必ず『いじめって…1』から読んで下さい。






報道でも良く耳にすると思いますが、学校側がいじめをすんなりと認める事はしません。

『行き過ぎた行為があった。』

『悪ふざけや、からかい行為があった。』

この程度しか認めません。

けれども、私は結構外堀から埋めて行くやり方が好きなので、そんな事はどうでも良いんです。

どんどん外に逃げようとするだろうから、退路を断ってやります。

もう、ひたすら謝罪するしか無い道しか残しません。

『謝ってやるからよ!』

なんてーのじゃなく

『謝らせて下さいぃぃぃぃ!!』

になる様に仕向ける。



そして、学校に警察へ加害生徒を名指しで被害届を出した事を、家庭訪問時に言う様に伝えた。

勿論、こちらの主旨が伝わる様な言い回しかどうか、後で調べりゃ解るから、迂闊な事はすんなとも言っておいた。

家庭訪問に行って貰ったって、教師が逃げ腰で行ったんじゃ何にもならない。




この後、続々と謝罪に来た。

勿論保護者が子供を連れて謝罪に来た。

そして追い討ちを掛ける様に、

『こちらの子供がこんな状態になっているんですから、そちらの子供がどうなろうと、なりふり構ってられないんですよ!

 そちらの子が将来高校に行けなくなったり、将来どうなろうと、捨て身で掛かりますからね!!』

と、E君の親が言った事に大変効果が有った。



ところが問題のABCは来ない。

学校でも

『俺らは何も悪い事はやってない!!

 何しに謝りに行かなアカンのや!!』

と、悪態をついていた。

空威張りなのか、本当に悪いと思っていないのか。

けど、そんな事は問題ではない。





で、次の手だ。


Aはとても部活で頑張っていると先に書いたが、Aはレギュラーだった。

そして、その部活の先輩である部長が私の知り合いだった。

私は部長に話してみた。

『これこれしかじかで、今E君がいじめを苦にして不登校になってる。

 本人が全く認めへんから、親もかばって埒があかん。

 そこで警察に被害届を出してる。

 事が大きくなれば、色々な所に影響が出ると思わん?

 誰かがそいつに何とか渇を入れてやってくれればエエねんけどなぁ。』


部長は正義のヒーローみたいな奴だったので、

『そいつって誰なん!?

 俺の知ってる奴か!?』

と乗って来た。

そこで

『なんと、あんたの部活の後輩や。』

と言った。

見る見るうちに顔色が変わる部長。

部長は青春の全てを部活に燃やしている様な奴だったので、そんな不届き者が後輩に居るなんて許せるはずが無い。

部長にAの名前を言ったら驚いていた。

まじめに部活で頑張っていて、後輩の面倒見のイイ部員だそうだ。

先輩にも好かれて、明るく何かと気のイイ奴らしい。

そりゃ、自分の好んで入っているテリトリーだもの。

けれども部長が直接Aに直談判する事は裂ける様に言った。

部長はAを呼び出して説教したかった様だが、私は噂を広めるだけでイイと言った。


翌日部長は部活終了後、部室で着替えている時に言ったそうだ。


『なんか、○年でいじめが有ったらしくって、大変な事になっとるらしいで。

 被害者は警察にも被害届け出して、犯人を追い詰めるらしいわ。

 またそいつが、犯行を認めんらしい。

 もしこの部活の部員が犯人やってみぃ、当然レギュラーからは外す!!

 そいつのおかげで対外試合禁止にでもなったらかなわん!!

 それな、俺はそんな事をする奴を人間として許さん!!』


一緒に着替えていたメンバーも、口々に


『そいつ、サイテーやな!!

 犯人はこの部におるんか?』


と言い出した。


当然Aもその場に居る。


部長は


『そんなん解ったら、ボコボコやで!!』


と、更に言い、他の部員も


『絞めたらなアカンな!!』


と言った。


Aの居る前で。 ( ̄m ̄〃)ぷぷっ!



その晩、Aが親と一緒に謝りに来たのは言うまでもない。

さすがは子供だ。

ずる賢い割には、肝っ玉は小さい。

それに、チョット考えれば、いじめ問題で所属部活の対外試合禁止になんてならないのに気付くはずだ。

しかし、Aの親の態度は悪い。

いかにも

『謝りに来てやったぞ!!

 これで納得したか!!』

と言う態度だったらしい。

ここでもE君の親はスゴイ。

『あなたの態度いかんによっては、いくら謝罪に来られたとしても、それを私たちがすんなりと認める事はしませんよ。

 被害届も、あなたが謝れば自動的に取り下げられる物じゃないんです。

 私たちが取り下げない限り、告訴にもする覚悟です!!

 その「謝りに来てやった!」と言う態度は何なんですか!?

 そんな事ならご家庭でも、「えらい奴に関わったなー」程度しか思わないでしょ!

 二度としないとこちらが納得する為の謝罪だと、認識が無いんですね!!

 親自体が悪いと思ってないなら、その子が二度としないとは信じられません!!

 あなた、何しに来てるのか、解ってるんですか?

 自分の立場が解ってるんですか?』

と言ったらしい。


Aの親はその場で土下座をし、その場でAをボコ殴りにして

『二度とこんな事しさらしてみぃ!!

 ただじゃ置かんからな!!

 親に恥じかかせやがって!!』

と言って、帰って行ったそうだ。



親に恥をかかせたのが悪いんじゃなくて、いじめをしたのが悪いんだからね。

解ってねーな、このオヤジ。







で、次。

Bの親は店をしていた。

そして聞く所によると、BはAが謝罪したと聞いて、本当は自分も謝罪して早くこの件を終わらせたがっていた。

しかし、Bの親が

『あんたはいじめをしてないって言うたよね!

 親に嘘ついとったんか!?

 今更認めてどうするんや!!

 認めたら負けや!!

 あれだけ私ら親がアンタをかばったんやから、恥かかす気か!?』

と言っていた。

そこで、私の知り合いに(と言っても薄ーい知り合いなんだけど)新聞社の人が居た。

チョコッと相談すると、社会部が喜ぶネタだと言った。

翌日社会部の人から電話が有り、E君の親とも話をして貰う様に言った。

E君の親は物凄く乗り気。

それに加えて、E君が乗り気。

E君は、あの性質の悪い奴らが次々と謝罪に来たので、これは行けると思った様だ。


そして、不登校になってから、クラスメイトの何人かから電話や手紙が有ったらしい。

『頑張って学校に来られる様になったら、絶対に自分たちが守るから。』

『僕(私)が友達になるから、頑張って。』

『これからは、僕達(私達)と一緒に行動すれば、いじめられないよ。』

と言う内容だったそうだ。


(そんなに思ってくれるんだったら、もっと早くに助けてやれよ。
今まで見て見ぬ振りしてたんじゃないか。と私は思いましたが…。)



けれども根本に有る目的は、学校に通える事だ。

一時は転校も考えた訳だが、クラスメイトからの手紙や電話で、もう一度学校に行きたいと思ったのであるから、通常通りに学校に行ける事を目的にする。

その為には、有る策を取る事になった。

それは、Aの件でも解る様に、子供か親のどちらかが真剣に

『これは謝らなきゃどんな事になるか!』

と思わなければならない訳だ。

そして、二度といじめに遭う事が無く、通常の学校生活が過ごせれば、訴訟や慰謝料や処罰なんて考えていないのが本音である。


なので、A君と同じ手を使う事にした。

それも親に。 v(*'-^*)bイェイ♪

新聞社の人が、1本電話するだけで終わるだろうと言った。

『あの、○○新聞の社会部ですが、いじめの加害生徒として被害届を被害者側に出されたそうですが、その件について取材させて頂けないでしょうか?

 当然色々と(近所や)聞き込みもさせて頂きますが。』

Bの親は

『その件では、早急に謝罪しに行く用意です!!

 仕事が忙しくて後々になってますが、すぐに行くつもりです!!』

と言ったらしい。


その晩に、Bの親は豪華な菓子折りを持ち、Bを連れて謝罪に来たそうだ。

それも

『こいつがアホな事してスミマセン。

 少しでも早く来ようと思ったんですが、なかなか店が忙しくって。

 今日になってしまって、ホンマにすんません。

 なにとぞ穏便に済ませて貰えんですか。

 勿論こいつには二度とこんな事はさせません!!

 (E君に向かって)今度こいつが何ぞしやがったら、オッチャンに言うてくれ!!

 足腰立たん様にするから!!』

と言った。


E君の親は、笑いそうになったらしい。

勿論E君も、笑をこらえるのが大変だったそうだ。






で、次。 (≧▽≦)ノヘイッ♪

残るはCだが、この子はいわゆる自分が無いタイプだ。

そして親自身も、確たる『親の威厳』と言うのが無い。

何を言うのも、うつむいた息子の顔を下から見上げ

『どうしたの?

 何が言いたいの?

 どうしたいの?』

と聞くばかり。

教師が家庭訪問に行っても

『はー…

 そうですかー…

 ええ…

 はい…』

と、相槌ばかりで、解っているのか解らないのか、暖簾(のれん)に腕押しと言うタイプ。

親自身も、自分と言う物が無い。

物事に対して、的確な対処や判断が出来ない事は、誰にでも多々有る事だが、何をどうしてイイかも解らず、さりとて何をどうしたらイイのか聞く事もしない。

恐らく、ただ日々が過ぎて、過去の事になってしまえばイイとしようとしているのであろう。

家庭訪問でも、教師が

『親御さんとしてはどうなさいますか?』

と聞いているのに、子供の腕を引っ張りながら

『アンタの事でしょ!!

 どうするの!?

 どうするのよ!!』

と言ってたらしい。

(クレジットカードのCMみたいだね。
 どうするのよ俺!?みたいな。)



なので、今回はどんな手で…?

と思っていた所に、意外な助け舟が入った。

E君母のママ友たちだ。

前に書いてある様に、E君には手紙や電話で励ましてくれる友達が出来た。

学校のプリントを届けに来てくれたついでに、1時間ほど話し込んでくれる友達も居る。

で、ここまで来たら、密かに学校では噂になる。

そして、E君が幼稚園や小学校時代に同級生だった子が、家庭に帰って話したりする。

E君のいじめはクラス内だけでなく、周知の事実として他クラスでも知っている子が多い訳だ。

(それを教師たちが『知りませんでした。気付きませんでした』は絶対に嘘だ。)



ここでもE君母が素晴らしい。

困った時はお互い様と、助けてやろうと心配してくれるママ友がたくさん居た。

E君母はPTAの役員や地域のボランティア・そして学校行事には必ず顔を出しては手伝っていたそうだ。

ママ友たちは代わる代わるCの母親に電話を掛け、

『アンタがしっかりせなアカンや無いの!!

 いじめをしていたって事は認めなアカンよ!!

 見ている子は多いんやし、ここまで来たらちゃんと認めて謝罪に行かんと!!

 親がそんなんでどうするん!!

 我が子が可愛かったら、親が引き連れてでもケジメ付けさせなアカンのとちゃうの!?』

と、説得してくれたそうだ。

数日掛かったものの、C君は母親と共に謝罪に来た。

しかし、玄関に立っていたのは母親だけで

『息子が家を出てすぐにお腹が痛いと言い出しまして…。

 車で待たせてあるんですが、一緒じゃないとダメでしょうか…?』

と言った。

E君母は

『皆さん、お子さん同伴で謝罪に来られています。

 お宅だけ、親だけでイイなんて良い筈が無いでしょう。』

と答えた。

するとC母は

『ホントに…

 トイレに行きたいそうなんです…

 ホントに痛いそうなんです…』

と言う。

E君母は

『では出直して下さい!!』

と言い切った。

するとC母は

『明日から残業になるんですぅぅぅ。

 当分来れなくなるんですぅぅぅぅ。』

と、泣き出した。


(そんな事、今言ってイイ事なのかい?
 なぜにE家に謝罪に来たC母を優先に考えなきゃならん?)



それでも『帰って下さい!!』と言い切ったE君母。

涙なんて、コッチの方が多く流してるわ!!と思ったそうだ。


その通りだ。


追い返してから10分以上経ってから、再度チャイムが鳴る。

インターホンから

『息子を連れて来ました…』

と、か細い声が聞こえた。

ドアを置けると、小さくなった母親の後ろに、ただボーっとして立っているCが居た。

C母が

『すみませんって謝りなさい!!』

と言い、Cを前面に押し出した。

Cはボーっとしたままで

『すみません。(o 。_。)oペコッ』

と謝った。

感情も何も無い表情だったらしい。

C母は、何度も何度も頭を下げ、Cを先に車に帰した。

そしてC母は、E君母に話し出した。


『今回の事に父親は全くの無関心で、子供もただ学校に行ってるだけで、家では全く勉強をしません。

 塾も続かず、家庭教師を雇うほどのお金も有りません。

 将来は高校にも行かないと言います。

 夫はそれにも無関心で…。

 私は毎日パートで働いて、帰って家事して家政婦の様です。

 (息子は)何も言ってくれず、話しかけても私を無視します。

 今回、息子さんはいじめられていた事をお母さんに話したんですよね?

 ウチは何にも話してくれません。

 学校で何が有っても解りません。

 誰と友達なのかも解りません。

 学校の先生に何を言われても、どうしたら良いのか解りませんでした。

 だから最初の話し合いの時、何も考えられませんでした。

 親子で会話が出来るってイイ事ですよね。』



情に訴えてんのか?


これだけ言ったらC母は帰って行ったそうだが、E君母は全く同情しなかったそうだ。


『自分が可哀想と言いたかったんでしょうけど、そんな両親に育てられたC君の方が可哀想!!』


もっともである。



その後は学校と再度打ち合わせし、再びE君は学校に戻った。

毎日帰りには職員室に寄り、一日の話を学年主任にする。

嫌がらせを言った奴は居ないか、いじめが再び起こっていないか。

また、E君自身にもいちいち小さな事にまで気にしない図太さも必要だと話したそうだ。


学校側も必要以上に目を配らせる様になった。

集団で行動する際には、どさくさにまぎれて嫌がらせをする奴が居ないか、目を光らせている。


体育館の出入り時に、後ろから突き飛ばした奴が居て、その時にはハッキリと教師が目撃している。

不可抗力ではなく、明らかにわざとしているのが解ったらしい。

中にはE君を特別扱いしていると言った生徒も居たらしいが、いじめから守ると言う事が特別扱いと理解する生徒が居る事も問題だと思った。



テレビでいじめられるのをネタとしている芸人が居るが、それはあくまでもそれをネタにしてテレビに出ている訳で有り、好んでいじめられている訳ではない。

好んでいじめられているのはM(マゾ)だけだ。

いじめられる事を

『美味しい♪』

と思うのは、あくまでもテレビタレントや芸人の世界であり、一般人の世界で

『いじめられて美味しい♪』

なんて思っている奴なんて居ない。


『いじられキャラ』

なんて言うのも有るが、いじられて嬉しいのは

『こいつぅ~♪ ヾ(=^・・^)ヾ(^^ )ナデナデ』

なんて言ういじられ方であり

『こいつっていつもウザイのな!! (`ヘ´) フン!!!』

なんて言ういじられ方を好きな奴は居ない。




ノリなら何でも許されると思っている。

キレれば

『ノリの解らねぇ奴だなー!!』

と言われる。

一人で殴るとヤバイけど、集団で殴ればヤバクないと思ってる。

いじめも10人でやれば、罪悪感も1/10になると思っている。



親が子供の事を、全て知っておかなければならないとなると難しい。

けれども、知っておかなければならない事を知らず、知らなくてもイイ事を知っていて、『私は子供の事をよく知っている』と、自画自賛していたりする。



挙句の果てには


『ウチの子が、何考えているのか解りません。』


だ。



知らなくてもイイ事は知らないままでいいんです。

知らなくてはならない事まで知らないままでどうします?

十何年も同じ屋根の下で暮らして育てた親が

『ウチの子が何考えているのか解りません』

なんて言われて、いったい誰が解るってんです?




解らなくてもイイ事を解っているからと、子供の事を解ったつもりで調子に乗っているだけです。


あなたのお子さんは、どんな性格ですか?

将来何になりたいと思っていますか?

将来の夢は?

今何に興味が有りますか?

お子さんのお友達の名前が言えますか?

お友達と会った事が有りますか?

お子さんと、勉強や成績や学校行事以外で話していますか?

あなたのお子さんは、あなたを信頼しているでしょうか?

あなたのお子さんは、あなたの『親としての部分』を、どれくらい解ってくれているでしょうか?








ちなみに

数年前、こんな事を聞きました。

17歳の高校生に

『親に「養って貰う」「衣食住の世話をして貰う」「学費を払って貰う」事に、感謝をしていますか?』

との問い掛けをしたら、

『感謝している。 20%』
(有難いと思っている。親のおかげだと思っている。)

『感謝をするべき物ではないと思う。 60%』
(どこの親もしているから。子供を産んだら当たり前なので。)

『感謝していない。 10%』
(親の義務だから。)

『その他/無回答 10%』

だったと聞いて、驚きました。


ウチの次男に同じ事を聞くと

『感謝してるで♪』

と言うので安心しました。

ついでに

『どんな所を感謝してる?』

と聞くと

『ご飯が食える♪』

『おかずが美味い♪』

『腹が減ったら一番困る♪』


でした。

大袈裟に落胆した表情をしたら

『嘘やん!嘘やんかぁ~♪(*`▽´*)ヘヘ!!』

と言ってました。


次男らしい。








さま~んさんからリクエストが有りましたのでチョコッと。

(とんと忘れてました。)

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私の愛読書をご紹介。
こんなのを読んでいる奴です。



教室の悪魔 見えない「いじめ」を解決するために


ジャンプいじめリポート―1800通の心の叫び


子供に悩まされる親 親にダメにされる子供


イジメ・不登校・ひきこもりと親はどう向き合うか―子ども問題を解決する「長田式10の智恵」


葬式ごっこ


「葬式ごっこ」―八年後の証言


葬式ごっこ


↑実際に有った事件をもとに書かれています。


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