以前、教会でしているボランティアについて書いた。

 

 

 

 

ついに、グループから誰も来られず、

私一人でモーニングティーを担当する日がやってきた。

もちろん、古株の方たちが助けてくださるので、

特に問題はない。でも、ずっと当番の週に

お休みしているリーダーには、やっぱりモヤモヤする。

 

 

以前、負担が大きくなってきたので、

「市販のビスケットとコーヒーか紅茶で統一して、

みんなの負担を減らそう」という提案があった。

ところが、このリーダーが強く反対した。

「モーニングティーはとても大切だから、

今までどおり、ケーキやスライス、パイなどを

提供するべきだ❗」

 

 

そう主張したのだ。

 

 

モーニングティーを手伝っているのは、

ほとんどが年配の方たち。

それも70代、80代の方が多い。

50人以上の人たちのモーニングティーを準備して、

サーブするのは、かなりの負担だ。

それでも、この50代のリーダーは譲らなかった。

 

 

そういう経緯があるのに、当の本人が

3ヶ月続けてお休みしている。

自分が「今までどおりに」と主張したことなのに、

結局は年配の方たちや、

グループの他のメンバーに丸投げ……。

 

 

そんなモヤモヤを吹き飛ばしてくれたのが、Aさんだった。

Aさんは、ただこの教会の古くからの友人を

助けるために、モーニングティーを手伝っている。

足が不自由で、杖をつきながらゆっくり歩く。

それでも、テーブルクロスをかけ、お湯を沸かし、

ケーキを切り、実によく働く。

 

 

そして、私が何かを手伝うたびに、

「Thank you darling.」

と笑顔で言ってくれる。

 

ああ……私はまだまだだ。

 

来ない人のことを考えてモヤモヤするより、

目の前にある自分のできることを、

笑顔でやれる人になりたい。

 

 

Aさんを見て、そう思った。

モヤモヤすることもあるけれど、

こういう人に出会えるから、奉仕活動も悪くない。

笑顔で動ける人になろう。

そう思わせてくれたAさんに、感謝している。