我が息子、今年20歳になった。
只今、進む道を模索中。
今はアカウンティングの勉強をしている。
先日、ふたつ試験を受けた。
ひとつはパスしたものの、
もうひとつは合格点に届かなかった。
落ちたと思って、大泣きした息子。
「何がしたいのかわからない。とりあえず
やっている勉強で落第点だった」
それが、かなりこたえたらしい。
なぐさめて、
「またもう一度、試験を受けたらいいよ」
と言ったのだけれど、相当落ち込んでいる。
そこで私は主人に助けを求めた。
主人は、
「たいしたことじゃない」
「今、やりたいことを探している途中なんだから」
「やりたい仕事や、勉強したいことが
他に見つかったら、そっちに行けばいい」
「それまで、とりあえず勉強を続けたらいい」
と、いくつか具体的な選択肢を話してくれた。
主人と話して、少し落ち着いたようだった息子。
翌日、バイトに送り出した。
そして午後、帰ってきた息子が、
自分から話してくれた。
大学のアドバイザーに連絡したら、
落ちたと思っていた教科は、
かなりぎりぎりのところだったらしい。
他の試験の結果も見たうえで判断するとのこと。
他の教科の出来次第では、落としたと
思っていた教科も合格になる可能性があるらしい。
さらに、専門学校も調べていて、アニメーションの
オンラインコースを見つけたそうだ。
来年が申し込み受付で、授業料も
自分で払えるくらいの金額らしい。
ああ……よかった。
ちゃんと、いろいろ探している。
主人の励ましを素直に受け入れて、
自分で動いている。
何がしたいのかわからないと言って
泣いていたけれど、ちゃんと自分で調べて、
相談して、次の可能性を探している。
我が家の息子、只今、やりたいこと模索中。





