顕在意識と潜在意識が統合され、なにもかもが自動的に進行するようになった世界と。

 

顕在意識と潜在意識が分裂したままで、なにもかも、そう簡単には うまくいかない世界とでは。

 

根本的に別のものであり。

両者は、絶対的に、相容れない。

 

 

この話、すでにどこかで聞いたことが、あるのではないか?

そう。

バシャールが言うところの、ポジティブな地球と、ネガティブな地球。

別の言葉でいえば、

アセンションする地球と、ディセンションする地球。

あるいは。

人類は、ふたつに分けられる、という話。

おどろおどろしい預言書が説く、人類は、いまは皆おなじ人間だが、やがては、神と獣とに分岐する、とか。

 

そういった、現代という時代に関して盛大に語られている、「特殊な話」を、わたしの言葉で別の角度から語るなら。

それがまさしく。

顕在意識と潜在意識を統合するか、統合しないか、

ということなのだ。

 

つまり。

アセンションと、

ポジティブな地球と、

『引き寄せの法則』を使いこなせること。

なにもかもが自動的にうまくいくこと。

そして。

顕在意識と潜在意識が統合されていること。

 

これらは皆、等価であり、完全に同じ話なのだ。

 

したがって。

アセンションする、ポジティブな地球に行く、『引き寄せの法則』を使いこなして、なにもかもが自動的にうまくいくようにする、といった、ある意味では「絵空事」に属するような事柄を、あなたが実際に現実化させるために必要な

「現実的な努力」とは。

まさしく顕在意識と潜在意識を統合させること である。

 

 

 

 

では、そのためには、どうしたらよいのか。

顕在意識としての あなたは、

潜在意識(感情体)に、歩み寄り、寄り添い―――。

潜在意識(感情体)を、育てるのだ。

 

潜在意識(感情体)は、万能であり、あなたの望みを、なんだって叶えることができるのだが。

そんな彼(感情体)にも、ひとつだけできないことがあって。

なにを望むか決めること、だけは、どうしてもできない。

 

なぜなら。そう。

それは、あなたの役目だからだ!

 

 

そうして。「分裂している」という特殊事情を加味したうえで、もうひとつだけ付け加えれば、あなたの望みを実現するために必要なエネルギーを、みずから調達することも、彼(感情体)には、できない。

 

したがって。

あなた(顕在意識)の役割は、

遠慮なく、みずからの望みを明確にすること。

そして、それを現実化するのは、あなたではなく、彼(感情体)の仕事なのだから、そのことを、十分に理解して。

現実化(願望実現)のための仕事など、あなた(顕在意識)は一切、しなくていいから、感情体(潜在意識)に、十分なエネルギーを差し出すこと。

ようするに、彼(感情体)に感謝して、愛を注ぎ込むこと。

じつは、たったの、それだけでよいのだ。

 

言い換えれば。

あなたの望みが現実化しない、その理由は。

1.望んでいる内容が明確ではない、か

2.現実化に必要なエネルギーが足りない、かの

どちらかしかない。

 

そうして、そんな不満だらけの現状においてすら。

彼(感情体)は、あなたのために、可能なかぎりの、最善を尽くしてくれている。

そのことを本当に理解したら、あなたはきっと感動する。

だからこそ、すこし、想像してみてほしい。

それ自身の願いは一切持たず、ただ、あなたの望みを叶えるためだけに存在していて、そのためのエネルギーも、ほかならぬ、あなたからしか、受け取らない。

そのような存在が、ほんとうに、あなたのなかに、いる

のだ。

そのことについて、どうか思いを馳せてみてほしい―――。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて。

インナーチャイルドと感情体と潜在意識は同じものであると、わたしは述べた。

同時に、インナーチャイルドは、どうして、かならず「傷ついている」のだろうか、という問題提起もした。(第167話参照)

 

それに関して、衝撃の事実を教えよう。

これは、第50話第75話第100話第125話第150話に続く、今回分の「秘密の打ち明け話」。

 

感情体は、ほかならぬあなた自身のエネルギーでできており、あなた次第で、大きく育つ。

見方を変えれば、あなたはすでに成人しており、それにもかかわらず、感情体がインナーチャイルド、つまり子供の姿でいるのは、十分な栄養(エネルギー)を与えてもらえなかった、ということなのだ。そのことに関して、彼は、たしかに傷ついている。

したがって、あなたが彼に十分な愛を注ぐことができれば、あなたの感情体は成長し、子供の姿(インナーチャイルド)では、なくなる。

(※傷、トラウマという見方がまちがっているわけではないが、十分な量のエネルギーが供給されれば、彼は、自分の傷は自分で癒せる。)

では。育って、子供の姿ではなくなったインナーチャイルドは、「なにに」なるのだろう?

インナーアダルト?

内なる社会人?

 

 

 

 

 

 

それが―――。

まず、原則論を言うと、あなたが注ぎ込んだエネルギーしだいで、彼(感情体)は、どのような姿にもなりうる。

エネルギーが不足しているから「傷ついた子供」なのであり、存分なエネルギー量が確保されれば、いくらでも強力な存在へと変化する。

具体的にどのような存在になるかは完全にあなた次第なのだが、一般論として言えば、守護天使や守護動物、守護霊、守護聖獣などに、なる。

 

というか。感情体の存在意義と守護存在の意義は完全に同じだ。もし仮に守護天使や守護霊が、外界に外在的に存在しているとしても、それは、あなたの感情体をつうじて、あなたのもとへ、やってくる。

だから、まあ、控え目に言っても、十分に育った感情体は、強力な守護存在を召喚することができ、その依り代になることができる。

 

そして。わたし自身の所見を正直に述べれば。

感情体が十分に育つと、感情体自身が強力な守護存在に、なるのだ。

言い換えれば。

いわゆる霊能者が、

「この人には、強力な龍がついている。」

というとき。

その龍の正体は、十分に育った、その人自身の感情体なのだ。

 

だから。Happyちゃんが最近、隠そうともせず語っている、彼女のもとにいるという青龍の正体は、ようするに、彼女自身の感情体である―――。

 

 

読了されたら…

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4回連続シリーズ起承転結、これにて完結。