前回からのつづき...
さて、問題の3時間目がやってきた。
3人続けて、数学の先生から話を聞いた
生徒たちが図書館にやってきた。
一人ずつ、「どうして数学の授業に行かないの?」
と聞いてみる。
すると、みんな「先生がいないから」と答える。
でも、担当の先生がいなくても、代わりの先生が
いるはずだ。出席も取られるはず。
図書館の先生と一緒に、説得する。
「担当の先生がいなくても、必ず教室に行くこと。代わりの先生がいるはずだから、その先生の指示に従うこと。」
どうやら、行きたくない授業のときに、
「先生がいないから」という理由をつけて、
図書館に来ているようだ。
難民の子が多いので、
「もしかしたら、言われたことをきちんと
理解していないのでは?」と先生に言ってみた。
すると、即座に否定された。
「この子たちは、ちゃんと英語を理解している。
サボりたいだけよ。」
そうなのかな?
私もネイティブではないので、思わぬ落とし穴が
あるのではないかと思っている。
ネイティブの先生からしたら、
「これくらいは理解できて当然」と
思っていることでも、実は聞き取れていなかっり、うまく理解できていなかったりすることも
あるかもしれない。
……あ、でも、オーストラリア人の生徒も
一人いたな。うーん……。
しばらく気をつけて見守ってみよう。
オーストラリアの高校事情




