因があるんじゃないんですか!?』

『ウチの子だけがしているんですか?他の子もしているんじゃないですか?』

『学校でキチンと指導してくれたら、そんな事にはならないんじゃないですか?』

『いじめられてる方の話だけを鵜呑みにしているんですか?』

『いじめっ子と言うレッテルを貼るつもりですか?』

『本人はいじめをしている自覚が無いと思います!!』

『いじめっ子だと事実無根の事を言われて、コッチの方が被害者です!!』





いじめをしている事実を有る程度把握しているからこそ、保護者に相談している訳なので、この時点で教師側の勘違いだったなど有りえない。

なのに、親は絶対に認めない。


それこそ

『ウチの子に限って!』

である。



『いじめられたらどうしよう・・・』

『友達が出来なかったらどうしよう・・・』


とは心配するが、自分の子がいじめ側になったらどうしようとは思わない。


友達が大勢出来たらそれで安心。

けれどもその友達と言うのは、悪びれる事も無く、平気でクラスメイトをいじめる集団だったかも知れない訳だ。


いじめられず、毎日学校に楽しそうに行っていれば安心。

けれども、毎日スキップルンルンで、

『今日はどうやっていじめよっかなぁ~♪』

と思っているのかも知れない。




よく、いじめ犯罪で補導・逮捕された少年たちが

『いじめだとは思わなかった』

などと言っているが、そんな物は嘘だ!!


断言してもイイ。


特定の一人の子を、集団で馬乗りになって、相手が痛い痛いと言い続けているにも関わらず、それでも止めずに集中的に毎日毎日し続ける事を、『いじめ』と言わずに何と言う?

『悪ふざけだった』

と言うのであれば、なぜにターゲットが同じ一人だけなんだ?

交代で、その日によって誰彼無くふざけているのと、同じ子を延々と継続的にターゲットにしているのとでは、意味が違う。



みんな、心の底で

『これはいじめだ』

と、認識してやっているのだ。

そのクセに、バレテ突っ込まれたら

『そんなつもりじゃなかった』

なんて言ってるだけだ。


『自分がされて嫌な事は、他人にもしてはダメよ。』

と言うのを小さい頃に言われてなかったのか、言われていたとしても忘れちまったかのどちらかだ。


一人を集中攻撃に痛めつける事を

『いじめだと思わなかった。』

と言う神経自体が、おかしいと思わなくてはならない。

悪ふざけだったと言うならば、

『だったら今日からお前がターゲットになってもいいんだな。

 なぁに、悪ふざけじゃないか。』

でもOKなのか?


『いやあ、俺は嫌だな。』

と思うのであれば、それは『いじめ』なんだよ。


何度も言うが、断言して言う。


いじめを認識せずにやってる奴なんていない!!


いじめだと、解ってやっているんだ!!




けれども、『解らない』『知らない』と言えば許されると思っている。

そして、自分の親なら絶対に自分を信じてかばってくれると思ってる。



で、案の定バカ親はかばう訳だ。


かばうと言うより、まず信じない。

子供に問いただすより、まず

『やってないわよね!?

 違うわよね!?

 違うなら違うと言いなさい!!』

と、『違う』と言わせる。


ここまで親に言われて、

『いや、やってる。』

と言う子は居ない。


そして


『ウチの子はやってないって言ってます!!』


になる訳だ。



私の経験した中での話を紹介する。


そのいじめ集団は10人くらい居た。


ジャイアンの様にボス的存在が居るのではなく、いわゆるスネオみたいな奴の集まりだ。

基本的に皆が勉強出来、部活も盛んに活動している。


いわゆるイイ子である。


いじめが発覚した後の、加害生徒の親はみなそれぞれが違う対応を見せる。


まずは加害生徒A。

いわゆるおふざけキャラで明るい性格。

スポーツ大好きでクラスの人気者。


しかし、逆に言えば、こいつに嫌われるといじめのターゲットになりはしないかと、クラスメイトは密かにビビッていたりするのである。

Aがある日

『○○ってムカつくな』

と言い出す。

すると周りは、○○をAと同じ様にムカつく事で一体感を持つ。

『俺も○○がムカつく』

と言う事で、

『俺も。俺も。』

となるのである。

そしてAは

『ムカついているのは俺だけじゃない。』

と安心するのである。


親は自分の子がのび太になって貰ったら困るが、ジャイアンになっても困ると思っている。

しかし、スネオになっても困るとは思わない。



加害生徒B。

勉強が出来て、親は教育熱心。

子供も親の期待を裏切る事無く頑張る事で、親からの信頼感を受けていると認識している。

なので、少々の事があっても、まず親は自分を疑わないし、必ずかばってくれると思っている。

直接的に手を下すタイプではないが、ところどころでいじめのきっかけ作りをするタイプだ。

例えば、いじめが最近無くなって来た所に、

『あいつって最近(いじめが無いから)調子に乗ってるよな。』

と、再び周りに火を付けるタイプだ。



加害生徒C。

成績は平凡。

これと言ってパッとする所は無いが、自分がいじめられない様にする事には敏感。

一旦いじめが起こると、自分がターゲットにならない様に、絶えずいじめ側に付く。

『俺も協力する』

とばかりに、一緒になって煽る(あおる)。

煽る事で自分がいじめられる側に居ない事に安心するタイプ。




加害生徒D。

いじめやトラブルに対して、全くの無関心。

自分が手を下していないので、自分は全く関わっていないから無罪だと思っているタイプ。

目の前で嫌がらせやいじめを見ていても、

『自分は参加していないから関係ない』

と、全くのギャラリーになっている。


なので、事件が表面化しても

『知らなかった。』

と完全否定する。


この場合、『知らなかった』ではなく、

『自分は一切関わっていないので、見ていようが見ていまいが、自分には全く関係の無い事なので関わりたくない。』

と言う意味だ。


体育館くらいの大きな場所の一角で行われているのならいざ知らず、わずか30人ほどの教室で毎日登校時から下校時まで行われているいじめを、『全く知らない』訳が無い。





被害生徒E。

まじめ。

成績が良い訳ではないが、おとなしい。

他生徒に害を与える事も無いが、これと言って評価される事も無い。

いわゆる平凡で普通の子。







体育の着替えの際、まずCがEに

『向こうで着替えろよ!!コッチ来んな!!』

と言い出す。

そしてAが

『マジ、コッチ来んなって!!』

と言い、Bが

『来ーんな!!ソレッ!来ーんな!!』

と、手拍子しながら言い出す。

それに合わせて数人の子が、手拍子を合わせて大合唱になる。





この件に関して、同室で着替えていたDは

『全く気付かなかった』

と証言している。





気付かないもんですか??





当然AもBもCも

『そんな事は全く無かった。』

と言っている。



しかし、その後の調べで、数人の生徒から

『一部の生徒がEを中心に騒いでいた。』

との証言があり、それを加害生徒ABCに問い詰めると、

『チョコッと言ったかも知れない。』

『そんなに大袈裟ではなかった。』

『すぐに終わった。』

『言ったのは、狭いのでもう少し向こうに寄ってくれと言っただけ。』

と答えた。





親はと言うと

『大袈裟に言い出した奴(被害生徒E)の話だけを信じるんですか!?』

『確実にいじめをしていたと言う証言が有った訳じゃない!!』

『Eの被害妄想!!』

と断言している。







またある日の事。

階段を上がろうとしていたEと、下りてきたAがすれ違った。

すれ違いざま、Aがグラッと倒れ掛かる様にEにぶつかる。

ぶつかった瞬間、Aと周りに居たBCが、笑いながら

『あー危なー!!』

と言った。

Eが

『痛いなー!!』

と言うと、Bが

『わざとやったって言うんかー?あー?』

と怒鳴った。

Cが

『Aに謝れー!!』

と言い出す。

Aが

『わざとでもないのに、わざとやった様に言われて傷ついた!謝れー!!』

と言い、Eを囲んで

『謝らんかい!!お前、サイテーやな!!』

と口々に言い出す。




この件に関しては、ABC共に

『Eからぶつかって来た。ぶつかったのに謝らなかった。』

と言っている。



親はと言うと、

『自分からぶつかっておいて、ウチの子に汚名を着せると言う事はEは相当な被害妄想。』

『ABCの3人とも同じ証言をしているのだから、Eの言っている事が嘘だと解る。』

と言った。





これ以外にも、日常的にわざわざEの机の横を通り、その際に机を蹴るのが決まりの様になっていたり、ABCが黒板で物を書き、席に戻る際はいちいちEの顔の前に顔を寄せて『コッチ見んな!!』と言っていたりをEは訴えた。


『頼むから死んで!?』

『またあいつ来たんかー!!』

『来んなよなー!!』

『最悪!!最低!!』



日常的に絶えず代わる代わるこの言葉を発せられていたとEは訴えたが、ABCは共に

『言った事が無い。』

と答えた。



親は

『Eの作り話ばかりを信じて、ウチの子たちを疑う根拠は何ですか!?』

『証拠や証人は居るんですか!?』

とまくし立てる。




学校側が

『教師が目撃しています。』

と言うと、親たちは

『先生の勘違いじゃないのか?』

『少しの事でいじめいじめと敏感になり過ぎているんじゃないのか?』

『その時の目撃教師の対応がまずかったから、Eがこんな事を言い出したのではないか?』

『これは生徒間のよく有るいざこざで、それを対応した教師の不手際から、いじめの様に取られてしまったんじゃないのか?』

と言った。



悪あがきもここまで来るとスゴイ。

被害生徒も加害生徒も同席している場なので、恐らく加害生徒の保護者は

『お父ちゃんやお母ちゃんが、ちゃんとお前を守ったるから安心せい!!』

とでも言っている様だ。

それを解っているので、加害生徒たちはお互いに顔を見合わせてほくそ笑んでいる。





学校側が

『実は、クラスメイトの中からも数名、クラス以外からも数名、いじめをしている証言が有るんです。』

と言った。


すると親が驚く事に


『そいつをココに引っ張って来て貰いましょか!!


 ワシが尋問したい!!』



と言い出した。


当然学校側がそんな事は出来ないと言うと、


『コッチは言われっぱなしか!?


あんたらの言う事を、


無条件で認めろって言うんか!?』



と言い出した。



そして被害生徒に向かって


『お前が毎日学校に来とったらエエんや。


そんな事で負けとってどうする!!


これから一生誰かにかばって貰うんか?


自分ひとりで戦わな、どないすんねん!!』



と、説教し出した。


もうね、口で言っても解らんのですよ。

話し合いで何とかなる次元じゃないんです。





学校側が

『今後は指導を徹底します。』

と言う締めくくりの言葉で終わった。

その際、加害生徒Aの親が


『おうっ!


 はじめっから、そないしとけっちゅうねん。


 何もいちいちワシらまで呼ぶ事なんて無いんじゃ!』



と言った。





そして帰りがけに、Aの親がABC3人を並ばせて、Eを呼び止めた。


『では、E君にエールを贈ろう!


 E君、明日も明るく学校に来いよー!!


 俺たちは温かく迎えるからなー!!


 ホラッ!お前らみんなで言え!!』



『E君、明日も明るく学校に来いよー!!


 俺たちは温かく迎えるからなー!!


 ~(^◇^)/ぎゃはは』



『ヨシッ!!


 E君、明日学校来いよ!!』




と、笑って帰って行った。





呆気に取られた。

呆れ果てて、ボーゼンとしてしまった。







いじめ問題が、なぜ学校内での解決が難しいか。


それは


加害生徒の親が絶対に認めないからです!!





それも、高校ならば退学が有るので、加害生徒の親が何を言おうと、学校判断で処分が出来ます。

けれども公立小学校や公立中学校では、『処分』と言う物が無いので、学校側は、親から開き直られてしまうとどうしようもないのです。


高校ならば、当然服装や髪型やピアスなどの校則違反が有った場合、『停学』や『退学』と言う『処分』が出来ます。


『ちゃんとした格好してから来い!!』

と、帰す事も出来ます。


けれども、公立の小中学校では、それが出来ません。


今教育改革で言われている『出校停止』ですが、私としては一番の問題点は、この『加害生徒の保護者があくまでも自分の子供はいじめていないと言い張った場合』強行に出校停止処分が下せる物かどうかが疑わしい。

高校であれば、あくまでも親がどうこう言った所で、学校判断で処分が決定出来る。

しかし、公立の小中学校で同じ事が有っても、学校側の一方的な処分通知が行われるのか、また加害生徒と判断された親が、それに素直に従うかが疑問だ。



高校は、言うなればそんな加害生徒が居たら、今後発生するかも知れない第二第三の事件の原因になるやも知れない。

被害生徒が出るだけでなく、学校自体に多大な迷惑が掛かったり、校名に傷が付くかも知れない訳だ。

ぶっちゃけ、そんな問題行動が有る生徒は、要らないと言う事になる。


けれども公立の小中学校では、当然教師たちの転勤と言う物も有れば、『学校』と言う組織の意味合いも有るので、あくまでも『指導不足が原因』と判断されてしまう。

出校停止処分を行った学校が有るとして、その学校を『大変な生徒が居て、大変だったんですね。先生も頑張ったんですね。』と取ってくれればいいが、『先生は何やってたんだ!出校停止の生徒が出たなんて、よっぽど教師がダメだったんじゃないか!!』なんて言う奴も出て来るだろう。

教師が転勤しても、『○○先生は、□□中学から来たんでしょ?あそこは出校停止処分の生徒が出たって言うくらいだから、○○先生も大した事無いんじゃないの?』やら、保護者的にも教育委員会的にも『ダメ教師』とのレッテルが貼られる事になりはしないかと躊躇しはしないかと思う。


今までも、数々の問題児童の話を聞いた。

当然担任は頑張るのだが、結局は担任一人では手に負えず、職員会議で訴えた。

すると、同じ様な生徒を抱えた教師たちからは同情の言葉や、改善策の相談などは有る物の、一部のベテラン教師たちから『生徒一人に手こずっててどうする。指導力が無い証拠だ。同じ教師として情けない。』などと言われてしまい、自分ひとりで抱え込む事になったりする。

それが結局、『何もしてくれない先生。何を言っても動いてくれない先生。』になってしまうのだ。

要するに、教師自身が『無かった事にしよう。この1年間を乗り切れば、来年はクラス替えになる訳だし、この学年の担任を外して貰えばイイ。』と思う。


出校停止処分には大いに賛成だが、それを実行出来る土台作りに、どれだけの教師が賛成協力してくれるのかが問題だと思う。


言うなれば、被害生徒や保護者がどれほど訴えた所で、それをドンと受け入れてくれる学校組織の懐の大きさが必要だし、加害生徒に罪悪感が全く無く、またその保護者が開き直って『いじめの存在自体を認めない!処分不当だ!』と言った場合、強行に処分を実行するだけの強制力が有るのかどうかが問題だと思う。



私がPTAの会長をしていた時、保護者の一人が電話をして来た。


『聞いていただけますか?

 今日息子が服装違反だと言って学校に入れて貰えませんでした。

 そんな子は他にもたくさん居るんです。

 それなのに、なぜウチの子だけが帰されるんでしょう?

 おかしいですよね?

 それに、日頃からそんなに学校がキツク言っていた訳じゃないから、子供は風紀違反をしてもそんなに言われる事が無いって思いますでしょ?

 それをいきなり校門で検査していて、ウチの子に帰れと言うなんて、変でしょ?

 で、ウチの子が言うには、捕まっている時に他にも違反している子が次々と先生たちの後ろをすり抜けて、学校に入って行ったって言うじゃないですか!

 全生徒の一斉検査をするべきですよね!?』



私は


『まず、お子さんが違反をしていたと言う認識がお母様に有りますか?

 お母様の認識では、他に違反者が居たら、我が子もしてイイと言う認識でしょうか?

 本校では、違反に対しては処分と言う物が有るのはご存知ですよね?

 入学式に、保護者の皆様へ指導部の責任者からお話が有ったと思いますが、お子さんが違反する事無き様、ご家庭での指導もお願いされたと思いますが?

 その様な違反をお子さんが平気になっていたとしても、保護者として、お子さんに注意し、また違反の無き様に指導をした上で登校させる義務が保護者には有ると思いますが、どうでしょうか?

 他に違反者が居たとしても、その事とお子様とは別です。

 あくまでも違反者は指導する。従わなければ処分をすると言う事になっている訳ですから、他の生徒が違反をしているからと言って、お子様が違反してもイイ事にはなりません。

 関西のオバちゃんがテレビCMで言っていたのをご存知ですか?

 ズラーッと並んだ違法駐車を指差して、「ウチだけとちゃうやん!みんなしてるやん!!」と言っているCMをご覧になった事、有りませんか?

 誰が何をしようとも、少なくとも自分は絶対に違反はしないと言う心掛けが必要だと思いますが?

 そして、この学校は校則の有る学校だと、入学してからお分かりになったんですか?

 校則が有るのを知った上で受験して、知った上で入学している訳ですよね?

 なのに、入学後に、その規則が守れないと言うのは、納得行きませんが、どうでしょうか?』






こんな事でPTA会長にまで電話して来る親にも呆れる。

その後この親は登校時に通学路で張り込み、自分の子が捕まった内容と同じ服装違反者を数日間数えたそうだ。

そして学校に、

『こんなに違反者が居るのに、帰された子が居ないのはおかしい!!

 ウチの子の処分撤回を申し入れます!!』

と言った。

当然却下でしたが。






なので、いじめにしても何にしても、まず親が我が子の犯した事を認めない。

認めたとしても、『それくらいで?』と言う。


それくらいであろうとどうであろうと、やった方はそれくらいであろうと、やられた方はたまったもんじゃない。


ジャイアンにはなっては困るが、スネオくらいならイイと思っている訳だ。

出来れば出来杉君になっては欲しいが、少なくとものび太やジャイアンにはなって欲しくない。


ここで、スネオになってしまう子が多くなる訳だ。


ジャイアンの親は、我が子がガキ大将だと言う事をよく知っている。

(知ってるんなら、もっと何とかしろよと思いますが…。
 だって、鼻血が出たり、服をビリビリに破いてコブだらけになるほどのび太を殴ってるジャイアンて、限度超えてると思いますがね。)


ジャイアン自身も、母ちゃんを見れば叱られると思っている。

そしてジャイアンの親は我が子を不必要にかばわない。

『あんた、また何かやったねー!!』と、大根持って追い掛け回す。


しかしスネオは、自分がイイ子なもんだから、親から疑われるとは思っていない。

そして、ジャイアンほどの大きな事をしている訳じゃないので、自分が悪い事をしている意識が無い。

その上、スネオの親はスネオに全信頼を寄せている。

『ウチのスネちゃまがそんな事するはず無いざますー!!』と言う訳だ。

スネオの親が認めるのは、証拠や証言で明白になった時と、親自身が逃げられなくなった時だ

↑ココ大事♪ ほっほっほ♪( ̄▽+ ̄*)




で、最初の話に戻りますが、

私はABCの親に呆れ果て、では、確実に逃げられない状況にしてやろうと思った。

この件ではABC以外にも、7人ほどの名前が上がっていたのだが、このABCが一番性質が悪かったので話し合いになったのである。


次の日、学校では全面勝利を確信して、ABCの3人は、教室でこう言っている。


『昨日、めっちゃ鬱陶しい事されたんやー!!

 黙っとけばエエもんを、親にチクッた(言い付けた)奴がおってなー!!

 何言うても無駄やのにー!!

 ~(^◇^)/ぎゃはは』

この事で教室内は、

『いじめをしても証拠が無ければ良いんだ。』

『バレない様に気を付けさえすれば良いんだ。』

『親や学校なんてチョロイもの。』

となった。

そしてAは

『なんかこのクラスに、俺らの事チクッた奴がおるらしいけど、犯人探ししよかー!!』

とまで言った。

これで教室内では

『先生は何も出来なかったんだ。』

『もう今後は見て見ぬ振りに徹しよう。』

となった。



現に、7名の生徒の保護者の中には、E君宅に行って謝罪をしようかと言い出していた人が居たのに、この日を境にピタッと無くなっている。

要するに、子供が自宅に帰って

『いじめ事件は、E君の思い込みが原因だった。』

と、親に言ったからだ。







ここで学校側はE君に転校をほのめかしている。

あくまでも

『そう言う判断もある。』

と言う程度では有るが。








結果オーライだから話すのだが、これから書く方法が万全では無いし、たまたまOKだったから良かったのであって、決してお勧めする話ではない事をあらかじめ言っておく。


私はまず、この件を教育委員会に訴える事と、警察に被害届を出す事を薦めた。

E君本人が登校拒否になったからだ。

と言うよりも、行く必要が無いと私は言った。

そもそも学校と言う所は、共同生活をする事により、協調性や助け合い・思いやりを学ぶ所だ。

秩序や規律を守る事を学ぶ場でも有る。

ただ勉強を教えて貰うのであれば、塾や家庭教師の方が数段優秀である。

辛い事や悲しい事を学ぶ事も大事では有るが、人間の尊厳を損なう必要は無い。

死にたいと思う様なほどの事を体験する必要は無いと思っている。

『困難に直面する』事は大事だし、それを『打破するべく考慮して努力する』事を学ぶのも大事だ。

けれども、『自分は生きてて良いのか?』とまで追い詰められる事は無い。


そして、学校に通い続けていると言う事は、まだ事がそんなに大きくないんじゃないかと、教育委員会も本腰を入れない。

『まだ、頑張れるんですよね?』

みたいなもんだ。


なので、不登校になった方が話を進め易い。

E君本人にそんな事を薦めはしないが、E君の親には

『学校に行きたくないと言ったら、行かないでもイイと言って下さい。

 その代わり、毎日学校に行っている奴らを見返す為にも、勉強は頑張らなきゃならないと言って下さい。』


と言った。

すぐさまE君は不登校になった。

けれどもE君は、憑き物が落ちた様に清々しい顔になった。



警察には、加害生徒の名前は勿論の事ながら、住所や連絡先も全て教えた。

けれどもすぐに動いて貰う事はせず、被害届を出した事実で加害者側と話し合う事を言い、後日連絡をすると言う事にした。


教育委員会の対応は物凄く早かった。

朝一番に訴えたが、もう10時には教頭から電話が有った。

それも、今から校長が会いに来るとまで言う。

恐らく『何やってんだ!!』みたいな事を言われたんじゃないかと思う。


校長との話を聞いてビックリだ。

校長は

『いじめの件は、双方話し合い、今後の指導のもとでと言う事になりました。』

としか聞いてなかった。

校長からしたら、有る程度一件落着だと思っていた所に教育委員会からの電話だったので、慌てた様子だった。


無かった事にするつもりだったな教師どもめ。


こちらからの要望は7点。

『まず、学校がいじめは有ったとの認識で動く事。』

『授業の無い教師が、休憩時間にパトロールする事。』

『いじめ行為が大っぴらに行われている教科については、教師一人では指導不足と言う事から、副教科担任を付ける事。』

『加害生徒の家庭訪問を実施し、いじめが行われていた事実を報告する事。』
(本人が認めていないだけで、教師の目撃やクラスメイトからの聞き取り調査で証言も得られている事が有るので。)

『家庭訪問時の内容を、E君保護者に報告する事。』

『加害生徒が保護者同伴で謝罪に来る事。』

『今後この様な事が無い様に、学校側は目に見える改善策を取る事。』






なんと今回2回続きます。





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